探究通信

1学年によるグローバルリーダー養成講座

 令和6年1月19日(金)、清泉女子大学文学部地球市民学科教授の安齋徹先生をお迎えし、『グローバル人材の条件』というテーマでお話をいただきました。 講座内容をコース料理に見立てたり、ワークシートも用意したりしてくださったりしたので、生徒達は安心して参加できました。

 また、安齋先生はペアで考える時間を設けてくださり、生徒が発言する場面も作ってくださいました。さらに最後の質問コーナーでは、複数人が質問したことに対して丁寧に応えてくださいました。講座終了後にも、個人的に質問したいと申し出る生徒さえいました。どの生徒も有意義な時間となったようです。

 将来のリーダー像として、単に行動の光を輝かせるのではなく、ひとり一人の内に秘める「心」の光を強く輝かせてほしいと、高女生にメッセージを送ってくださいました。

<生徒感想 一部抜粋>

  • 日本人の前に地球人であることを忘れずにグローバル化において、地球全体をよりよくするひとつのピースになれるよう成長していくたいと思う。
  • 安齋先生が「得意を伸ばす」ということを推してくださったので、自分なりのグローバルリーダーシップスタイルを作っていきたいと思えた。
  • リーダー像の変遷についてのお話では、カリスマ型だけでなく協調型リーダー必要になってくるということに興味をもった。誰しもがリーダーになれるという考えが素敵だと思った。

探究ツアー スタジオ4℃視察 12月14日(木)

探究活動支援の一環として、希望者を対象に、東京都のスタジオ4℃視察ツアーを実施しました。

「芸術表現の発想・手法を学び、本物に触れることで、自身の探究活動の内容を深め、発信方法を工夫できるようにすること」を目的としています。

当日はスタジオ内の現場視察、社長インタビュー等で充実した時間を過ごすことが出来ました。

以下に生徒の感想等を抜粋します。

 

参加しての率直な感想

・アニメーションスタジオに入るという貴重な体験をすることができ、人生の宝になったと思います。質問にも親身に答えていただき大満足でした。最後に画集を頂けたのは感激でした。本当に行ってよかったです。生の現場はやっぱり臨場感が違って感動しました。

・質疑応答の時間で、今まで知らなかったことをたくさんお聞きすることができて良かったです。スタジオの中を見られる機会は滅多にないため、とても貴重な体験だったと思っています。もう一度行きたいくらい楽しかったです。

・スタジオを生で見たのは今回が初めてだったので、緊張しましたがとても興味深く楽しかったです。また、質問に対して回答をたくさんいただけたので、調べるだけでは分からなかった新たな視点が生まれました。

・何から何まで凄かった…というのが率直な感想。プールを改装して作業場所にしているのもすごいと思ったし、空き缶が転がるだけのシーンであれだけの枚数を使っていることから、途方もない時間をかけて描いたものが繋がって一つの作品になることが分かった。映画やアニメを見るとき、もっと細かい部分まで見ないといけないなと思った。

 

・作品を作るのに大勢の方の力が必要であり、各個人の労働時間やペースがあるなかであのクオリティの高い、様々なバリエーションのある作品を作ることはとても大変だと思った。田中社長の人柄に触れ、社長になるような人は頭の回転が早く、キッパリハッキリした話し方で、いろんなことに気を配れることを実感した。

 

参加して得られた学び

・最近の傾向では、鑑賞能力の低下がみられていることから、視聴者の好みで消滅しつつあるテレビ番組があることがわかった。そこにあえて大衆化しないような作品づくりに意識を置いていることに感動した。必要な人材として、広く興味を持つ、人と共感できること、経験豊富であること、が求められており、ただ絵がうまいだけでは十分ではないとわかった。"

・わかりやすいものが好まれてヒットしていく、鑑賞能力の低下が顕著であるという言葉が印象に残り、他の社会課題とも関わりがあるのではないかと思った。映画製作に携わっているプロの方でも、画面の見せ方やカット割りを研究しながら作っていて、「これを伝えたい!」という強い思いを持つことが大切なのだと学んだ。

