ダンス愛好会 上毛新聞社杯ダンスコンテスト活動報告

12/22(日)オープンハウスアリーナ太田で行われた第13回上毛新聞社杯ダンスコンテストに参加しました。ダンス愛好会が参加する発表の機会では一年で最も大規模な大会であり、本校だけでなく、群馬県中のダンス部がこの大会での入賞を目標にしています。

今回はオープンハウスアリーナ太田での開催で、三方向からの観覧や、バスケットボールの試合でも使われる4面ディスプレイの使用など、普段とは違う状況での発表になりましたが、戸惑い以上にこのステージでダンスをできることに興奮を覚えたのではないかと思います。

 

高女は、「TestasiS」(テスタシス)と「LignuM」(リグナム)の2チームに分かれて、夏休みから準備をしてきました。

どちらのチームも難しい動きや、タイミングが合わないときれいに見えない動きもたくさんありましたが、何度も練習を重ね、議論を繰り返すことで質の良い作品を全員で完成させました。両チームにはよい競争心が生まれ、時にはプレッシャーを感じ、焦ることもありましたが、部内で切磋琢磨し合うことができました。

 

高女の出番は後半からでした。先に「TestasiS」の発表です。

激しく細やかなダンスで、かわるがわる場面展開が行われ、観客を圧倒するダンスをパワー全開で踊り切りました。

「LignuM」は後ろから2番目の発表でした。

曲の歌詞に合わせて、星の輝きや儚さを指の先まで使った身体の動きや表情で強弱を交えながら美しく表現していました。

 

結果発表では、「TestasiS」が4位入賞をいただきました。

非常にレベルの高い大会であり、2チームの入賞は叶いませんでしたが、入賞を部員全員で喜び大会までの健闘をお互いにたたえ合いました。

 

冬休みは勉強を頑張りながら、今までの疲れを癒すために小休止に入ります。

3学期は来年度に向けての準備を少しずつ始めて行こうと思います。