高女ブログ
ペップ・トーク講演会
4月9日(水)本校体育館にて、上牧温泉病院リハビリテーション部長、日本ペップトーク普及協会認定講演講師である今野敬貴先生をお迎えして、ペップ・トーク講演会「想いを伝える言葉選び ~PEP TALK~」が開かれました。ペップ・トークについて初めて知る生徒も多く、講演を通して、何かにむかってがんばろうとしている他者や自分に対して、どういう言葉かけをするとより効果的なのかを実際に体験しながら学ぶことができました。
防災避難訓練
4月25日(金)本年度1回目となる防災避難訓練が行われ、新年度の使用教室からの避難経路を確認し、無事に非難することができました。また、校長先生の講評で「おはし」の厳守を再確認し、避難時の注意点を全校生徒で再認識しました。
PTA企画によるISAのGSP開催!!
PTA主催でグローバル・スタディーズ・プログラム(GSP)が実施される(令和7年3月31日~4月4日)
令和7年3月31日~4月4日までの5日間、高女PTAが主催してプロデユースした生徒の教育活動として、ISA主催のGSP(グローバル・スタディーズ・プログラム)が実施され、生徒36名が参加して盛大に行われました。
最終日は、全員は一人ずつ2回のプレゼンを行い、2回目は原稿なしで堂々のプレゼンテーションを行いました。
5日間欠席者はゼロだったそうで、皆よく集中し、楽しんで、笑顔があふれていたとのことでした。
終わった感想を学校内の「SAH協働プラットフォーム(現在はAフォーラム2025)」で募ったところ、2年生小須田さんが記事をメールにて寄せてくれました。ありがとう!
GSPに参加したのでプログラムの概要と感想を報告します。
*概要
自身のアイデンティティや偏見、コミュニティついてディスカッションを行います。また1〜3日目の午後には毎回グループでプレゼンテーションを、5日目には個人で最終プレゼンテーションをしました。生徒4〜5人につき1人海外からの留学生がグループリーダーとしてついて、プログラム中に語学的なサポートをしてくれました。
*感想
全体的にオープンな雰囲気があったのでとても発言しやすかったです。プレゼンテーションの内容を決めるために何度もグループワークをしたので協働する力を身につけることができました。また、授業時間外に留学生と会話やゲームをして英語でコミュニケーションする楽しさを知りました。各国の文化や実情について聞くことができ、国際的な視野が広がりました。プログラムの中で一番印象的だったことは、たどたどしい英語でも伝えようとすれば意思が伝わったということです。自分の拙い英語でもコミュニケーションが取れたことで自信がつき、もっと英語を使ってみたいと思えました。GSPを通して身につけた英語力と協働性を将来の進路や学校生活に活かしていきたいと思います。 (2117小須田)
☆このプログラムは、1年生が今度7月21日から原則全員で実施する予定があります。今回、2,3年生にも機会をつくってあげたい、とPTAが企画して実現したものでした。PTA役員の方々にも感謝です。ご尽力ありがとうございました!☆
新入生280人が堂々と入学式に参加
桜がきれいに舞う良き日に新入生280人の高女入学式が4月8日盛大に行われました。校長先生の式辞やご来賓の祝辞では『創立126年の伝統ある高女で充実した高校生活を送ってほしい。』や、予防接種を世に広めたルイ・パスツールの「幸運は用意された者の心にのみ宿る」やセレンディピティの研究者クリスチャン・ブッシュの「成功は大抵、山ほど失敗を繰り返したあとに訪れる」などの言葉を紹介し、『幸運やチャンスを掴むために洞察力と粘り強さを磨き続け、あきらめずに何度も何度も挑戦してほしい』などとエールが送られました。また、誓いの言葉では、代表生徒が力強い言葉で入学の決意を示し、校歌紹介では、音楽部による圧巻の歌声で会場を盛り上げました。新入生の高女生活の良いスタートとなりました。
令和6年度高女GP(グラデュエーションポリシー)及び非認知能力の理解についての振り返り結果について
令和6年度高女GP(グラデューエーションポリシー)及び非認知能力の振り返り結果をまとめました。各学年については、校内で各学年にフィードバックし、全校の結果について高女ブログに公開する形でまとめました。
非認知能力については、全校で7割(70.6%)の生徒がどんな能力なのかを説明できると回答しました。また、約7割(68.7%)の生徒が「非認知能力」が必要であるという理由を説明できるとしています。さらに、SAHの最上位目標である「自ら考え、判断し、行動できる力」については、約9割(85.6%)の生徒が自らに「あると思う」と回答しています。このように、本校においては、エージェンシーへの理解や非認知能力の重要性は生徒が理解していることがわかります。ただし、「十分に理解し、説明できる」、もしくは「まあまあ理解し、説明できる」というレベルはまだ4割程度にとどまっており、生徒がより肯定的に捉えることができるように諸活動をとおして取りくんでいく必要があろうと考えられます。 また、本校で掲げたGPの3つのキーワードである自立、創造、対話については、いずれも約6割(自立64.3% 創造56.3% 対話61.7%)が少しを含めて意識し、行動できたと回答しました。しかし、これについても「いくらか意識し、少しは行動できた」とする回答がほとんどであり、最上位段階での回答(「意識し、行動できた」)は約1割にとどまっています。また、言葉の意味は生徒各自が広く捉え、自らの現在と将来に向けて必要な力を育む一環としてとらえていきたいところですが、まだ、言葉の意味を限定的に捉えている場合が多いことも回答から推察できます。 今後は、学校でも、この3つの言葉をより広く捉え、様々な場面がその言葉の意味とつながっているということを促すような声かけをするなどしながら、そこから様々な力が派生的にも生み出されるとともに、様々な可能性が含まれていることを伝えながら、このGPを通した協働の学校づくりを進めていきたいと考えています。
音楽部が活躍!
