2023年5月の記事一覧
受賞伝達・関東大会壮行会
5月26日(金)中間考査終了後、体育館にて、4月から5月にわたって賞状等を受け取った各部活動や生徒に対して受賞伝達が行われました。合計17件もの多数の受賞がありました。
引き続き、先日の高校総体において関東大会出場を決めた、以下の部活動に対して壮行会が行われました。
<壮行会対象部活動一覧>
なぎなた特別愛好会 | 第58回群馬県高等学校総合体育大会 | なぎなた 個人試合 第1位 |
ソフトテニス部 | 第58回群馬県高等学校総合体育大会 | 個人 ベスト8 |
ソフトテニス部 | 第58回群馬県高等学校総合体育大会 | 個人 ベスト16 |
剣道部 | 第58回群馬県高等学校総合体育大会 | 団体 準優勝 |
剣道部 | 第58回群馬県高等学校総合体育大会 | 個人 第6位 |
ハンドボール部 | 第58回群馬県高等学校総合体育大会 | 第3位 |
バレーボール部 | 第58回群馬県高等学校総合体育大会 | 第3位 |
陸上競技部 | 第58回群馬県高等学校総合体育大会 | 三段跳 第1位 |
陸上競技部 | 第58回群馬県高等学校総合体育大会 | 走幅跳 第6位 |
各選手による決意表明の後、生徒会長からの激励の言葉が送られました。最後に全校生徒で校歌を合唱し、選手の皆さんのさらなる活躍を祈念しました。
1学年「こころの教育事業」
5月19日(金)6校時、1学年を対象に「こころの教育事業」が実施されました。
本校スクールカウンセラーの清水雅子先生から、
演題「ストレスと上手く付き合う ~自分をたいせつにする~」
・ストレスの理解と心理面・身体面の変化
・ストレスへの対応の仕方
・ストレスを生かす考え方
についてご講義いただきました
ストレスは「悪いもの」と捉えがちですが、我慢ではなく上手に対応することで、心身の健康維持だけでなく、自分の成長にもつながるということを学びました。
講義の途中では、リラックスできる呼吸法も実際に体験しました。やってみて「モヤモヤがなくなった気がした」「簡単にリラックスできた」と感じた生徒も多くいたようです。
高女に入学してからもうすぐ2か月。1年生は、新しい環境の中で、勉強や部活動など、様々なことに日々励んでいます。ストレスを感じたら放置せず、今日学んだことを実践して、自分を大切にしながら過ごしていってほしいと思います。
令和5年度 PTA総会
5月20日(土)に、令和5年度PTA総会・教育振興会総会が行われました。
PTA総会に先立ち、まずは公開授業を設定し、各クラスで行われている授業を参観していただきました。公開授業が行われるのは4年ぶりのことで、多数の保護者の方々に参観していただきました。
その後、体育館にてPTA総会・教育振興会総会が行われ、令和4年度の事業報告や決算報告、令和5年度の事業計画や予算案、役員の改選等が滞りなく承認されました。終了後、各学年に分かれて学年別PTAが行われ、学年・学級委員、学年職員の紹介、学年概況の報告等が行われました。
当日はおよそ500名を超える保護者の方々にご来校いただき、無事終了することができました。この場をお借りして厚く御礼を申し上げます。
公開授業の様子① |
公開授業の様子② |
公開授業の様子③ |
PTA総会の様子
令和5年度生徒総会が行われました
季節外れの暑さの中、令和5年度生徒総会が行われました。
生徒総会は、生徒会の最高議決機関です。体育館で全校生徒が集まって行われたのは、なんと4年ぶり。前回までは議案書を全校生徒分印刷して配布していましたが、今回は個人に配布されているChromebookを持参し、ペーパーレスで総会が行われました。
令和4年度の報告と、令和5年度の議案が滞りなく行われ、高崎女子高校の未来のための有意義な話し合いとなりました。
高校総体結果
第58回群馬県高校総合体育大会において、本校は女子総合成績2位を収めました。
以下に、各部活動の活躍の結果を掲載いたしましたので、ご覧ください。
ソフトボール部 | 1回戦敗退 |
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バスケットボール部 | ベスト16 |
ソフトテニス部 | 団体戦 第4位 個人戦 ベスト8 1ペア(関東大会出場) ベスト16 1ペア(関東大会出場) ベスト32 2ペア |
新体操部 | 団体 4位 7.700 個人総合 8位 34.800 16位 24.400 |
弓道部 | 団体 予選9中(9中以上通過) 決勝8中 合計 17中(順位なし) 個人 9名出場 予選通過選手 なし |
陸上競技部 | 三段跳 1位 11m61(関東大会出場) 走幅跳 6位 5m27(関東大会出場) 棒高跳 6位 3m20 ハンマー投 6位 25m67 七種競技 5位 3780点 |
ダンス愛好会 | 2年生が出場 参加29チーム中6位 学校順位は4位で入賞 |
山岳部 | 一部 優勝 |
卓球部 | 団体戦 7位 |
テニス部 | 2回戦敗退 |
剣道部 | 団体 準優勝(関東大会出場) 個人 6位(関東大会出場) |
サッカー部 | 予選リーグ通過 準々決勝進出 |
ハンドボール部 | 第3位(関東大会出場) |
バレーボール部 | 第3位(5大会連続22回目の関東大会出場) |
5月10日(水)高校総体壮行会
5月10日(水)6校時終了後、体育館にて高校総体壮行会が行われました。
全校生徒が体育館に集合して対面で壮行会を行うのは、およそ3年ぶりとなります。総体出場部活の選手たちがそれぞれのユニホーム姿で、大会に向けての熱い決意表明を行いました。その後、生徒会長からの激励の言葉の後、全校生徒で校歌を合唱し、三三七拍子とウェーブで選手たちにエールを送りました。
選手の皆さんの大いなる活躍に期待します!
