高女ブログ
図書委員による「BOOK福袋」販売(貸出)
今日の昼休み、図書委員B班による「BOOK福袋販売」(販売ではなく貸出ですが、、、)を行いました。一足早いクリスマス気分で1,2年生の教室へ入っていき、皆さんに本に興味関心をもってもらおう取組をしました。哲学・古典・スポーツ・医療・SF・ミステリー・感動・驚き・泣きなど様々なジャンルに分けて袋詰めをし、いざ出陣!始めのうちは、お弁当を食べたり会話したりすることに必死な皆さんも、歩き回っているうちに徐々に興味を示してくれるようになり、2年生では殆どの福袋が売れました!(実際には、借りたのですが。)1年生の中には、福袋を開けながら「ちょうど読みたかった本だ!」と喜んでいた生徒もいました。なかには「お菓子はないの?」と尋ねる生徒もいたので、次回は、本と一緒におやつも詰めたら、すぐ完売するかもしれませんね。図書委員B班のみなさん、お疲れさまでした。早弁した甲斐がありました。
高女グローバル研修inUSA 研修4日目
高女グローバル研修 in USA 4日目
マサチューセッツ工科大学(MIT)で日本人研究者からお話を伺いました!
地下鉄移動も余裕になった!?
数学の形跡がある教室を見学「Σが書いてある!」
今田様からMITキャンパスのご説明
ノーベル賞受賞者・利根川博士の肖像画の前でお話を伺います
移動中も質問が途切れません
次から次へと興味が沸いてきます
一つひとつ丁寧に答えてくださいました
今田様、ありがとうございました!
【高女グローバル研修in USA 4日目報告】
研修4日目。雨の一日となりました。FLSへの登校にも慣れてきたようです。少し早めに最寄り駅に着き、カフェで朝のコーヒーを購入したり、近隣のスーパーを散策するなどしています。その姿は、まるでボストン在住の学生さんのようです。
今日も午前中は英語の授業から始まります。それぞれのクラスで異なった授業が行われていますが、教わる文法にも違いがあるようです。
「うちのクラスは時制を習っている。内容が簡単だからたくさん発言できる!」
「私たちのところは、空欄補充問題をしている。抜けている単語を推測して答えるの」など。
共通しているのは、ただ単に問題を解くのではなく、ペアやグループを使って答えを考えることです。頭の中で文法のルールは分かっていても、それを英語で説明するのは簡単ではありません。授業中に一緒に問題に取り組むことで、自然とクラスメイトと仲良くなっていきます。ブラジル人の留学生と連絡先を交換したり、休み時間にお喋りする姿も見え始めました。日本から持ってきたお土産も、交流のきっかけとして活躍中のようです。
授業終了後も、雨は依然として降り続いています。急いで地下鉄の駅舎内に入り、目指すはマサチューセッツ工科大学(MIT)です。MITでは日本人研究者、今田様にお会いしました。今田様は日本の中学・高校で学ばれた後、医学部に進学されました。外科医として臨床に携わっておられましたが、世界でも最先端の研究をしているボストンに渡航を決意され、今ではMITのKochガン研究所に所属されています。まずはMITの街作り、歴史、キャンパスの配置をご説明いただきました。「何か質問はありますか?」との問いかけに、即座に手が挙がります!高女生の反応に、思わずびっくりされる今田様。
「なぜガンを研究しているのか」「日本人の研究者はどのくらいいるのか」
「どうやってアメリカで就職活動をしたのか」「渡米前に英語は得意だったのか」
キャンパス・ツアー開始早々、矢継ぎ早に質問が飛び交います。昨日のハーバード大学ツアーとはまるで異なる気迫!大学内の施設を案内していただく際中も、我先にと今田様の横に並び、次々に質問をぶつけていきます。
ガン研究所を後にし、次に向かったのは脳と認知科学の研究をしているPicower研究所です。ノーベル賞を取られた利根川 進博士の肖像画の前でお話を伺います。日本とアメリカの研究や科学技術の相違点、アメリカでイノベーションが進む理由、日本の高い技術力など。「アメリカでも日本でも大学進学は通過点でしかない。大切なのは自分のチャンスを広げられる場所に身を置くこと。自分のアンテナを張って、興味を持った時に自分から動くことが大事。日本人は0から1を生み出すのが得意では無いけれど、高校生のうちに日本以外の価値観に触れて、新しいことを生み出せる大人になって欲しい。」
これからの群馬、いや日本を背負って立つ生徒達に熱い応援メッセージをもらいました。
高女グローバル研修inUSA3日目
高女グローバル研修inUSA 研修3日目
キャンパス・ツアーは学生寮に囲まれた中庭から
電飾に彩られたハーバードランプーン
ランチ時、コーヒーもアメリカンサイズ!
サンドイッチも少し大きい…?
ジョンと一緒にポーズ!