・映画の作成方法や仕事の内容など専門的な知識だけでなく、プロモーションの方法やスタジオで工夫している事など他のことにも当てはまることも知れた。

・様々な仕事に分岐しているこのアニメーション制作という仕事はその分マネジメントが大変であるが、そのマネジメントがあるからこそチーム全体の連携が成立しているのだということを学んだ。

 ・最近になって「主体性」を学校などでよく問われることが多く、従ってばかりではなく自分で考えて行動することは良いことだ、と言うイメージがあったけれど、お話の中でまずは周りの指示に従い、世界を知ることがとても大事だと聞き、今まで自分が感じていたモヤモヤがなくなった気がしました。まだ経験が浅く知らないことが多い私にとって、なんでも自分から自分で考えて行動することに苦手意識と変なプレッシャーを感じていたけれど、まずはたくさんのことを知って吸収するように努力しようと思いました。他にも今まで知りたいと思っていたアニメ作りの詳細について少し知ることができて良かったです。

・アニメ制作の専門的な知識を大学で学ばなくても、民俗学や心理学などの専門外の分野でもアニメーターやアニメ制作に関われる仕事につけることが分かった。また、その専門的な知識がアニメ制作に活かせるとわかった。

 

スタジオ4℃の方へのメッセージ

・この度は見学を受け入れてくださり本当にありがとうございました。「絶対に忘れません」という言葉は大体嘘になってしまうんですけど、今回の体験は本当に素晴らしいもので、一生忘れないと思います。アニメーターさんたちの現場を見学することができ、沢山の質問にも丁寧に答えてもらい充実した時間を過ごすことができました。将来アニメーターになりたいのなら、大学もイラストやアニメ関係に行かなければならないのかな、と思っていたのですが今回どんな学問を専攻してもアニメーターになる道はあるというお話を聞いて、安心しました。このインタビューはアニメへの興味をより深いものにするだけでなく、自分の将来を考えるという点でもとても有意義なものになりました。本当にありがとうございました。

・昔から絵を描くことが好きで、アニメーションを作る仕事というのにとても興味があったけれど、高校に入ってから忙しくて趣味から遠ざかり、将来の道の一つとしてのアニメ制作の夢を諦めかけていました。ですが、今回のお話で、学部などに関係なく好きならアニメを作れることを知り、とても嬉しかったです。まだ自分にも可能性があることがわかり、勉強も好きなことも全力で頑張ろうと思いました。また、画集をくださり本当にありがとうございました。一枚一枚がとても素敵な絵ばかりで感動しました。私が大好きな世界観な物ばかりなので、一生大切にします!気になっていたアニメに関してのことや、それ以外の社会との関わり方などのお話を聞けて、とても参考になりました。吸収したことをこれから活かして頑張ります。映画も観ます!ありがとうございました。

・スタジオ4℃様の、作品に対する情熱や高いクオリティを追求する姿勢が本当に素敵だなと思いました。ひとつひとつの画面構図や線、アニメーションが丁寧かつ独創的で、作品集や背景画集を見て感動しました。エデンの花をまだ観に行くことが出来ていないのですが、必ず観にいきたいと思いました。また、拙い質問に対しても非常に丁寧で沢山の回答をして頂いてありがとうございました。

・今回は貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

私は小さい頃からテレビアニメを見たり、絵を書いたりすることが好きで、ずっとアニメスタジオの見学やインタビューに行ってみたいと思っていました。また、進路選択で美術系の学問に進むか、それ以外の興味のある学問に進むか迷っており、実際に働いている方の声を聞きたかったこともあって、思い切って見学に参加しました。

質問タイムのとき、緊張していたのですが、一つ一つの質問に詳しく丁寧に気さくに答えていただき、リラックスできました。本気でアニメ関係に進もうと努力している人が大勢いる中、私は、部活や学校の勉強で手一杯で、絵画教室などに通っておらず、美術コースにも入っていません。それで本気でアニメ関係の職業を目指すのかといえるような状態です。生半可な技術しかないのなら、諦めるべきだと思っていました。でも、専門外の知識だって、アニメ制作には充分活かせる事ができ、絵はだんだん上手くなっていくものだと聞いて、諦めるのはまだ早い、自分なりの知識と技術でアニメ制作に貢献したい、と前向きになれました。スタジオ4℃へ行って、見て感じたことは私の人生で一番の思い出です。最後に頂いたアートブックを宝物にして頑張ります。

