高女ブログ

ソフィ先生とのランチ会(3回目)

 今日が3回目のランチ会でした。お決まりのお弁当紹介もスムーズに行われて、難しい単語も予め調べてから臨んでいる様子が覗えて、本当に素晴らしいです。日本やカナダのテレビドラマのこと、興味あることなど、何気ない普段の会話で盛り上がりました!

ソフィ先生とのランチ会(2回目)

今日、ソフィ先生との楽しいランチ会がありました!今日は2回目です。3時間目の授業が終わると、次々と生徒が集まってきました。いつも制服姿しか見たことがないソフィ先生にしたら、生徒達が普段着る服がどんなものなのか興味津々。ランチをしながら、服の話や映画など何気ない日常会話で盛り上がりました。

地域資源に着目して調べ、地域に還元!

 本校1年生全員が、「地理総合」の学習テーマ「地域資源が地域に果たしてきた役割とそれをより輝かせるために」をもとに課題研究を行い、その成果を2名の希望者が高教研地理部会の研究発表会(12月8日実施)の生徒発表部門において発表しました。また、その成果を調査先に自主的に提出しに行ってきました。

発表タイトルは以下のとおりです。

 1 「地場産物で地域おこしー地層から見る甘楽の歴史とその可能性ー」

 2 「一般社団法人「安中市観光機構」が地域に果たしている役割」

 

【地場産物で地域おこしー地層から見る甘楽の歴史とその可能性ー】

 地理部会で発表したスライドを発展させ、甘楽町に提出に行きました。甘楽町の役員さんの全面的な協力のおかげで私の企画が町おこしに貢献できるようになりました。とても嬉しいです。調べたことを発展させ、継続して町役場を訪れ、その成果を地理部会での発表に立候補して発表し、さらにその成果を甘楽町にお伝えするという継続的な取り組みによって、大きな経験が得られました。その結果、甘楽町の事業として、スタートすることが決まりました。町の事業として大きな輪をつくるために、全力で企画・提案を行い、甘楽町の産業を群馬県、日本に広めていきたいです。

【一般社団法人「安中市観光機構」が地域に果たしている役割】

 夏休みに「一般社団法人安中市観光機構が地域に果たしている役割」というテーマで調べたことを、12月8日に行われた地理部会で発表させていただきました。発表を終えた後、安中市観光機構へ伺い、発表証明書と地理部会で用いたスライドの資料をお見せしました。観光地域づくりにおいて大切なことは、その地域に訪れる人だけでなく、住民の方にも地域の魅力を感じてもらうことだと、本調査を通して学びました。一人でアポイントを取ったり、インタビューしたりするのは初めてだったので不安な思いもありましたが、挑戦したことはよい経験になったと思います。今後も、観光地域づくりについて関心をもち、本調査の内容を発展させたいと思います。

 

 

ソフィ先生とのランチ会スタート!

 本日、12:00~12:30、ALTのソフィ先生とのランチ会が始まりました!!事前に参加生徒を募集し、今日がその初日でした。午前中の授業が終わってすぐ、お腹を空かせた生徒達15人が、お弁当を抱えて続々と教室に現れました。

 初回ということもあり、自己紹介も兼ねて、まずは、ひとり一人が自身のお弁当の中身を披露しました。生徒達は自分の番がくると、緊張しながらも楽しそうにお弁当の中身をみんなに見せながら英語で説明していました。ときには、「昨日の夕食と同じ」と言って笑いをとったり、ソフィ先生と同じおにぎりを持ってきたら、「イエーイ!」などと声を出してその場を盛り上げたりする生徒もいて、終始和やかなひとときとなりました。

 

海外研修報告会

 2月1日(木)、海外研修等を経験した生徒が、1、2年の生徒に対してその成果を報告しました。

 今回は、以下の研修に参加した生徒が発表しました。

 1.グローバル始動人プレゼンアワード 2023(米国)【群馬県の事業】

 2.高女グローバル研修 in USA(米国)

