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2024年11月の記事一覧

【高女イグナイト】高校生のための医学セミナー

医学部医学科進学を目指す生徒を対象に、利根中央病院産婦人科の小松央憲先生を講師にお招きして、「高校生のための医学セミナー」を開催しました。

 

 

 小松先生の受験生時代の状況やその当時の心境、どんな勉強をしていたか、医師として歩み始めてから今に至るまでのことなどを赤裸々にお話いただき、普段なかなか聞くことがない小松先生の経験に基づいた話の数々に、生徒は終始真剣な眼差しでセミナーを受講していました。

 

 

◇生涯、勉強

◇職人的仕事で手術の練習は地道。修練必須

◇好きこそものの上手なれ 努力は夢中に勝てない

◇何事も経験

 

生徒の心にまた火がついた貴重な時間となりました!

小松央憲先生大変お忙しい中お越しいただき、ありがとうございました!

 

--------小松先生から女子高生に向けてメッセージ-------

・子宮頸がんワクチンを受けましょう

・検診を受けましょう

・良き人生を 多様化の時代です

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SAH通信No.2,No.3発行 OECD国際フォーラム報告第1弾・第2弾-研究者と生徒、教師で教育を考えるー

 第2号、第3号はOECD国際フォーラム報告です。これからの教育のありかたを、研究者と生徒、教師で教育について話し合っている内容です。さらに第3号では、ソーシャル・エモーショナルスキルや、SEL(社会情動的学習)についても概要の説明を試みました。

 生徒が、社会で生きていくために大切な見えない力を育て、学ぶ意欲を高め、未来の自分や社会を創造していくために積極的に考え行動していく力を育めるようにしたい。そのため、教師も生徒も学習者として成長を続けられるよう考える材料となったらうれしいです。

高女SAH通信_第2号.pdf

高女SAH通信_第3号.pdf

高女イグナイトー国際化雑談会第2弾ーアメリカで学んだ日々&SWOT分析ー

 もっと英語で話す機会をつくりたい!生徒のこのような要望から始まった国際化雑談会。ボランティアで高女OG飯塚聡美さんが講師を務めてくださり、令和6年11月25日(月)16:00~ 第2教育相談室にて 第2回が行われました。今日のテーマは大学で学んだ日々、そして自分の強みを分析するSWOT分析でした。参加した生徒が内容も含め、振り返ってくれましたので紹介します。

〇〇〇〇〇参加した生徒の内容紹介と振り返り〇〇〇〇〇

(⌒∇⌒)アメリカの大学の魅力として学部を一つに絞らず複数とっていいこ とを知って、職業を選ぶ選択肢が広がっていいなと思いました。自分の性格の一つである色々なことに手を出すことをテーマに私は 四つの観点から客観的に見てみたがそれは多くのことを経験できる という利点の反面に結局自分の興味のあることを見失ってしまうと わかりました!!今日の経験で、自己分析を日々やることにした自分にであえると思いました。 ️

 これから、アメリカに研修に行きますが、日本人として誇りを持って会話をしたい と思ったので、歴史の学習に力を入れようと思います。(SANA)

 

(⌒∇⌒)今日はアメリカの大学の仕組みや経験を聞くことができて普段はできない体験をできたのでとても良い機会になりました。私が特に印象に残ったのはアメリカでは高校までが義務教育で大学から自分の好きな学問を学べるということです。日本では高校で文理選択をしますが、アメリカの大学では自分の興味のある専攻分野を複数選択することができると知りました。やりたいことを実際に体験した上で自分のペースで考えながら決められるのがとても魅力だと思いました。また、先生が生徒一人一人に真剣に向き合ってくれると聞いて、しっかりと志を持って努力をすれば海外の大学も通うことができるとわかって前より身近に感じることができました。進学は国内の大学の前提で考えていましたが、話を聞いてもっと視野を広げて考えたいと思いました。また、世界に出るためには積極的になることが大切だとわかりました。言葉がわからないから、勉強が難しいからと言って逃げるのではなく、とにかく発言し、わからないこともわからないと伝えることが一番重要だと思いました。大学でも行われているSWOTをしてみて、一つのことをいろんな方向から考えたり、飯塚さんからアドバイスをもらうことで自分でも知らなかった自分のことを知れました。今回は自分から発言することができなかったので次回リベンジしたいです。

 

(⌒∇⌒) まずはじめに、海外の大学の構成、学期、単位について教えて頂きました。1番の驚きは専攻分野を入学前に決めなくても良いことです。一般教養60単位分を学び、幅広い知識を得た上で自分の専攻を選ぶことができるそうです。また、専攻も2つや3つ選ぶことができるそうです。自分のやりたいことを全て学べるのは海外の大学の魅力だと感じました。
 次にSWOT Analysis (S強み、W弱み、O機会、T脅威)という自己分析をして発表しました。これは大学や就職してからも自己分析に使えるツールで、物事を客観的に考える時に役立つそうです。私も自分の性格について分析し、長所や意識すべき事が見えて来ました。
 ”Think outside of the box “新たな視点をテーマに飯塚聡美さんから海外の大学での生活や勉強についてたくさん教えて頂き、とても新鮮で貴重な体験となりました。本日はありがとうございました。 M.T

 

(⌒∇⌒)緊張して参加するかとても迷っていたのですが、部活が丁度休みでこのような機会逃すのはもったいないと思って勇気を出して飛び入り参加しました。飯塚さんの自己紹介から始まり、アメリカの大学について教えていただきました。
 アメリカの大学は受験する時に学部を決めなくてよく、入学してからも一つの専門分野だけ勉強する必要はなく、例えば医学とビジネスのように色々な分野を並行して学習することができると知りました。そこがとても魅力的だと思いました。

