高女ブログ
本校卒業生が東京大学大学院に合格!
卒業生から非常に嬉しい報告が届きました。
令和3年3月に本校を卒業した石田奈津美さん(東京理科大学創域理工学部先端物理学科4年)が
このたび、東京大学大学院に合格したそうです。
石田さんは東京大学大学院の異なる2つの研究科に合格した(すごい)とのことですが、今のところ
「総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系」で、半導体の物性について研究するつもりだそうです。
現役生時代、石田さんは学校推薦型選抜と一般選抜で東京大学を受験しましたが、残念ながら不合格。
浪人はせず東京理科大学に進学し、大学院進学を見据えて努力を継続し、今回の栄冠をつかみました。
東京理科大学は留年率が高く厳しい教育で有名ですが、なんと学業成績1位を取ったこともあるそうです。
東京大学大学院合格おめでとう。前途洋々たる石田さんの活躍を祈ります。
「学びの道をば 勇みこそ行け」
高崎女子高校 中学生向け学校説明会開催!(8月22日)
8月22日、高崎女子高校では、中学生向けの学校説明会が本校を会場に開催された。この説明会は、生徒有志約100人からなる実行委員会の完全な手づくりによるものである。午前は高崎市内、午後は高崎市外の中学生を対象に行われ、総勢約700人の中学生と保護者の計約1400人が参加した。
オープニングでは、体育館にてマンドリン部の演奏、学校説明会実行委員の有志と校長先生によるダンスが披露された。その後、各教室に分かれ、高女生が学校生活、学習、部活動、SAH&行事、そして受験生へのアドバイスなどを幅広く紹介した。はじめは緊張した表情を見せる中学生が多かったものの、発表が進むにつれて徐々に表情が和らぎリラックスした様子で真剣に話を聞いてくれた。
高女の良さが中学生に伝わっただろうか。ぜひ高女の受験を検討してほしい。(高女新聞部 橋本)
|
東北大学オープンキャンパスに行ってきました
7月31日(水)、東北大学オープンキャンパス・バスツアーを実施しました。朝5:00高女発、夜9:30高女着という日帰り弾丸ツアーでしたが、1,2年生と保護者合わせて67名と校長を含む引率教員4名が参加し、元気にバス旅とオープンキャンパスを楽しんできました。
仙台到着時はまさかの大粒の雨・・・。傘を差しながら坂道を登ってまずは川内キャンパスに行く生徒と、OGとの交流会に参加する生徒に分かれ、それぞれの目的地に向かいました。
OG交流会は「仙台国際センター」の小会議室4を借りて行われました。東北大学に在籍中の学部1年生から大学院生までOG9名が集まり、高校時代の話や受験の話、大学の勉強、バイトやサークルについてなど、生徒から次々に出る質問に率直に答えてくれ、とても和やかに歓談できました。「仙台国際センター」は大規模な国際会議や学会も開催される施設で、最寄りの地下鉄駅には羽生結弦や荒川静香のモニュメントがあります。
お昼は学食で。学食といえばカレーとラーメン!値段も盛りもバッチリです。学食は意外と綺麗でおしゃれ、メニューも豊富です。ソフトクリームを持ってる写真かわいいですねー。OG交流会のあと、OGの先輩と一緒にランチに行った人も何人かいました。写真の高女生たちはオーキャン期間限定の500円の牛タン丼を食べたそうです(^o^)。
東北大学オープンキャンパスの魅力は、全学をあげて研究室から実験施設まで公開してくれるところ。「スパコンからナノテラスまで全部見せます!」というキャッチフレーズどおりでした。キャンパスはとてもグローバルで留学生もたくさんいます。サークルの展示などもあって、見所がたくさん。1日があっという間でした。
東北大学のメインキャンパスは1,2年生が過ごす川内と理系学部のある青葉山ですが、大学本部のある片平キャンパスや医学部・歯学部のある星陵キャンパスに行った人もいました。星陵キャンパスでは手術体験をやっていたそうです。大人気で2時間待ちの時間帯もあったとか。すごいですね。
東北大学はたくさんの著名人を輩出しています。その元祖は魯迅先生(左が魯迅先生、右は藤野先生)。
最後に生徒の感想です。皆それぞれに大学の学びに触れ、モチベーションを高めることができました。
「川内北キャンパスのグローバルラーニングセンターで、留学経験のある学生さんのお話を聞いたり、実際に海外の学生さんとコミュニケーションをとったりできて、とても楽しかったし、さらに留学に行きたいと思いました。東北大学では留学に力を入れていて、学費で留学に行けると聞いて驚きました。」
「私は文系に興味があったので友達と川内キャンパスをまわりました。その友達は特に心理学に興味があるということで、心理学専門研究室に行きました。そこで私は、今まで興味を持っていたものがそこにあると気付かされたのです。東北大学のオープンキャンパスに行くと決めた当初は、自分の興味のある学部に行こうとしていたので、文学部は考えてもいませんでした。しかし文学部に行ったおかげで新たに自分についての発見をすることができました。文学部に誘ってくれた友達には感謝しかありません。オープンキャンパスは友達といくことで、より視野が広がる良い機会だと感じました。」
「私は高校1年生で今回は初めて東北大学を見学しました。高女生のOGの方々との交流会はとても楽しかったです。大学受験への疑問が解決でき、勉強のやる気が改めて入りました。また、ホームページだけではわからない東北大学の魅力を現地でたくさん感じました。東北大学生はみんなキラッキラしていて私もそんな大学生になりたいと強く思いました。」
朝から晩まで密度の濃い1日でしたが、みんなお疲れさまでした。まだまだ仙台には見どころがたくさん。8月には七夕祭りがあります。東北大生になって仙台の街を歩く日が来ますように。
1学年東大対策講座
1年生を対象に「東大対策講座」が行われました。講座では国語・数学・英語の3科目において、実際の過去問にチャレンジし、東大入試で求められる力を知るための講義が行われました。各教科とも、生徒同士の対話の時間が設けられ、協力して問題に取り組みながら理解を深めることができました。
【新聞部】高崎女子高新聞266号発行
7月19日(金)に高崎女子高新聞266号が発行されました。今号は9月のコンクールに出品予定です。
1面デフリンピック、2面高校総体、3面椎樹祭、4面部活動、5面結婚事情、6面連載等となっています。是非ご家庭でもお読みください。
SAHでは生徒のエージェンシー(自分と社会をより良くしようと願う意志、原動力)を重視し、「自ら考え、判断し、行動できる生徒」を育成することを目的としています。
- インフルエンザで出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
インフルエンザ療養報告書様式
- 新型コロナウイルス感染症で出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
新型コロナウイルス感染症療養報告書様式
- 学校感染症(上記感染症以外)で出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
学校で予防すべき感染症と出席停止について(治癒証明書)