【高女グローバル研修in USA 3日目報告書】
研修3日目は冷え込む朝となりました。昨日登校経路を確認したので、今朝は全員が集合時間より前に集まることができました。授業開始の時間とともに、割り当てられたクラスへ移動します。生徒数や授業の内容は、クラスごとに異なります。あるクラスは生徒同士でペアを組み、先生から与えられたテーマについて話し合いました。また、あるクラスでは動画をもとに、そこで使用されている文法を学びました。“英語の授業をすべて英語で受講する” 特に文法事項の説明を英語で聞くことは、新鮮な経験だったようです。「すごくおもしろかった!」と笑顔で話してくれました。
この研修中は、しおりの中にある日記を毎日書いています。昨日の日記には「授業を受けることがとても不安…」「研修の中で一番心配!」という声もありましたが、どうやら杞憂に終わったようです。各クラスには他国から英語を学びにきている生徒さんもいます。すでに授業を数週間受けている方もいるので、先週まで学習していた内容を踏まえて、先生からの質問に答えています。さすがにこの会話についていくのは難しかったようですが、休み時間には他国の生徒さんに声をかけようと画策する姿があちこちで見られました。しかしすでに生徒同士の輪が作られているので、本日は少し難しかったようです。
授業の後にランチを済ませて、地下鉄に乗ってハーバード大学に移動します。現役学生の方にキャンパスを案内していただきました。世界大学ランキングでも常に上位に位置するハーバード大学なので、どのような学生の方が来られるのかドキドキしながら待ち合わせ場所に行きました。待っていたのはブロンドが似合う背の高い男性です。どこからともなく「かっこいい…」という声が漏れ聞こえました。最初に案内していただいたのは、大学に入学した1年生が寝食をともにする学生寮に囲まれた広場です。学生寮の歴史や有名人がいた部屋などをユーモアたっぷりに説明していただきました。他にもワイドナー記念図書館、メモリアルホール、サイエンスセンター、ハーバードランプーン、有名な卒業生が過ごした学生寮なども教えていただきました。あらかじめ大学について調べてきた生徒が多かったのですが、やはり現地で建物や卒業生にまつわる話を聞くと感慨深いようでした。
積極的に話を聞きに行く、質問をする生徒がいる一方で、後ろの方に固まってお喋りしながら何となく皆の後を追っている生徒もいます。現役の学生さんから話を聞ける機会はそうそうあることではありません。渡航前に行ったオリエンテーションでも、現地で出会う人々とどのように接するかは自分次第であることを伝えました。しかし、キャンパス・ツアーが終わった後に、もう一度生徒の皆さんに話をさせていただきました。明日はマサチューセッツ工科大学で研究者の方にお会いします。ニューヨークでもゲストの方とお話する機会があります。この研修に参加しようと思った気持ちをもう一度思い出して、一秒一秒無駄にせずに過ごしてもらいたいと願っています。
高女グローバル研修inUSA 研修スタート
研修2日目。
明日から本格的にレッスンが始まる語学学校でのオリエンテーションとフリーダムトレイル散策。アメリカ独立にまつわる歴史的な名所をたどりました。長時間の移動と時差ボケで疲労がたまっているはずですが、生徒は顔色も良く元気です。
【高女グローバル研修in USA 2日目報告書】
研修2日目です。今日はホストファミリー宅から集合場所のGovernment center駅に集まり、全員そろって語学学校のFLS Internationalに移動します。一番乗りの生徒は、集合時間の40分前に到着していました。前日にファミリーが登校の仕方を細かく教えてくれたそうで、余裕を持ってたどり着くことができました。一方で時間に間に合わなかった生徒もいました。地下鉄が一時的に止まっており、予定していた経路を変更することになったとのこと。また、ファミリー宅でトラブルがおきてしまい、出発に時間がかかってしまった生徒もいました。しかし事前に到着時刻が遅れることを連絡しており、道中でも「今●●駅にいます」と報告をしてくれたことで、先を読んで行動することができました。もちろん時間通りに到着している生徒がほとんどです。時間管理に問題があったのは否めませんが、失敗をすることで私たちは成長します。本日の失敗が明日以降どのような変化につながるのか、今後の行動に期待したいと思います。
全員そろってFLSに到着。新しいビルの17階に位置するFLSは、窓からボストンの街が一望できます。素敵なラウンジでしばし休憩を取り、最初のレッスンがスタートしました。本日は月曜日ということで、今週から授業に参加する生徒のみが集まってオリエンテーションが開かれました。スタッフのイリーナがFLSのルールを説明してくれます。
Speak English/Learn English/Have fun、それにもう一つ。Always English!
