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 令和7年8月22日、女子ラグビーワールドカップ2025に、SAKURAフィフティーンとして出場した卒業生(平成27年度卒)の櫻井綾乃選手の活躍を応援するため、同窓会では応援幕を作成し、学校に寄贈させていただきました。  大会は8月22日~9月27日までイギリス・イングランドの国内8都市の会場で世界から集まった16チームが熱戦を繰り広げました。日本チームは、プール戦でアイルランド戦(8月24日)、ニュージーランド戦(8月31日)に苦戦するも、最終戦の対スペイン戦に29対21で勝利し、素晴らしい活躍を果たされました。  櫻井選手は帰国後、忙しい日程の中、本校に報告に来校(9月22日)して同窓会及び学校に帰国報告をしてくださったばかりか、こちらからのリクエストに応じてくださり、高校時代に在籍、活動していたハンドボール部の現役生と交流会をもってくれ、部員からの多くの質問にひとつひとつ丁寧に答えてくれ、貴重な対話、交流の場となりました。  生徒たちは、部活動と勉学との両立、メンタルの強化、ラグビーとハンドボールの運動の類似点など、様々な観点から質問をして、丁寧にひとつひとつ答えてくださることに大きくうなずきながら真剣に話を聞...
令和7年11月30日(日)上毛新聞に「第39回群馬県高校新聞コンクール」の特集ページが組まれました。 このコンクールでは高崎女子高新聞269号が最高賞の知事賞を受賞しましたが、この紙面では審査員からのコンクール全体への講評が掲載されました。 新聞制作での評価の観点は、「読者に伝える工夫」、「自ら課題を見つけ、それに向き合う」、「自律的な学びを体現」、「身近なテーマを独自の視点で掘り下げる」、「一つのテーマに様々な視点から考察」といった、審査員の先生方の言葉にある通りです。これらはSAH(ステューデントエージェンシーハイスクール)である高女の、GP(グラデュエーション・ポリシー)と共通するものであり、これまでの高女新聞部が目指してきたものと一致すると思います。 部長の三ツ木さんの言葉にあるとおりですが、「改善すべき点は多く残っていますが、今後も『高崎女子高新聞』の伝統を受け継いで生徒の活躍を記録するとともに、読者の興味・関心の入口となるような新聞を制作できるように励んでいきたいと思います。」