 3.明石塾海外研修(マレーシア、シンガ ポール)

 生徒はそれぞれ作成したスライドを見せながら、堂々と発表していました。ホームステイ先での体験や、現地で感じた文化のちがい、日本の外へ飛び出してみて気づいたことなど、海外での様々な経験について写真や動画を交えながら話していました。研修を通してたくさんの学びを得て、大きく成長したことがとてもよく伝わってくる内容でした。聞いていた生徒たちにとっても、良い刺激になったと思います。

講演会『竹久夢二の世界』が開催されました

 1月31日(水)放課後、本校で長年にわたって社会科教員として勤務され、現在も本校で非常勤講師として教鞭をとっている澁谷正章(谷しせい)先生を講師にお迎えして、図書委員会主催の講演会『竹久夢二の世界』が開催されました。以下にその様子をお伝えします。

【図書委員生徒によるレポート】

 今年は、図書室に、谷しせいとしてもご活躍されている澁谷正章先生をお招きし、大正時代に活躍した画家・竹久夢二の世界についてお話をしていただきました。

 先生が書かれた『夢うつつ』という作品でも触れられている竹久夢二。その生い立ちから晩年までを、残した作品とともに紹介していただきました。なぜ大正ロマンを代表する画家となったのか。その謎に迫りました。

 夢二は「大正の浮世絵師」とも呼ばれ、彼特有のタッチで描く美しい女性は数多くの人の心を奪ってきました。デザイナーとしても活躍したその裏には華やかな女性関係があったそうです。夢二の代表作である「黒船屋」という作品もモデルとなった女性には二つの説があるそうで、そんなところからもその様子は伺えます。また、その構図はキース・ヴァン・ドンゲンの「猫を抱く女」を真似たと考えられているそうで、カナダの美術館まで行って実物を見ることが先生の夢なのだと仰っていました。

 思わず前のめりになって聞いた先生のお話はあっという間でとても濃い時間になりました。澁谷先生、本当にありがとうございました。

第60回群馬県高等学校作文コンクール表彰式

 先日行われた作文コンクール表彰式に本校からは2名の生徒が参加し、立派な賞をいただきました。

【自由作文の部】

  • 第1位 曽根明依「心躍る歌を」
  • 佳作  廣神彩瑛「言葉と私と未来」

 課題作文の部では「山」「夢」「AI」の3つの題が出され、県内から274編の作品応募がありました。自由作文の部では、全67編の応募作品があり、上記の通り、2名の生徒が素晴らしい賞を受賞しました。

 曽根さんは最優秀作品に選ばれ、表彰式では作品の朗読も行いました。情感のこもった堂々たる朗読で、会場に参加した人たちが皆聞き入っていました。

 表彰式に参加した生徒は2名でしたが、高女はそれ以外にも6名の生徒が課題作文や自由作文の部で賞をいただいています。豊かな感性と表現力にさらに磨きをかけ、今後もぜひ色々な場面で活躍していってほしいです。

3学期始業式・受賞伝達・学力テスト

 1月9日(火)から3学期がスタートしました。始業式は、昨今の各種感染症対策の観点から、大会議室からのオンライン中継を各教室で視聴する形で実施されました。また、以下の部活動について受賞伝達がありました。

ソフトテニス部 令和5年度群馬県高等学校新人ソフトテニス大会 女子団体 第4位
ダンス愛好会 第12回上毛新聞社杯ダンスコンテスト 部活部門 第4位 高崎女子高等学校 TestasiS
文芸部 第38回全国高等学校文芸コンクール 文芸部誌部門 優秀賞
文芸部 第38回全国高等学校文芸コンクール 誌部門 入選