オリエンテーションを受けていたのは、高女生以外に日本から学びに来た数名の男子学生。気を抜くと全て日本語の会話になってしまいそうな雰囲気です。本格的な授業は明日から始まることを説明され、お待ちかね!Welcome Lunchの時間がやって参りました。キッチンカウンターに様々な具材が並びます。どうやらタコスを自分で作っていくようです。手巻き寿司さながら、お肉や野菜、チーズ、ソースを選んでオリジナルのタコスを作ります。
美味しいタコスにお代わり希望者が続々!お腹いっぱいになるまで食事を楽しみました。
午後は、ボストンの街に繰り出してイリーナと共にフリーダムトレイルへ。ボストンコモンから始まるフリーダムトレイルは、アメリカの独立にまつわる歴史的な名所をたどります。金色に光り輝くマサチューセッツ州議事堂、パークストリート教会、グラナリー墓地、オールドサウス集会所など。イリーナの白熱した説明に思わず引き込まれます。事前に内容を調べてきた生徒さんもおり、自分でまとめたノートと実物を見比べながら歴史に思いを馳せました。
フリーダムトレイルが終了する頃、曇り空から雨が落ちてきました。もともと夕方から雨予報だったので、雨具の備えに抜かりはありません。とはいえ、フリーダムトレイルの最終地点は、ボストンでも有数なお土産やグルメを楽しむことができるクインシーマーケットです。帰宅が遅くならないように伝えて、しばしの時間散策を楽しむこともできました。
高女グローバル研修inUSA ボストン到着!
現地時間12月8日夕方、約12時間のフライトを経て、ボストンに無事到着しました!
まだまだ元気いっぱいの参加生徒たちです。
11日間の日程表です。
【高女グローバル研修in USA 1日目報告書】
いよいよ研修初日となりました。青空の下、続々と集まってきた姿からはどことなく緊張感が漂っています。全員が時間通りに集まり、出発式が始まりました。校長先生から、日本とは異なる文化を持つ国に行くことを意識して、二つのメッセージをいただきました。「自分から動いて問題を解決すること。自分から現地の人々に話しかけること。」この研修は、単なるホームステイ研修でも語学研修でもありません。11日間の活動を通してグローバルな視点と行動力を身に付けるよう挑戦を繰り返す研修です。生徒代表の挨拶として、研修に向けての決意と、先生や保護者の方への感謝の気持ちを伝えました。多くの保護者の方、部活動の友人たちに見守られながら空港へ向かうバスに乗り込みます。この日のために何度もオリエンテーションを繰り返して様々なことを学び考えてきましたが、この瞬間はアメリカまでの道中を楽しみましょう!バスの中で昼食を済ませ、お喋りに花が咲き、途中車内で歌の練習をはさみつつ、あっという間に成田空港へ到着しました。
まだまだ元気な一同。スーツケースを持ってチェックインに進みます。一人ひとりパスポートを手に機械の前で操作をし、搭乗券と荷物タグを印刷。スーツケースを預けるところまで、すべて自動化されています。JALのスタッフの方は近くに待機されているので困った時は尋ねることはできますが、基本的にはモニターの指示に従って必要事項を入力していきます。少し手間取るかな?と思いましたが、やはり高女生!お互いに助け合いながら無事に保安検査へ進むことができました。非常に順調に進むことができたので、搭乗開始まで約2時間の自由時間を満喫することができました。飛行機は定時で出発。事前に先生から「飛行機の中では体を休めるように。」とお話いただきましたので、睡眠を取ったり映画を見たり、思い思いに過ごしました。JALのCAの方々は日本語で話しかけてくださるので、まだ海外に行く実感は沸いてきませんでしたが、飛行機を降りた途端にがらりと空気が変わりました。約12時間の飛行を経てボストンに到着です!
空港ではこれからお世話になるFLS Internationalのスタッフの方が出迎えてくださいました。明日の通学で使用する地下鉄・バスのカードやホストファミリー宅から学校までの地図などを受け取り、ファミリー宅に移動する車に乗り込みます。さすがにここに来て、皆の雰囲気が変わってきました。学校を出発した時とは異なる緊張感と期待が入り混じった表情をしています。明日は公共交通機関を使用して、学校に登校します。初めての街、初めての登校。時間通りに全員がそろって学校に移動できるでしょうか!?
高女グローバル研修inUSA 出発式
高女グローバル研修inUSA
アメリカ、ボストン・ニューヨークでの11日間の研修が、いよいよ始まります。
出発式を行いました!
部活動月間予定・実績表掲載
部活動月間予定・実績表を更新しました!
高女の部活動へ対する取り組み方を知っていただき、高女進学希望の学生は、高女へ進学した際の学校生活をより具体的にイメージするための情報としてご活用ください!