 アメリカでは義務教育が18歳まであり、大学はわざわざお金を出して学びに行くところという意識が強いそうです。そのため、授業に遅れる、無断欠席などは二度目は許されず、授業にこなくていいと想像以上に厳しく扱われるそうです。しかし、その分先生は密に生徒と向き合ってくれ、プロフェッショナルアワーという時間があり生徒は教授になんでも質問、相談をすることができるそうです。アメリカの大学制度はとても興味深く、日本ではできないような学習ができると思いました。
 また、SWOT Analysis という自己分析をやりました。様々な話題について、強み、弱み、機会、脅威という四つの視点から分析し、これからどうすればいいか考えるためのものです。私は、性格について分析しました。何かに行動する前に色々考えすぎで計画立をしてしまうという弱みなどを飯塚に伝えると、これからは考えたらすぐ行動に移してみよう!とアドバイスをいただき、加えて、今日こうやって飛び入りで参加してくれたことはとても勇気のあることであり、もうあなたは考えたら行動するということができてるよと、私を認めて優しい言葉をかけてくださりとても嬉しく、自信になりました。
 海外に留学した時は私たちは、有色人種であり、女性であり、移民であり、それはハンデともいえる。それを抱えながら現地の人と肩を並べて頑張らなければいけない。差別的なことも時としてあるけれど、自分が抱えているハンデを気にさせないぐらい自信を持つことが大切なんだと教えていただきました。
また、日本人としてのプライドを持って、日本についてもたくさん勉強してほしいとおっしゃっていました。
 最近、アメリカの文化やファッションに憧れ、アメリカ人だったらなと思うことがありました。ですが今日のお話を聞いて日本人であることをもっと誇りに思って世界に飛び立ち、世界からの視点から日本の素晴らしさを感じてみたいと思いました。明るく親しみやすい飯塚さんのおかげで、今日の座談会のテーマである「Think outside of the box 」
新しい視点を手に入れることができました。参加して本当によかったです。ありがとうございました。

                                           (1年 青山 和香)

 

 

 

 

ぐんまマラソン 先生たちも走った!

令和6年11月3日に行われたぐんまマラソンでは、先生たち(近江 武藤 田島 柴田(敬称略))もエージェンシーを発揮して走りました。

走る前と走った後の写真を両方掲載!生徒の皆さんも来年は先生と一緒に走りますか?

ちなみに、事務部の柴田紗也加さんは18~24歳の年代別部門(女子の部)でなんと優勝!!素晴らしい!

 

スタート前の意気込みとともに(左から 柴田 武藤 近江 田島(敬称略))

走り終わったさわやかな笑顔とともに~!

生徒たち それぞれの文化の日

今日は文化の日。

それぞれの生徒はこの日をどのように過ごしただろうか。

1,2年生の生徒に、それぞれの文化の日の写真とコメントを募集したところ、⇩のような投稿が寄せられた。

追加は随時!

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 Aさん

 

今日は明日の部活の発表会に向けて高崎芸術劇場で練習(仲間と個人練習)をしています!とても綺麗で設備も整っていて快適に練習できています!

 今日は明日の部活(吹奏楽部)の発表会に向けて高崎芸術劇場で練習をしています!とても綺麗で設備も整っていて快適に練習できています!

 

 

Bさん

 文化の日に行われた産業文化祭で商工会の出展のお手伝いをしてきました。地場産業を盛り上げようという志を持った人たちと関わる大切な機会でしたのでとても素敵な時間でした。幅広い年齢層の方と関わることができてたくさん刺激を受けることができました。

 

 

Cさん

姉の影響も受けて5歳の時からやっているボーイスカウト活動で、11/2〜11/4まで兵庫県で開催された全国スカウトフォーラムに群馬県代表の2名のうちの1人として参加してきました!

北海道から沖縄のスカウトまで集まりました‼️

高校生✖️地域社会「私たちだからできること」をテーマに三日間かけて話し合い最後に提言文を作りました

提言文に対する質疑応答では各県のスカウトの質問がきりなく挙げられ、同世代の仲間の積極的な姿勢に刺激を受けました!!!!


https://www.scout.or.jp/member/25sf

 

 

 

 

 

 

 

ぐんまマラソン ボランティア 今年も活躍

 

 令和6年11月3日(日)、ぐんまマラソンのボランティアに本校生徒たち約60名が参加。走る選手たちを応援しながら、各所で役割を果たした。当日は校長先生も現地に赴き、生徒たちを激励。参加した生徒は、走る本校の先生(武藤、田島、柴田、近江)も応援しながら、部活動やクラスなど、気心知れた仲間と一緒に街頭にたって、給水や各種案内などの業務にあたった。

生徒からの感想も寄せられた。

 「初めて至近距離で見るぐんまマラソンは驚くことがたくさんでした。私は中間地点近くで飲み水の用意をしていましたが、早々と通過する選手がみな豪快に水を取っていく様子が衝撃でした。一人取るたびにテーブルが濡れるので、拭くのが大変でした。終盤に通過する選手は歩いてくることも多く、ボランティアの私たちにお礼を言ってくれる選手や「お疲れ様」と言ってくれる選手もいて心温まりました。武藤先生と田島先生の二人も早々と通過して行き、私たちに手を振ってくださったのが嬉しかったです。また、自分が声を張って応援することが好きなのだと気づく良い経験となりました。また機会があれば参加したいです。」