3/31で高崎女子高校を離れる先生方と、4/1から新たに赴任された先生方のために、音楽部の生徒達が惜別と歓迎の校歌合唱を行い、先生方は音楽部の圧巻の歌声に耳を傾け聞き入っておられる様子でした。
丸橋前校長先生から、労いと激励のお言葉を いただきました。 離退任される先生方、ありがとうございました! |
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新たに赴任された先生方の前で緊張の面持ち でしたが、気持ちのこもった合唱と新たな気持ちで スタートする意気込みが感じられました! |
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高女SAH通信No.6 令和6年度の高女の取組、学校の変化を振り返る
シンガポール・リーダーシップ研修(2025.3.9-3.14)
3月9日(日)から14日(金)まで、県内外の高校生が参加して、シンガポール・リーダーシップ研修が行われました。本校からは6名の生徒が参加しました。
生徒たちは出発前の決意表明や現地でのディスカッションを通じて目標を確認。NUSではグループワークを重ね、リーダーシップやSDGsについて学び、SWOT分析で自己理解を深めました。現地の企業訪問や講演では、イノベーションやグローバルな視点を養いました。観光地訪問では歴史や文化への理解を深め、異文化交流を経験。最終日には成長を実感し、今後の挑戦への意欲を高める貴重な研修となりました。
世界でも有数の高い教育水準を誇るシンガポールでの研修は、大変有意義なものとなりました。
詳細は報告書をご覧ください。
国際化雑談会第4弾 ~フランスに留学し、芸術を学ばれた鈴木希さん~
今回の講師は、群馬大学教育学部美術専攻を卒業されてから、フランス留学を果たし、大学、そして大学院を修了した鈴木希(のぞみ)さんを講師にお招きしました!
どのように留学を決意し、果たしていったのか、現地での大学、大学院生活や語学習得の工夫など、いろいろお話を聞いてみました!
参加者より
この会に参加する前は、海外に留学するにはお金がたくさんかかると思っていましたが、日本の国立大学の10分の1ほどの授業料だと知り、驚きました。また、手続きをすれば医療費が免除されたり、家賃が半額になると知り、外国の方が日本よりも学問に力を注ぎやすい環境がととのえられているように思いました。留学をするしないに関わらず、自分のやりたいことに目的と信念を持ち、常にそれを自分の言葉で表現できる人間でありたいです。
卒業生の講演会&座談会
卒業生による進路講演会と座談会が開催されました。
大学受験を終えたばかりの先輩の話を聞ける貴重な時間で、在校生たちが積極的に質問をする姿がとても印象的でした!放課後には東京大学文科二類・三類に合格した2名の先輩も来校し、合格に至るまでの「みちしるべ」を、進級が近づくこの時期に「本気で東大など最難関大学を目指している人」に密に伝えてくれました!
在校生のために来てくれた先輩方に感謝申し上げます。ありがとうございました!
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椎樹祭HPはコチラ↑
SAHでは生徒のエージェンシー(自分と社会をより良くしようと願う意志、原動力)を重視し、「自ら考え、判断し、行動できる生徒」を育成することを目的としています。
- インフルエンザで出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
インフルエンザ療養報告書様式
- 新型コロナウイルス感染症で出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
新型コロナウイルス感染症療養報告書様式
- 学校感染症(上記感染症以外)で出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
学校で予防すべき感染症と出席停止について(治癒証明書)