実績表は【部活動ページ】の最上段に掲載しておりますのでぜひご覧ください。
アクセスはコチラ ⇒ https://takajo-hs.gsn.ed.jp/6ee6f017e1aa22123bbe87000da69647
※活動時間は全体活動時間のみになります。自主練習・クールダウン・片付けなどは含まれておりません。
学校保健委員会開催
12月3日、学校歯科医村山先生・廣幡先生、学校薬剤師中村先生にご出席いただき、学校保健委員会を開催しました。
本会に先立って「高女イグナイト~心に火を~」の一環として、11月に高崎経済大学附属高校 元保健主事の田中則久先生のお話をうかがい、心にしっかりと火がともった保健委員たちは、高女生の健康課題についての考えを持ってこの会に臨みました。
委員長司会で行った話し合いで、積極的に発言する姿が印象的で、建設的な議論ができました。
参加された先生方からは「高女生らしく誇り高くアカデミックな取り組みをして、全校生徒の健康管理につなげてほしい」とエールをいただきました。
ソフィ先生とのランチ会
今日は久しぶりに、ソフィ先生と一緒にお弁当やお菓子を食べたりお茶を飲んだりしながら、楽しい昼休みを過ごしました。部活動の集まりがあり途中退席した生徒もいましたが、いつものメンバーに加えて他の生徒達も集まり、たわいもない話で盛り上がりました。生徒達は徐々に臆することなく英語を発することが増えてきた気がします。
丸橋校長が「令和6年度教育者表彰」を文部科学大臣より受賞しました
11月27日、丸橋校長が「令和6年度教育者表彰」を文部科学大臣より受賞しました。
第13回お弁当甲子園 文部科学大臣賞受賞 2連覇達成!
第13回お弁当甲子園において全国307校、応募総数11,269作品があった中で、
昨年度に続き、団体部門の最高賞にあたる文部科学大臣賞最優秀賞校に選出していただきました。
今年度も家庭科を履修している1学年281名が夏休み課題として取り組んだお弁当が高く評価されたことを大変嬉しく思います。選考結果のご一報を頂いた際は驚きましたが、生徒一人ひとりが「手作りのお弁当を誰に贈りたいか?」「その人にどんな想いを伝えたいか?」を思い浮かべて取り組むことができていたと感じます。掲載写真は11月3日(日)鎌倉女子大学(大船キャンパス)にて挙行された表彰式の様子です。1学年のみなさん、受賞おめでとうございます!
陸上競技部 結果報告
関東高校駅伝競走大会 11/16@前橋総合運動公園
総合35位1:17:43(北関東の部16位)
1区6km 大谷①36位21:44
2区4km 飯塚②32位14:53
3区3km 黒澤②35位11:11
4区3km 後閑②38位11:44
5区4km 諏訪②27位18:11
県駅伝より52秒タイムを縮めることができました。
県高校強化大会・混成競技会 11/9,10@正田醤油スタジアム群馬
【1年の部】
100m 金澤①5位13.55
200m 金澤①5位27.73
3000m 大谷①1位10.22.24
【2・3年の部】
3000m 諏訪②2位10.14.57 飯塚②3位10.43.09 黒澤②4位11.12.24
【共通の部】
800m 後閑②3位2.27.38
100mH 下平①2位17.35
走高跳 吉田②3位1m55
走幅跳 下平①6位4m72
防災避難訓練
11月8日(金)、本年度2回目となる防災避難訓練が行われ、避難時の標語「おはしも」(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない)をしっかり守り、無事に避難訓練を行うことができました。また、校庭に整列したあと、消火器訓練も行われ、代表の生徒・教員が「火事だ~!」と大声で叫びながら消火器を扱い、大盛り上がりとなりました!
また、避難訓練に合わせて、校内無線LANも災害訓練(!?)を行いました。もしも災害が発生し、本校が避難場所となったときに誰でもインターネットに接続できる、ことの確認をしました。下の写真の「00000JAPAN」というネットワーク名が災害モードの校内wifiです。
県議会議員と対話会を行う!ー令和6年度GACHi高校生×県議会議員 in高女
令和6年度11月7日(木)、本校体育館で、群馬県の県議会議員4名をお迎えし、1,2年生の生徒との対話会が行われた。行事は、群馬県議会が主催する表記行事として行われた。今年は、県議会議員と生徒たちがフラットな目線で対話ができる形をつくろう、という校長のアイデアもあり、初めて体育館中央に議員が着席、それを囲むように生徒は円形に着座して行われた。
前半は、議員が県政の説明や高校生からの意見が県政に反映されて私たちの生活環境が変わった事例などを〇×クイズを含めて紹介してくださった後、生徒からの質問を議員が受ける形で対話会が行われた。
「女性議員の仕事と生活とのバランス」、「高校生でも政治にかかわることのできる請願権について学べたありがたさ」、「古墳のまわりに太陽光発電のパネルがあり、景観を損ねていることについて」、「廃校活用を進めてほしい」、「議員に立候補しようと思ったきっかけ」、「選挙に落選したら仕事はどうなるか?」など、活発な意見や質問が飛び交い、議員も、ひとつひとつ丁寧に答えてくれた。
閉会式では、生徒会長の篠原優和さんが以下のような謝辞を述べた。
「普段の学校での勉強では国の政治の仕組みなどを勉強しますが、私たちの身近な群馬県議会については知らない部分も多かったので、お話を聞く機会をいただき、群馬の政治について考えるきっかけにもなりました。また、政治を身近に感じ、考えられるようになったと思います。
