高女イグナイトー国際化雑談会第2弾ーアメリカで学んだ日々&SWOT分析ー
もっと英語で話す機会をつくりたい!生徒のこのような要望から始まった国際化雑談会。ボランティアで高女OG飯塚聡美さんが講師を務めてくださり、令和6年11月25日(月)16:00~ 第2教育相談室にて 第2回が行われました。今日のテーマは大学で学んだ日々、そして自分の強みを分析するSWOT分析でした。参加した生徒が内容も含め、振り返ってくれましたので紹介します。
〇〇〇〇〇参加した生徒の内容紹介と振り返り〇〇〇〇〇
(⌒∇⌒)アメリカの大学の魅力として学部を一つに絞らず複数とっていいこ とを知って、職業を選ぶ選択肢が広がっていいなと思いました。自分の性格の一つである色々なことに手を出すことをテーマに私は 四つの観点から客観的に見てみたがそれは多くのことを経験できる という利点の反面に結局自分の興味のあることを見失ってしまうと わかりました!!今日の経験で、自己分析を日々やることにした自分にであえると思いました。 ️
これから、アメリカに研修に行きますが、日本人として誇りを持って会話をしたい と思ったので、歴史の学習に力を入れようと思います。(SANA)
(⌒∇⌒)今日はアメリカの大学の仕組みや経験を聞くことができて普段はできない体験をできたのでとても良い機会になりました。私が特に印象に残ったのはアメリカでは高校までが義務教育で大学から自分の好きな学問を学べるということです。日本では高校で文理選択をしますが、アメリカの大学では自分の興味のある専攻分野を複数選択することができると知りました。やりたいことを実際に体験した上で自分のペースで考えながら決められるのがとても魅力だと思いました。また、先生が生徒一人一人に真剣に向き合ってくれると聞いて、しっかりと志を持って努力をすれば海外の大学も通うことができるとわかって前より身近に感じることができました。進学は国内の大学の前提で考えていましたが、話を聞いてもっと視野を広げて考えたいと思いました。また、世界に出るためには積極的になることが大切だとわかりました。言葉がわからないから、勉強が難しいからと言って逃げるのではなく、とにかく発言し、わからないこともわからないと伝えることが一番重要だと思いました。大学でも行われているSWOTをしてみて、一つのことをいろんな方向から考えたり、飯塚さんからアドバイスをもらうことで自分でも知らなかった自分のことを知れました。今回は自分から発言することができなかったので次回リベンジしたいです。
(⌒∇⌒) まずはじめに、海外の大学の構成、学期、単位について教えて頂きました。1番の驚きは専攻分野を入学前に決めなくても良いことです。一般教養60単位分を学び、幅広い知識を得た上で自分の専攻を選ぶことができるそうです。また、専攻も2つや3つ選ぶことができるそうです。自分のやりたいことを全て学べるのは海外の大学の魅力だと感じました。
次にSWOT Analysis (S強み、W弱み、O機会、T脅威)という自己分析をして発表しました。これは大学や就職してからも自己分析に使えるツールで、物事を客観的に考える時に役立つそうです。私も自分の性格について分析し、長所や意識すべき事が見えて来ました。
”Think outside of the box “新たな視点をテーマに飯塚聡美さんから海外の大学での生活や勉強についてたくさん教えて頂き、とても新鮮で貴重な体験となりました。本日はありがとうございました。 M.T
(⌒∇⌒)緊張して参加するかとても迷っていたのですが、部活が丁度休みでこのような機会逃すのはもったいないと思って勇気を出して飛び入り参加しました。飯塚さんの自己紹介から始まり、アメリカの大学について教えていただきました。
アメリカの大学は受験する時に学部を決めなくてよく、入学してからも一つの専門分野だけ勉強する必要はなく、例えば医学とビジネスのように色々な分野を並行して学習することができると知りました。そこがとても魅力的だと思いました。
アメリカでは義務教育が18歳まであり、大学はわざわざお金を出して学びに行くところという意識が強いそうです。そのため、授業に遅れる、無断欠席などは二度目は許されず、授業にこなくていいと想像以上に厳しく扱われるそうです。しかし、その分先生は密に生徒と向き合ってくれ、プロフェッショナルアワーという時間があり生徒は教授になんでも質問、相談をすることができるそうです。アメリカの大学制度はとても興味深く、日本ではできないような学習ができると思いました。
また、SWOT Analysis という自己分析をやりました。様々な話題について、強み、弱み、機会、脅威という四つの視点から分析し、これからどうすればいいか考えるためのものです。私は、性格について分析しました。何かに行動する前に色々考えすぎで計画立をしてしまうという弱みなどを飯塚に伝えると、これからは考えたらすぐ行動に移してみよう!とアドバイスをいただき、加えて、今日こうやって飛び入りで参加してくれたことはとても勇気のあることであり、もうあなたは考えたら行動するということができてるよと、私を認めて優しい言葉をかけてくださりとても嬉しく、自信になりました。
海外に留学した時は私たちは、有色人種であり、女性であり、移民であり、それはハンデともいえる。それを抱えながら現地の人と肩を並べて頑張らなければいけない。差別的なことも時としてあるけれど、自分が抱えているハンデを気にさせないぐらい自信を持つことが大切なんだと教えていただきました。
また、日本人としてのプライドを持って、日本についてもたくさん勉強してほしいとおっしゃっていました。
最近、アメリカの文化やファッションに憧れ、アメリカ人だったらなと思うことがありました。ですが今日のお話を聞いて日本人であることをもっと誇りに思って世界に飛び立ち、世界からの視点から日本の素晴らしさを感じてみたいと思いました。明るく親しみやすい飯塚さんのおかげで、今日の座談会のテーマである「Think outside of the box 」
新しい視点を手に入れることができました。参加して本当によかったです。ありがとうございました。
(1年 青山 和香)
SAHでは生徒のエージェンシー(自分と社会をより良くしようと願う意志、原動力)を重視し、「自ら考え、判断し、行動できる生徒」を育成することを目的としています。
- インフルエンザで出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
インフルエンザ療養報告書様式
- 新型コロナウイルス感染症で出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
新型コロナウイルス感染症療養報告書様式
- 学校感染症(上記感染症以外)で出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
学校で予防すべき感染症と出席停止について(治癒証明書)