・今回は貴重な機会をいただきありがとうございました。元々アニメや映画にすごく興味があったという訳ではないのですが、実際に制作現場を見て多くの時間と労力をかけて作られていることを知り、作品をちゃんと見てみたいと思いました。また、膨大な時間をかけて描いたものがほんの数秒しか映らないことを知り、映画やアニメーション作品を見るときは背景の描写など細かい部分まで見ようと思いました。今後探究活動で発表する機会などもあるので、伝え方の面で今回学んだことを活かしていきたいです。

・この度は質疑応答や訪問にご対応いただきありがとうございました。私は、幼い頃からアニメが大好きで今でも沢山見ています。まさかその制作の場を自分の目で見ることができるとは思っていませんでした。本当にありがとうございます。視察をさせていただいた時に働いている方々を見かけましたが、皆さん仲が良さそうでこういった仲の良さがあのクオリティの高い作品を作り出せるひとつの秘訣だと感じました。楽しかったです。ありがとうございました。

 

スタジオ4℃の皆様、誠にありがとうございました。

探究ワークショップ実施

11月24日(金)に群馬大学理工学部の板橋教授をお迎えして、探究ワークショップを実施しました。

板橋先生の活動紹介から始まり、生徒の探究活動紹介、質問から始まるフリートークといった形で進みました。

板橋先生は、
・環境中の有害物質の分析と除去に関する研究
・農作物への重金属取り込み抑制に関する研究
・ウイルスの不活化材料に関する研究
といった幅広い研究をされているだけでなく、株式会社を立ち上げて会長を務めるなど、まさに生徒の目指す「社会実装活動」を進めています。当日は、研究の話だけでなく、資金の集め方、人脈の築き方など幅広い話をしていただき、生徒にとって大変参考になるイベントになったようです。

以下に生徒の感想をいくつか載せておいます。

  • 板橋先生の発想力と行動力が本当に凄いと感じた。全力でチャレンジすることの大切さ、失敗をチャンスだと捉えることの大切さを改めて感じた。以前別の講演会に行ったときもそうだったが、実際に課題と解決策を見つけて自ら行動を起こし、学校や教育活動の枠外で探究活動に全力で取り組んでいる大人を見ると、もっとアクティブに動いていいんだと気付かされ、「私もやってやろう!」という勇気をもらえるのが良いなと思った。
  • 探究の進め方に悩んでいたので非常に参考になるお話を伺うことができ良かったです。先生の様々なことにチャレンジする姿勢にとても感銘を受けました。
  • l実際に起業して研究成果を商品として形にしている教授のお話が聞けて貴重な時間が過ごせました。今日、学んだことを自分の研究や将来の夢に活かしていきたいです。
  • クラウドファンディングによる資金集めの方法が、いくつか大胆で驚いたけれど、私も探究活動においてそれくらい活発に自分から動いていこうと思った。
  • 今日の講座を通して、探求のテーマは大きなものでなくて、身近にある小さいことから始めるのもおもしろく、やりがいがあるということがわかりました。板橋先生の話し方がとても上手で、聞き手にとって苦でなくもっと知りたいという風に思えました。自分の研究テーマは食なので、もっと身近な視点から捉え直してみようと思います。ありがとうございました。
  • 最初は難しい話なのかなと思いましたが先生の人柄や話が本当におもしろくて最初から最後までとても楽しかったです。今までの様々な商品の開発についての話は自分が探求を進めるときの参考にできるところも多かったのでとても良かったです。

板橋先生、誠にありがとうございました。

11月1日(水) 2年生からのアドバイス


今年度は、探究活動の節目となる場面で、2年生が1年生の教室へ出向きアドバイスを行っています。現在、1年生はグループを作り、自身の興味関心のある社会問題について、その原因を探究するために校外へ出て現地調査やインタビューを進めています。そこで、2年生は昨年度のグループ探究や、今年度の個人探究の経験から、校外での学び方、社会問題を解消するための課題の設定の仕方についてアドバイスを行いました。今後は学年を越えて生徒が学び会える場に発展させて行ければと考えています。

