活動日記

語学部が小学生と交流!「高校生ティーチャーと英語にチャレンジ」

8月6日(水)、小学生を対象とした英語体験イベント「高校生ティーチャーと英語にチャレンジ」が群馬県青少年会館で行われました。この取り組みは、「青少年の参画による体験活動推進事業」の一環として行われたもので、当日は小学4年生から6年生までの33名が参加。部員たちがプログラムの企画・立案・プログラムの進行を行い、英語を楽しく学べる機会を提供しました。

活動は、4~5人の小学生に対して2人の高校生がサポートする形で進行。まずは、緊張をほぐすために「背中に文字を書いて伝える伝言ゲーム」でアイスブレイクを行い、場の雰囲気が一気に和やかになりました。その後は、雑学・万博のことや小学生に人気のテーマ(アニメ・ディズニー・ポケモンなど)を盛り込んだクイズ大会を実施。全30問に挑戦し、難易度に応じてポイントが加算されるルールで、小学生たちは元気いっぱいに手を挙げて答えてくれました。その姿に部員たちも自然と熱が入り、会場は終始笑顔と活気に包まれました。後半は、英語を使った「四コマ漫画作り」にチャレンジ。時にはキャラクターのセリフを小学生と一緒になって英語で考え、オリジナル作品を完成させました。最後には、作品をみんなの前で発表。どの小学生も個性的な作品ばかりで、大いに盛り上がりました。

活動の最後には、お菓子やシールのプレゼントもあり、小学生たちは大満足の様子で帰っていきました。アンケートにも「楽しかった!」「また参加したい!」といった嬉しい感想が寄せられました。

部員たちにとっても、小学生の目線に立って考え、工夫し、臨機応変に対応するという貴重な経験となりました。参加した部員からは、「自分の学びにもなった」「小学生の姿に励まされた」といった感想があり、非常に有意義な時間となりました