2023年10月の記事一覧
防災避難訓練
10月27日(金)6校時に防災避難訓練が行われました。
地震と火災が発生した場合を想定して、各教室から校庭へと避難しました。高崎北消防署の方からは、「避難経路に従って、素早く避難できていた。」と講評をいただきました。また、姿勢を低くして避難することや、火災発生場所に近づかない経路で避難することなど、火災発生時の避難のポイントも教えていただきました。
その後、代表の教職員が消火器の訓練を行いました。生徒たちも訓練の様子を見ながら、初期消火の方法について学ぶことができました。
1学年 PTA・進路講演会
10月20日(金)に1学年PTA・進路講演会が開催されました。
PTA学年全体会に先立ち、4校時に公開授業が行われ、各クラスで授業を参観していただきました。
その後の学年全体会では、学年主任や教務部、進路指導部、生徒指導部、教育相談部の各担当教員より、学年の概況報告と今後の文理選択等の説明がありました。
進路講演会では、河合塾の青木雄将様を講師としてお招きし、「進路実現に向けて」という演題でお話しいただきました。大学入試が変化してきていることや、「高1から高3の夏までに基礎をしっかり固めること」「学校の授業を大切にすること」「英・数・国を2年生までに仕上げること」など、進路実現のためにこれから何をすべきか、生徒自身が考えるきっかけとなる内容でした。
当日は150名近くの保護者の方にご来校いただき、無事終了することができました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
こころの教育事業
3学年の生徒に向けて、心の教育事業が実施されました。3組の教室からリモート配信で、スクールカウンセラーの清水先生にご講義いただきました。
自分の短所を強みに変えよう!(リフレーミング)ということで、クラスの仲間と自分の短所をリフレーミングしました。受験を間近に控える生徒たち。物事を前向きに捉える力って、大切ですよね。
第2学年 修学旅行の様子
第2学年は、10月17日(火)〜20日(金)の3泊4日の日程で、関西方面に修学旅行に出かけました。今回の修学旅行では、右のようなしおりを作成し、生徒はしおりの内容を自分のスマートフォンにてオンラインで確認できるようにするなど、従来にはない新しい試みも取り入れられました。
高校生活における宿泊を伴う大規模な学校行事として、生徒にとって、関西の文化と歴史を満喫する充実した旅行となったようです。現地での様子を以下にご紹介いたします。
【10月17日(火) 第1日目】
高崎駅から新幹線で京都駅まで向かい、京都駅付近のホテルにてバイキング形式の昼食を取った後、貸切バスにて奈良の春日大社へ向かいました。春日大社からは班別行動で、東大寺や興福寺等を見学しながら徒歩で奈良駅付近にある宿泊ホテルに到着いたしました。
高崎駅での集合の様子
新幹線の車内から |
春日大社にて |
奈良公園にて |
東大寺の大仏 |
ホテルでの夕食 |
【10月18日(水) 第2日目】
宿泊ホテルでバイキング形式の朝食を取った後、奈良・京阪神地区を各クラスに分かれて見学しました。あるクラスのコースを紹介すると、午前中、奈良の法隆寺を見学した後、貸切バスで大阪に移動し海遊館を見学、その後班別行動で電車で大阪港駅から心斎橋駅に移動し、道頓堀を散策しながら各自で昼食や軽食を取り、日本橋観光バス乗降スペースで貸切バスに乗車し、京都市内のホテルに帰着するという内容でした。ホテル帰着後は、希望生徒を対象に、関西地区の大学に進学したOGを招いた懇談会が開催され、生徒は先輩からのアドバイスに熱心に耳を傾けていました。
法隆寺の見学の様子 |
海遊館にて |
道頓堀にて |
OG懇談会の様子 |
【10月19日(木) 第3日目】
終日京都市内の班別研修を行いました。各班で事前に計画した見学場所(寺院等)を移動しました。各班でさまざまな場所を自由に見学し、充実した1日を過ごしました。
【10月20日(金) 第4日目】
午前中は班別自由行動で、京都市内を見学、京都駅構内をお土産を購入するなど、各班でそれぞれの行程を過ごしました。その後京都駅近くのホテルのバイキングで昼食を摂り、新幹線で高崎駅に無事帰着し、解散しました。
令和5年度PTA進路シンポジウム「新しいことへの挑戦-キャリア形成とライフ形成ー」開催される
PTA進路委員会(春山晃臣委員長)主催の進路シンポジウムが9月28日(木)に大会議室で開催されました。テーマは「新しいことへの挑戦-キャリア形成とライフ形成-」。今年はシンポジウムの内容を録画配信するとの連絡を事前にしながら希望者を募りました。それでも約70名の方に申し込みをいただき、盛会のうちに開催されました。
ファシリテーターは高女OGで高崎市在住、現在東京のコンサルティング会社にお勤めの金子愛氏。シンポジウムに登壇されたのは、本校OGで高崎市在住、東京の電機・IT系企業にお勤めの野崎優梨花氏、現在藤岡市議を務めながら、前橋工科大学大学院で研究中の松田拓也氏、本校OGでフィンランド在住のオーボエ奏者、磯部いのこ氏(オンライン参加)、本校OGで横浜市で美容サロンを経営される下地麻奈美氏(オンライン参加)の計5名。
15年前に高校生だった登壇者の方たちが、自分で選びとってきた人生の選択と積み重ねてきたキャリアとライフについて、高校生のとき、人生の節目、幸せについて、などいくつもの観点からそれぞれのお考えを話してくださり、参加者に多くの刺激を与えてくださいました。録画の模様は、GSNメールにてURLを配信しました。参加されなかった保護者の方々も是非ご覧いただき、ご息女のキャリア形成とライフ形成についての会話のきっかけとしていただければと思います。録画配信は10月末までの限定公開です。
SAHでは生徒のエージェンシー(自分と社会をより良くしようと願う意志、原動力)を重視し、「自ら考え、判断し、行動できる生徒」を育成することを目的としています。
- インフルエンザで出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
インフルエンザ療養報告書様式
- 新型コロナウイルス感染症で出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
新型コロナウイルス感染症療養報告書様式
- 学校感染症(上記感染症以外)で出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
学校で予防すべき感染症と出席停止について(治癒証明書)