9月20日(水)、9月27日(水) 卒業生メンター助言会実施

9月20日(水)、9月27日(水)に2年生向けに卒業生メンターによる助言会が実施されました。
生徒は自身の探究活動の経緯を説明し、メンターからの助言を共有することで、今後の探究活動を進めるための多くの気付きを得ていました。
次回は2月に実施予定になります。
卒業生メンターの皆様、ありがとうございました。
当日参加した生徒、メンターの感想を載せておきます。

 

生徒の感想

  • 探究を進めるにあたって特定の結果を出すことを目標とするのではなく、進めていく途中で出た疑問や考えを更新していくことが大切だと思った。
  • 教育格差を、子供の自信と経済格差の2つの視点から調べようと思っていた。着目する視点が多すぎると煩雑になってしまうと教えて頂いたので、2つに絞って探究していこうと思った。
  • 探究テーマが似ていたため、アドバイスや失敗談に説得力があり、具体的に何をすればよいのか、を知る良い機会になりました。また、質問に対して一言で終わらずに追加情報も加えてくださり、とても参考になりました。
  • インタビューのアポイントメントも取れておらず、進捗状況があまり良くないため、不安を感じたが、先輩は私の探究内容のアドバイスはもちろん、焦る必要はないと背中を押して下さった。自分の探究をやり切りたいと改めて強く思えた。また、先輩の受験の体験談も知ることができ、進路に関しても前向きになった。先輩に相談をして良かった。
  • 先輩がどのように探究に取り組んでいたかが分かってとても参考になった。探究の着地点を考えながら進めること、行き詰まったらとにかく色々試してみること、時には妥協すること・諦めることの大切さなど、なるほどなと思う話ばかりだった。自分が進めているプロジェクトのアドバイスも貰えたので今後の活動に活かしていきたい。
  • 先に行われていた探究を聞くことで、このあとの自分の予定の参考になりそうだ。外部の人に発表するのが初めてだったので、まとめるのに苦労したが、その分自分の内容がしっかり明確になったと思う
  • 今後の探究を進めるにあたりとても参考になるアドバイスをいただくことができよかった。現地でのインタビューをためらっていたが、先輩のお話を聞いて直接インタビューをするのも考えてみようと思った。
  • 探究の進め方や大学での探究について詳しく聞くことができてよかった。今のうちに自分のやりたいことを突き詰めていくのが大切だとわかった。
  • 探究のことだけではなく、地元の大学の良いところや悪いところを知ることができて楽しかった。先輩が生きる上で大切にしていることを聞けて良かった。
  • 大学生活を経験した上で高校生のうちに大切にしておきたいことや、実際に探究を最後までやりとげた先輩方のアドバイスを直接聞けたので良かったです。
  • 先輩の成功例や失敗例を聞くことができ、良い機会になったと思う。自分のテーマからズレないようにインタビュー先もよく吟味する必要があるとわかった。
  • 経験を積んできた人からの話には説得力があった。また、いろいろな経験談を聞けて自分の生活を見直そうと思った。これからどのように探求活動をしていけばよいかわかった。
  • プロトタイピングについて悩んでいて行動が滞っていたが、先輩がアドバイスをくれたので、ひとまずそれをやってみようと思えた。


