令和6年度高女GP(グラデュエーションポリシー)及び非認知能力の理解についての振り返り結果について
令和6年度高女GP(グラデューエーションポリシー)及び非認知能力の振り返り結果をまとめました。各学年については、校内で各学年にフィードバックし、全校の結果について高女ブログに公開する形でまとめました。
非認知能力については、全校で7割(70.6%)の生徒がどんな能力なのかを説明できると回答しました。また、約7割(68.7%)の生徒が「非認知能力」が必要であるという理由を説明できるとしています。さらに、SAHの最上位目標である「自ら考え、判断し、行動できる力」については、約9割(85.6%)の生徒が自らに「あると思う」と回答しています。このように、本校においては、エージェンシーへの理解や非認知能力の重要性は生徒が理解していることがわかります。ただし、「十分に理解し、説明できる」、もしくは「まあまあ理解し、説明できる」というレベルはまだ4割程度にとどまっており、生徒がより肯定的に捉えることができるように諸活動をとおして取りくんでいく必要があろうと考えられます。 また、本校で掲げたGPの3つのキーワードである自立、創造、対話については、いずれも約6割(自立64.3% 創造56.3% 対話61.7%)が少しを含めて意識し、行動できたと回答しました。しかし、これについても「いくらか意識し、少しは行動できた」とする回答がほとんどであり、最上位段階での回答(「意識し、行動できた」)は約1割にとどまっています。また、言葉の意味は生徒各自が広く捉え、自らの現在と将来に向けて必要な力を育む一環としてとらえていきたいところですが、まだ、言葉の意味を限定的に捉えている場合が多いことも回答から推察できます。 今後は、学校でも、この3つの言葉をより広く捉え、様々な場面がその言葉の意味とつながっているということを促すような声かけをするなどしながら、そこから様々な力が派生的にも生み出されるとともに、様々な可能性が含まれていることを伝えながら、このGPを通した協働の学校づくりを進めていきたいと考えています。
SAHでは生徒のエージェンシー(自分と社会をより良くしようと願う意志、原動力)を重視し、「自ら考え、判断し、行動できる生徒」を育成することを目的としています。
・音楽部(2025.4.26)
今回の定期演奏会は、招待券をお持ちの方のみが入場いただけます。 駐車場が満車の場合、第二駐車場をご案内いたします。
- 吹奏楽部(2025.3.27)
<定期演奏会インスタグラム>
https://www.instagram.com/tghwo_?igsh=MXhobzZkNmcyaGV2dw%3D%3D&utm_source=qr
- インフルエンザで出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
インフルエンザ療養報告書様式
- 新型コロナウイルス感染症で出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
新型コロナウイルス感染症療養報告書様式
- 学校感染症(上記感染症以外)で出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
学校で予防すべき感染症と出席停止について(治癒証明書)