私達も18歳になったら選挙権が与えられます。今回をきっかけにしてそれぞれが政治に関心を持ち、よりよい群馬にしていくために課題意識を持って生活して、選挙権を無駄にせず、これからの群馬をつくっていくという意識を高めていきたいです。本日はありがとうございました。」
終了後のアンケートでは、県議会議員との対話をとおして、政治をより身近に感じ、政治に参加することについてより積極的に考えるようになったという回答が多かった。また、高女生からの多くの質問に刺激を受けたという意見が多くあった。
意見交換の時間をもっととってほしい、その時間を放課後別にとることも考えてほしい、 などいくつかの要望等については、学校としても来年度同じ行事を依頼する際に役立てた い。
高女生に刺激を受けた内容の振り返り回答2人分を原文のまま紹介する。
「積極的に議員さんと話に行ってる方々がすごいと思いました。自分もなにか質問しようと 質問を考えてもなかなか、思いつかなかったり、言葉がまとまらなかったりしたのでじぶ んが普段どれほど周りに目が言っていないのかと少し反省しました。いい意味でいえばす ごく嫌なことがないまま、とくに何も考えていなくても生きていられるということになり ますが、悪く言えば、目を配る範囲が本当に自分と自分に近い部分にしか目が言ってなか ったということなので、これからはみんなで一つの県を作っているということを自覚して 生活していきたいです。次質問するときは、夕方に駅に集まるムクドリについての対処に ついて質問したいです。」
「生徒と議員の質疑応答が素晴らしかった。県議会議員と聞いて複雑な社会の仕組みに組 み込まれた人だと思い、まだ社会に出てもいない自分には分からない話なんなら関係な い話が多いんじゃないかと考えていたが、質問者の生活の不安や疑問に寄り添ってどんな 政策を行っているのかや県議会の仕組みを詳しく説明してくれたので社会の解像度が少し 上がり、政治に対する当事者意識が高まった。」
インタビューを受けた選挙委員会委員長の江原幸さんは、インタビューの中で、「議員さんが身近に存在していることを知り、私たちも情報を集めてしっかりとした投票行動につなげたい。」と、そして選挙委員の清水さんは、「政治について友人と語るような時間もとれるようになりたい。」と語った。
この機会に感じたこと、考えたことをあたため、力としていってほしい。その際、 文化祭や探究活動、修学旅行などすべての活動が、皆さんの学びを深め たり広げたり、社会とのつながりをつくりだせる機会ともなる。機会をとらえ、活動の幅を広げていこう。(高女・社会科より)
部活動月間予定・実績表掲載
部活動月間予定・実績表を更新しました!
高女の部活動へ対する取り組み方を知っていただき、高女進学希望の学生は、高女へ進学した際の学校生活をより具体的にイメージするための情報としてご活用ください!
実績表は【部活動ページ】の最上段に掲載しておりますのでぜひご覧ください。
アクセスはコチラ ⇒ https://takajo-hs.gsn.ed.jp/6ee6f017e1aa22123bbe87000da69647
※活動時間は全体活動時間のみになります。自主練習・クールダウン・片付けなどは含まれておりません。
高女バスケットボール部大会報告
ウインターカップ県予選
2回戦 高女 109-26 中央・安総
3回戦 高女 64-61 健大高崎
準々決勝 高女 51-118 桐商 ベスト8
応援ありがとうございました。この大会で優勝した桐生商業高校に全力で戦えた経験はよい経験になりました。部員一丸となって、12月のリーグ戦や1月の新人大会に向かってがんばっていきたいと思います。
社会福祉法人しののめ会「とも」のチーズケーキ販売!
毎年恒例(!?)のチーズケーキ販売が本校で行われました!
生徒たちは昼休みのチャイムが鳴るなり教室からダッシュ!
全校生徒の3分の1は並んでいたのではないか、と思われるほどの大行列!
「とも」さんありがとうございました!おいしくいただきます☆
修学旅行でのOG懇談会
修学旅行3日目の10月24日(木)の19:50~20:50に、宿泊先の京都東急ホテルにおいて、関西地区の国立大学に在学中の4名のOGの皆さん(京都大学薬学部・大阪大学工学部・大阪大学外国語学部・奈良女子大学生活環境学部在学中の皆さん)との、恒例のOG懇談会が実施されました。
最初に4人の皆さんから自己紹介と大学生活、高校自体の思い出等について話があった後、2グループに分かれてフリートークが行われました。
生徒は26人が参加し、和やかな雰囲気の中でも積極的な質疑応答がなされ、充実したひとときを過ごすことができました。
1学年PTA
10月25日(金)、本校において「1学年PTA全体会および進路講演会」が行われました。学年PTA全体会では、学年の先生から教務、進路指導、生徒指導、探究、教育相談などについての話がありました。また、そのあとの進路講演会には生徒も参加し、「変わりゆく大学入試に向けて」というテーマで講師よりお話をいただきました。講演では、高校1年のこの時期に学習面で心掛けてほしいことや、大学入試の基本的な仕組みについて説明がありました。また、新課程入試の特徴や対策についても触れ、今後の学習にどう取り組むべきか、具体的なアドバイスをいただきました。親子で同じ講演を聞くことで、進路について話し合う良いきっかけになることを願っています。
修学旅行最終日
無事、修学旅行4日間の行程を終えました!