 その後、1,2学年においては学力テストが実施されました。主要教科1科目あたり90分という長時間にわたるテストに対して、一心不乱に取り組む姿が見られました。

 3学年においては通常授業が行われ、生徒は今週末の大学入学共通テストに向けての最後の追い込みをかけています。

受賞伝達・2学期終業式

 師走を迎え、何かと忙しい時期となりましたが、12月22日(金)、2学期終業式及び受賞伝達が行われました。

受賞伝達の対象部活動は以下の通りです。今年も本当にたくさんの大会で高女生が活躍してくれました。来年もきっと多くの輝かしい成績を残してくれるものと期待しています。

吹奏楽部 第29回西関東吹奏楽コンクール 高等学校部門Aの部 銅賞
吹奏楽部 第15回群馬県西部地区アンサンブルコンテスト高等学校の部 金賞 フルート五重奏
吹奏楽部 第15回群馬県西部地区アンサンブルコンテスト高等学校の部 銀賞 打楽器五重奏
吹奏楽部 第15回群馬県西部地区アンサンブルコンテスト高等学校の部 銀賞 クラリネット三重奏
吹奏楽部 第15回群馬県西部地区アンサンブルコンテスト高等学校の部 銀賞 金管八重奏
書道部 第28回全日本高校大学生書道展 優秀賞
書道部 第28回全日本高校大学生書道展 優秀賞
書道部 令和5年度群馬県高等学校総合文化祭書道専門部展覧会 最優秀賞
書道部 令和5年度群馬県高等学校総合文化祭書道専門部展覧会 優良賞
書道部 令和6年度全国高等学校総合文化祭群馬県代表選抜審査会 最優秀賞
陸上競技部 令和5年度群馬県高等学校対抗陸上競技大会 三段跳 第2位
陸上競技部 令和5年度群馬県高等学校対抗陸上競技大会 800m 第6位
陸上競技部 令和5年度群馬県高等学校対抗陸上競技大会 1500m 第4位
陸上競技部 令和5年度群馬県高等学校対抗陸上競技大会 3000m 第7位
陸上競技部 令和5年度群馬県高等学校対抗陸上競技大会 走幅跳 第6位
陸上競技部 令和5年度群馬県高等学校新人陸上競技大会 800m 第2位
陸上競技部 令和5年度群馬県高等学校新人陸上競技大会 1500m 第3位
陸上競技部 令和5年度群馬県高等学校新人陸上競技大会 1500m 第6位
陸上競技部 令和5年度群馬県高等学校新人陸上競技大会 3000m 第5位
陸上競技部 令和5年度群馬県高等学校新人陸上競技大会 走高跳 第2位
陸上競技部 令和5年度群馬県高等学校新人陸上競技大会 走高跳 第6位 
陸上競技部 令和5年度群馬県高等学校新人陸上競技大会 棒高跳 第4位
陸上競技部 令和5年度群馬県高等学校新人陸上競技大会 走幅跳 第4位
陸上競技部 令和5年度群馬県高等学校新人陸上競技大会 三段跳 第3位
陸上競技部 令和5年度群馬県高等学校陸上競技強化大会 走高跳 優勝
陸上競技部 令和5年度群馬県高等学校陸上競技強化大会 走高跳 第5位
陸上競技部 令和5年度群馬県高等学校陸上競技強化大会 棒高跳 第3位
陸上競技部 令和5年度群馬県高等学校陸上競技強化大会 走幅跳 第2位
陸上競技部 令和5年度群馬県高等学校陸上競技強化大会 やり投 優勝
陸上競技部 令和5年度群馬県高等学校陸上競技強化大会 三段跳 第2位
陸上競技部 令和5年度群馬県高等学校陸上競技強化大会混成競技会 女子七種競技 第4位
陸上競技部 令和5年度第58回群馬県高等学校総合体育大会 女子駅伝競走 第4位
陸上競技部 第27回関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会 女子1500m 第7位
語学部 令和5年度群馬県高校生英語ディベート大会 第10回雷神カップ 第3位