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5月1日(月)開校記念式典
令和5年5月1日(月)に、高崎女子高校第124回開校記念式典が挙行されました。同窓会長、PTA会長、教育振興会長をはじめ、ご来賓の方にも参加して頂き、全校生徒と教職員が高女の伝統を振り返り,高女生に対する期待を確認する日となりました。今年は数年ぶりに、国歌と校歌が斉唱され、風薫る爽やかな体育館に生徒の歌声が柔らかく響き渡りました。
式典では丸橋覚校長の式辞(こちらをご覧ください)の後、海老原洋子同窓会長と井上英光PTA会長の祝辞を頂戴しました。記念講演会では講師に染織家の吉村晴子先生(1953年3月に本校をご卒業、第24代高女同窓会長)をお招きし、「紅板締めを復元して」という演題で公演をしていただきました。吉村先生は、国内外で注目される染織家、染織研究家です。
吉村先生は、家族制度、封建制度の考え方が残る戦後に本校で青春時代を過ごされ、女性の社会進出や男女共同参画について積極的な活動をされてきました。ご主人と共に開業された産婦人科医院をきりもりされながら、お子さん(現在本校学校医)とともに始めたガールスカウト活動では群馬県、そして日本連盟の役員を歴任されるなど、多方面で活躍されています。30歳から染色の勉強を始められ、2007年にはご実家にあたる吉村染色工場に保管されていた紅板締めの板から、「染工房はるる」の仲間とともに紅板締めの復元に成功されました。
講演会に持ちいただいた紅板締めの作品は、鮮やかな紅色が映える美しいお着物で、薄く赤く艶やかな絹地は、秘めた強さを持つ優しい女性の象徴のように感じられました。ご主人が亡くなったことがきっかけで逆に自分の時間ができたこと。この時間は、ご主人からのプレゼントであり、残りの時間を自分のために生きようと思ったこと。自分が初めに染色の知識を持っていなかったことはベストではないけれどベターであった。自由な発想をもって、たのしく活動し、自分の活動に自信や誇りを持つこと。吉村先生が話される一つ一つの言葉には、第一線で活躍される女性の力強さと優しさがあふれていました。女性の生き方や、女性の自己解放など、高女生が学ぶことの多い講演会でした。講演会で感じたことをこれからに生かすと共に、高女生及び高女関係者全員、吉村先生の今後のご活躍を祈念いたします。
交通安全教室「自分の命を守るために・・・」
4月28日(金)、体育館にて交通安全教室を実施しました。JAF群馬支部の方を講師としてお招きし、安全な自転車運転についてお話しいただきました。
自転車に乗る際の大切なポイントとして、「ヘルメットを着用すること」「危険を予測すること」「車の死角に注意すること」を教えていただきました。
群馬県は、高校生1万人当たりの自転車事故件数が8年連続全国ワースト1位。また自転車乗用中の致命傷部位は、約6割が頭部だそうです。交通量の多い道路や幅の狭い道路を多くの生徒が自転車で登下校しています。自分の大切な命を守るために、今日学んだことを忘れず、ヘルメットを着用して安全運転を心掛けてほしいと思います。
SAHでは生徒のエージェンシー(自分と社会をより良くしようと願う意志、原動力)を重視し、「自ら考え、判断し、行動できる生徒」を育成することを目的としています。
- インフルエンザで出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
インフルエンザ療養報告書様式
- 新型コロナウイルス感染症で出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
新型コロナウイルス感染症療養報告書様式
- 学校感染症(上記感染症以外)で出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
学校で予防すべき感染症と出席停止について(治癒証明書)