これから帰群です。
修学旅行最終日
いよいよ修学旅行最終日!
本日はクラス別行動です。快晴で天候にも恵まれています。
修学旅行3日目
修学旅行3日目の様子です!
昨日は京都散策がメイン!夜は高女OGと懇談会。貴重なお話を聞けました。
修学旅行3日目
修学旅行3日目朝の様子です!
本日は古都京都。先生たちの移動は電動スクーターです!
修学旅行2日目
修学旅行2日目の様子です!
修学旅行も残すところあと2日。3日目は京都を周る予定です。
修学旅行2日目(途中経過)
修学旅行2日目の様子です!
2日目は大阪散策からスタート。天気にも恵まれています。
修学旅行1日目
修学旅行1日目の様子です!
1日目は古都奈良。古き良き日本の伝統を学びました。
修学旅行いってきます!
明日22日(火)~25日(金)の日程で2年生は修学旅行にいってきます!
今朝は一足先に、大型荷物ご一行様が京都奈良へ出発しました。
さすがプロのお仕事。お見事です!
保護者の皆さまには朝早くからご協力いただき、誠にありがとうございました!
予定通りの時間で積み荷することができました。
また、今回お世話になる旅行会社スタッフの方々、トラックにきれいにあざやかに積み荷してくれた運転手さんも
ご対応いただきありがとうございます!
引き続き明日からもよろしくお願いします!
色々な方々のサポートがあって修学旅行に行くことができるという感謝の気持ちを忘れず、安全に行ってきます!(^^
HP上で使用するロゴも作成しました ♪
ソフィ先生とのランチ会
10月17日(木)、ソフィ先生とのランチ会が行われました。仲良し常連メンバーが参加し、お弁当を食べながらたわいもない会話で盛り上がり楽しいひと時を過ごしました。ソフィ先生からおやつをもらった生徒たちはご機嫌で教室へ戻っていきました。
部活動月間予定・実績表掲載
部活動月間予定・実績表を更新しました!
2学期も各部活動が精力的に活動を行い、これから関東大会や全国大会に出場予定の生徒たちもいます!
高女の部活動へ対する取り組み方を知っていただき、高女進学希望の学生は、高女へ進学した際の学校生活をより具体的にイメージするための情報としてご活用ください!
実績表は【部活動ページ】の最上段に掲載しておりますのでぜひご覧ください。
アクセスはコチラ ⇒ https://takajo-hs.gsn.ed.jp/6ee6f017e1aa22123bbe87000da69647
※活動時間は全体活動時間のみになります。自主練習・クールダウン・片付けなどは含まれておりません。
先生方の救命救急講習
生徒の皆さんがテスト勉強を頑張っている考査中の午後に、先生方は高崎市等広域消防局の救命入門コースを受講しました。実際にやってみると色々な疑問質問も出てきました。実際に救命救急の現場で起こっていることなどを交えてお話しいただき、とても勉強になりました。
最近では救急要請の増加や受け入れ病院決定までの時間がかかることも増え、119番通報から救急車到着までの平均時間が10分位なのだそうです。
「何か起こった時に、そばにいる人(バイスタンダー)が一番の救助者となる」肝に銘じたいです。
体育祭2
高崎アリーナでの初開催!高崎女子高校体育祭
高女の体育祭の新しい幕開けです!
初の高崎アリーナでの開催です。
1日目は球技種目が行われました。
精一杯頑張る姿に感激しました!
応援合戦では生徒自ら振り付けを考え、一から構成しました。
全員が笑顔で演技を終えることができ、とてもよかったです!
2日目も頑張ります!
体育祭実行委員長 小山
体育祭1日目の写真ギャラリーはこちら(ログインが必要です)
【高女イグナイト企画】~東大生OGと話そう!~
9/20(金)16:00より本校大会議室にて現役東大生2名を招いて座談会を行いました。30名弱の生徒達が参加し、「高校時の勉強方法」や「入学後の東大の印象」などを中心に1時間程度行いました。高女OGならではの話題もでて、終始アットホームな雰囲気でした。この座談会が【高女イグナイト】として参加者の誰かの心に火がつくことを願っています。
積極的に質問して交流することができました!
会が終了した後も話が尽きることはなく、とても有意義な時間になりました!
高女イグナイト
~心に火を~
ロゴも作りました!
