弓道部

活動紹介

 日本古来の武道である弓道は、長さ約220cmの和弓で28m離れた直径36cmの的(まと)に矢を射て、その的中を競う競技です。他者と成績を競う競技ではありますが、戦うべき相手は的と自分自身です。いつでも、どこでも、どんな状況でも、正しい射法で放たれれば、矢は必ず的に中(あた)ります。これを正射必中と言います。逆にわずかな姿勢の狂いや些細な心の乱れもすぐに射に影響を与え、矢は的からそれたところに飛んでいきます。言うまでもなく、正射必中には、たゆまぬ修練はもちろん高い集中力精神力が要求されます。高女弓道部は、この正射必中を目標に日々切磋琢磨しています。ほぼ全員がゼロからのスタートである弓道は、自らの努力次第で大会での勝利を勝ち取ることができる魅力的な競技です。高女弓道部は、限られた練習時間を有効に使って鍛錬を重ね、射技の向上と大会での勝利に向けた努力を続けています。弓道は、日々自分の成長が実感できる競技です。新しいことに挑戦し、そして結果も求めたいという人にはピッタリのスポーツです。高女弓道部では、様々な運動競技の経験者や文化部出身者が活躍しています。

基本データ

【部員数】 3年生:11人 2年生:13人 1年生:8人

【活動場所】本校弓道場

【活動日・活動時間】

 
開始時間 16:20 16:20 16:20 16:20 16:20    8:45  休み
終了時間

18:30
(冬期18:00)

18:30
(冬期18:00)

18:30
(冬期18:00)

18:30
(冬期18:00)

18:30
(冬期18:00)

  12:00   

令和6年度成績

  • 関東個人選手権県予選 個人…第7位(大根田)
  • 関東個人選手権(東京都) 個人 出場(大根田)
  • 西毛地区大会 個人…準優勝(大川)
  • 東日本大会県予選会 団体...優勝(大川・大根田・新島・小泉)
  • 東日本大会(山形県)団体 出場(大川・大根田・小泉・松吉・新島・井上・佐藤)

これまでの主な実績

<令和5年度>

  • 県選手権兼インターハイ県予選 団体…第3位(浜名・小池・江原・難波・坂部・須長)
  • 西毛地区大会 団体…優勝(眞砂・小池・坂部・浜名) 個人…第3位(眞砂)
  • 東日本大会県予選会 団体…第8位(眞砂・小池・坂部・浜名) 個人…第5位(坂部)

<令和4年度>

  • 新人大会兼全国選抜県予選 団体…準優勝(江原・佐藤・須長・難波・辻井・伊藤)個人…優勝(江原)
  • 全国選抜大会(熊本県) 個人 出場(江原)
活動日記

弓道部

東日本大会に出場しました!

弓道部は、3月22日(土)~3月24日(月)、山形市総合スポーツセンターで行われた第24回東日本高等学校弓道大会に出場してきました。22日(土)は大会会場での公式練習、23日(日)は5人制の競技、24日(月)は3人制の競技が行われました。公式練習ではまずまずの的中を出すことができましたが、いざ本番となるとそう簡単にはいかず、練習の成果が発揮できたとは言い難い悔しい結果となりました。ですが、この経験を糧に、来年度の大会シーズンに向けてますます精進していくことを誓いました。

東日本大会県予選会 優勝!

1月18日(土)ALSOKぐんま武道館弓道場において令和6年度第24回東日本高校弓道大会県予選会が行われました。出場40チーム中上位8チームが進出できる決勝トーナメントに進んだ高女は、県内屈指の強豪校を次々と打ち破り、見事に優勝することができました!いろいろな人たちの支えがあったからこその優勝です。日頃のご支援に感謝します。

この結果により、高女弓道部は3月22日~24日に山形市で行われる東日本大会に出場することが決まりました。

強豪ひしめく群馬県で優勝するのはとても難しいことです。高女弓道部にとって県大会団体戦の優勝は、実に8年ぶり(東日本大会県予選会での優勝は9年ぶり)のことです。この勝利を励みに、さらに精進を続けていきます!

【弓道部】関東個人選手権出場決定!

令和6年7月26日(金)、ALSOKぐんま武道館弓道場において、第43回関東高等学校弓道個人選手権大会県予選会が行われました。過去最多369名の選手が出場する激戦でしたが、大根田紗久良選手(2年)が見事に第7位となり、9月14,15日に東京都で行われる関東個人選手権大会への出場が決定しました。