先輩へのメッセージ

  • 実際の探究の進め方を伺うことができ、とても参考になりました。また、先輩のアドバイスをもとに探究を進めていきたいと思います。ありがとうございました。
  • 探究のことだけではなく、大学生活のことや探究テーマに繋がった趣味のことも聞くことができて楽しかったです。私は自分の好きなことや趣味をテーマにしなかったので、そちらの分野も絡めて探究を進められたらいいなと思いました。
  • 助言会ありがとうございました。とても優しく説明してくださり、楽しかったです。大学生活は楽しくもあり、大変でもあると思いますが、将来の夢のためにも頑張ってください!
  • 先輩が親身になって相談に乗ってくださったおかげで、探究だけでなく普段の学校生活もより良いものとなりそうです。明るく接していただいて、どうもありがとうございます。楽しいひと時でした。
  • 先輩がどのように探究に向き合っていたかが分かり、とても参考になりました。また、これからどんなことを意識してどのように探究を進めればよいかが明確になりました。頂いたアドバイスを今後の活動に活かしていきたいです。ありがとうございました。
  • 今回はありがとうございました。情報工学については興味がある分野だったので、そちらの研究の話を伺えて将来を想像することができました。
  • 参考になるお話を伺うことができ本当にありがとうございました。先輩のアドバイスを活かしてより良い探究をしていきたいです。
  • 探究を進める上でのアドバイスがとても参考になりました。マインド的な部分についても学ぶことができたので、今後社会実装を目指して色々なことに取り組むときに意識したいと思いました。ありがとうございました。
  • 探究について話しに来てくださったのに、大学の話をたくさんしてくださってありがとうございました。探究も進めなくてはいけないなと思いましたが、自分の進路もしっかり考えようと思えるきっかけになりました。
  • お忙しい中、私達のために準備をして、貴重な話をしてくれてありがとうございました。先輩方のアドバイスを参考に、これからの探究活動を頑張っていきたいです。
  • 短い時間でしたが、アドバイスをたくさんしてくださりありがとうございました。熱心に話を聞いてくださり嬉しかったです。夢に向かって頑張ってください。
  • 今回、このような機会を頂いて本当に感謝しています。とても良い話が聞けました。大学の勉強、そして将来に向けて頑張ってください。
  • 先日は助言をありがとうございました。先輩方の体験をもとに、これから有意義な活動にしていこうと思います。テーマに関係の深いものを日常的に見ていきたいです。ありがとうございました。

 

メンターの感想

  • 私たちの時は、探究活動へのアドバイスをもらえる機会がなかったので、このメンター制度はとても良い取り組みだと思います。インタビューほど固くなく、ラフな雰囲気で話せたところが良かったです。探究をもう少し進めてからこの会をやったほうが、こちらもアドバイスしやすく、より有意義な助言会になると思いました(実施時期が早い?)。
  • 私が在校生の時、誰に相談すれば良いか分からないことがあり、今回のような機会はそのような生徒の助けになると思いました。私自身もとても楽しむことができました。
  • 私たちの代と少し違った方向性ではあったので少し不安はありましたが、和やかな雰囲気でお話や質問に答えたりすることができたので安心しています。
  • こちらとしても私には無い考え方や意見を知ることができる良い機会となりました。"
  • 後輩のみなさんの研究意欲に刺激を受けました。自分が大学で研究したい内容と似た研究や、興味を持っている内容の研究をしている生徒もいて、興味深かったです。自分の研究を振り返って良かったことや反省点を伝えられたので、これからの研究に活かしていただけると嬉しいです。自分の経験を話す機会はあまりないので貴重な経験ができてよかったです。
  • 高女生の探究のレベルがとても高くて驚いた。探求に意欲的な人が多くて、これからも探求活動を積極的に続けていってほしいと思った。
  • 生徒達ひとりひとりが解決したいと思う研究対象についてよく考え、向き合えていてよかった。後輩たちと話せてとても楽しかった。

 

後輩へのメッセージ

  • 1つの方法にこだわらず、幅広くやってみることが大事かなと思います。頑張ってください!
  • 探究活動と勉強、部活で忙しいかと思いますが、その忙しい生活自体を楽しむことが大事だと思います。高校生活思う存分楽しんでください!
  • 1人で1から進めるのは難しいし、行き詰まることもあると思います。そんな時は同級生や先生など色々な人に頼って気持ちを切り替えてみてください。それぞれが納得のいく個人研究となるよう応援しています。
  • みなさんの意欲や研究にかける力に刺激を受けました。高校での研究で、納得できるくらい取り組むことができれば今後の進路にも繋がったり自分の自信にもなると思うので、頑張ってください。、
  • この探究活動をぜひ続けていってください!大学や将来の研究活動にきっと役立つと思います!
  • 自分の興味のある分野を思いのままに研究できるのは、高校生の特権です。思い切り楽しんで研究してください!