語学部 令和5年度群馬県高校生英語ディベート大会 第10回雷神カップ 第6位
百人一首部 第30回関東地区高等学校小倉百人一首かるた大会県予選 第4位
百人一首部 第30回関東地区高等学校小倉百人一首かるた大会 群馬県A 準優勝
バレーボール部 令和5年度群馬県高等学校選手権大会 第3位
新聞部 第37回群馬県高校新聞コンクール 群馬県教育長賞
文芸部 第18回群馬県高校生文学賞 散文部門 文学賞
文芸部 第18回群馬県高校生文学賞 散文部門 優秀賞
文芸部 第18回群馬県高校生文学賞 散文部門 優秀賞
文芸部 第18回群馬県高校生文学賞 散文部門 優秀賞
文芸部 第18回群馬県高校生文学賞 散文部門 優良賞
文芸部 第18回群馬県高校生文学賞 散文部門 優良賞
文芸部 第18回群馬県高校生文学賞 誌部門 文学賞
文芸部 第18回群馬県高校生文学賞 誌部門 優良賞
文芸部 第18回群馬県高校生文学賞 俳句部門 文学賞
文芸部 第18回群馬県高校生文学賞 短歌部門 優秀賞
文芸部 第18回群馬県高校生文学賞 俳句部門 優良賞
文芸部 第29回群馬県高等学校総合文化祭文芸部門交流会 講師特別賞
音楽部 第90回NHK全国学校音楽コンクール関東甲信越ブロックコンクール 奨励賞
音楽部 第78回関東合唱コンクール 銀賞
放送部 第20回群馬県高校放送コンクール ビデオメッセージ部門 優秀賞
新体操部 群馬県高等学校新体操新人大会 種目別 リボン 3位
新体操部 群馬県高等学校新体操新人大会 個人総合 6位
新体操部 令和5年度群馬県新体操選手権大会 個人種目別フープ 3位
弓道部 令和5年度第23回東日本高等学校弓道大会県予選会 女子個人 第5位
弓道部 令和5年度第23回東日本高等学校弓道大会県予選会 女子団体 第8位
弓道部 令和5年度県高等学校弓道西毛地区大会 女子団体 優勝
弓道部 令和5年度県高等学校弓道西毛地区大会 女子個人 第3位
登山部 第18回群馬県高等学校クライミング選手権大会 リード 女子 第1位
登山部 第54回新人登山大会 女子縦走団体 第2位
ハンドボール部 令和5年度群馬県高等学校ハンドボール新人大会 第2位
ハンドボール部 令和5年度高校ハンドボール大会 優秀選手
美術部 第29回群馬県高等学校総合文化祭 美術・工芸部門展 優良賞
囲碁特別愛好会 第47回全国高等学校総合文化祭囲碁部門 群馬県代表
個人 グローバル始動人プレゼンアワード2023 高校生の部 グランプリ
個人 令和5年度群馬県高校生数学コンテスト 始動人アイデア賞
個人 令和5年度群馬県高校生数学コンテスト 奨励賞
個人 2023明石杯英語スピーチコンテスト 第1部門 第4位
個人 鎌倉女子大学第12回お弁当甲子園 優秀賞
個人 鎌倉女子大学第12回お弁当甲子園 佳作
学校 鎌倉女子大学第12回お弁当甲子園 学校賞
個人 第43回全国高校生読書体験記コンクール 優良賞
個人 税に関する高校生の作文 会長賞
個人 第14回いっしょに読もう!新聞コンクール 優秀賞

受賞伝達に引き続き、2学期の終業式が行われました。

校長先生から受験を控える3年生への激励の言葉をいただいた後、SAHの取り組みについて説明がありました。SAHは「自ら考え、判断し、行動できる生徒」の育成を目標としています。生徒を中心とした検討委員会も立ち上げられており、提案書が評議会で議論されるなど、生徒・職員ともに、より良い高女を実現するための準備を行っています。

2023年もあとわずか。来年も皆様にとって素晴らしい年になることを祈っております。