校内ビブリオバトル本選
先週の予選に引き続き、今日の放課後に、ビブリオバトルの本選が行われました。予選で勝ち抜いた5名と、校長先生を含め4名の先生方が参加しました。バトラー各々が、自分自身のおすすめ本を魅力的に語っていました。また、投票で決まった優勝生徒は、景品をゲットしました!生徒達中心の楽しい校内ビブリオバトルとなりました。
アーチェリー特別愛好会 秋季大会 優勝!
9月15日(日)ALSOKぐんまアーチェリー場にて
令和6年度群馬県高等学校アーチェリー秋季大会
兼 第43回関東高等学校アーチェリー選抜大会群馬県予選会が行われました。
他の部活動に比べたら競技人口は少ないかと思いますが、毎回アットホームで良い大会です。
全射撃ち終わったあと、全員から拍手が起こり
それまでの張り詰めた空気がふっと和むのも素敵です。
【結果】
1年 笹岡 女子70m 優勝!
11月に茨城県ひたちなか市で行われる関東高等学校アーチェリー選抜大会への出場資格を得ました。
こちらまで嬉しくなるような良い笑顔!
引き続き応援よろしくお願いします。
高女オープンキャンパス模擬授業
9月13日(土)高女オープンキャンパスが開催され、部活動見学に加え、
今年度は試行で有志の先生方による模擬授業が開催されました。
どの講座も魅力的!高女の先生方Presents。
高女での高校生活を夢見ている中学生に対し、貴重な体験の機会を設けてくれました。
高女の先生方のエージェンシーに感謝します。
体験した中学生、いかがでしたか。是非、高女で自分の夢を実現してください。(校長)
国語: 「夢十夜」を読む |
数学: パズルで解く! 数列の世界へようこそ |
地理: 地域の景観を守るために (天橋立とモンサンミッシェルの挑戦) |
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探究: 日常生活やニュース等から 気になることを見出す探究的な 視点とは? |
音楽: 高女の校歌を歌おう |
地理: 都市は道路の形で 新旧がわかる? (バンクーバー都市圏を例に) |
数学: 折り紙と数学 作図から宇宙まで |
英語: 音読で英語を楽しもう! 学習法のコツ。 |
理科(生): 中学校理科と高校理科の架け橋 |
理科(物): 電車はなぜ「ガタンゴトン」と音がするのか? |
理科(化): 日常生活には化学がいっぱい! |
歴史総合: アメリカの発展と分裂(南北戦争) |
国語: 文学的文章の仕掛けを読み解こう! |
理科(生): 種なしイチゴはつくれるか |
理科(生): ホタルの発光パターンのひみつ |
校内ビブリオバトル予選
本日の放課後、校内ビブリオバトルの予選が行われました。どの生徒も、お気に入り本の魅力を紹介していました。各班で、相手に一番読みたい気持ちにさせた1名が選出されました。次回19日(木)に行う本選では、先生方も参戦します。
ソフィ先生とのランチ会!
今日の昼休み、ソフィ先生とのランチ会が行われ、仲良し4名が集まりました。生徒達はバレンタインの日にお菓子交換をしようと提案したり、好きなキャラクターや部活動の話をしたり、、、ソフィ先生と途切れることなく英語で楽しそうに会話をしていました。また、ソフィ先生から食後のデザートをもらって満足の様子でした。
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部活動月間予定・実績表掲載
部活動月間予定・実績表を更新しました!
夏休み中も各部活動が精力的に活動を行い、インターハイ出場などの素晴らしい実績を残してくれています!
高女の部活動へ対する取り組み方を知っていただき、高女進学希望の学生は、高女へ進学した際の学校生活をより具体的にイメージするための情報としてご活用ください!
実績表は【部活動ページ】の最上段に掲載しておりますのでぜひご覧ください。
アクセスはコチラ ⇒ https://takajo-hs.gsn.ed.jp/6ee6f017e1aa22123bbe87000da69647
※活動時間は全体活動時間のみになります。自主練習・クールダウン・片付けなどは含まれておりません。
ベネッセView next 8月号に本校の取組の記事が掲載
本校のSAHの取り組みがViewNext8月号に掲載されました。ぜひご覧ください。
「ベネッセ ViewNext高校版 8月号」
【特集】
学びに向かう力、エージェンシー、非認知能力……なぜ育む?「見えない力」
高女のページP.10~P.12(画像をクリックするとPDFが見られます。)
「View next8月号」全体冊子(PDF)
VIEWnext_Kou_2024_8_zentai.pdf
ベネッセ「View next」ホームページ
2学期スタート!
本日より2学期がスタートしました!
例年では、学期始めに実力テストが実施されていましたが、今年度からは実力テストは廃止されました。午前に始業式・壮行会・新生徒会役員認証式が行われ、午後からは通常授業が始まります!
始業式はリモート形式でMeet配信です | |
新生徒会役員認証式 | 新生徒会役員の皆さん、1年間よろしくお願いします! |
上位大会に出場するのは、音楽部・吹奏楽部・弓道部です。 |
本校卒業生が東京大学大学院に合格!
卒業生から非常に嬉しい報告が届きました。
令和3年3月に本校を卒業した石田奈津美さん(東京理科大学創域理工学部先端物理学科4年)が
このたび、東京大学大学院に合格したそうです。
石田さんは東京大学大学院の異なる2つの研究科に合格した(すごい)とのことですが、今のところ
「総合文化研究科広域科学専攻相関基礎科学系」で、半導体の物性について研究するつもりだそうです。
現役生時代、石田さんは学校推薦型選抜と一般選抜で東京大学を受験しましたが、残念ながら不合格。
浪人はせず東京理科大学に進学し、大学院進学を見据えて努力を継続し、今回の栄冠をつかみました。
東京理科大学は留年率が高く厳しい教育で有名ですが、なんと学業成績1位を取ったこともあるそうです。
東京大学大学院合格おめでとう。前途洋々たる石田さんの活躍を祈ります。
「学びの道をば 勇みこそ行け」
高崎女子高校 中学生向け学校説明会開催!(8月22日)
8月22日、高崎女子高校では、中学生向けの学校説明会が本校を会場に開催された。この説明会は、生徒有志約100人からなる実行委員会の完全な手づくりによるものである。午前は高崎市内、午後は高崎市外の中学生を対象に行われ、総勢約700人の中学生と保護者の計約1400人が参加した。
オープニングでは、体育館にてマンドリン部の演奏、学校説明会実行委員の有志と校長先生によるダンスが披露された。その後、各教室に分かれ、高女生が学校生活、学習、部活動、SAH&行事、そして受験生へのアドバイスなどを幅広く紹介した。はじめは緊張した表情を見せる中学生が多かったものの、発表が進むにつれて徐々に表情が和らぎリラックスした様子で真剣に話を聞いてくれた。
高女の良さが中学生に伝わっただろうか。ぜひ高女の受験を検討してほしい。(高女新聞部 橋本)
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東北大学オープンキャンパスに行ってきました
7月31日(水)、東北大学オープンキャンパス・バスツアーを実施しました。朝5:00高女発、夜9:30高女着という日帰り弾丸ツアーでしたが、1,2年生と保護者合わせて67名と校長を含む引率教員4名が参加し、元気にバス旅とオープンキャンパスを楽しんできました。
仙台到着時はまさかの大粒の雨・・・。傘を差しながら坂道を登ってまずは川内キャンパスに行く生徒と、OGとの交流会に参加する生徒に分かれ、それぞれの目的地に向かいました。
OG交流会は「仙台国際センター」の小会議室4を借りて行われました。東北大学に在籍中の学部1年生から大学院生までOG9名が集まり、高校時代の話や受験の話、大学の勉強、バイトやサークルについてなど、生徒から次々に出る質問に率直に答えてくれ、とても和やかに歓談できました。「仙台国際センター」は大規模な国際会議や学会も開催される施設で、最寄りの地下鉄駅には羽生結弦や荒川静香のモニュメントがあります。
お昼は学食で。学食といえばカレーとラーメン!値段も盛りもバッチリです。学食は意外と綺麗でおしゃれ、メニューも豊富です。ソフトクリームを持ってる写真かわいいですねー。OG交流会のあと、OGの先輩と一緒にランチに行った人も何人かいました。写真の高女生たちはオーキャン期間限定の500円の牛タン丼を食べたそうです(^o^)。
東北大学オープンキャンパスの魅力は、全学をあげて研究室から実験施設まで公開してくれるところ。「スパコンからナノテラスまで全部見せます!」というキャッチフレーズどおりでした。キャンパスはとてもグローバルで留学生もたくさんいます。サークルの展示などもあって、見所がたくさん。1日があっという間でした。
東北大学のメインキャンパスは1,2年生が過ごす川内と理系学部のある青葉山ですが、大学本部のある片平キャンパスや医学部・歯学部のある星陵キャンパスに行った人もいました。星陵キャンパスでは手術体験をやっていたそうです。大人気で2時間待ちの時間帯もあったとか。すごいですね。
東北大学はたくさんの著名人を輩出しています。その元祖は魯迅先生(左が魯迅先生、右は藤野先生)。
最後に生徒の感想です。皆それぞれに大学の学びに触れ、モチベーションを高めることができました。
「川内北キャンパスのグローバルラーニングセンターで、留学経験のある学生さんのお話を聞いたり、実際に海外の学生さんとコミュニケーションをとったりできて、とても楽しかったし、さらに留学に行きたいと思いました。東北大学では留学に力を入れていて、学費で留学に行けると聞いて驚きました。」
「私は文系に興味があったので友達と川内キャンパスをまわりました。その友達は特に心理学に興味があるということで、心理学専門研究室に行きました。そこで私は、今まで興味を持っていたものがそこにあると気付かされたのです。東北大学のオープンキャンパスに行くと決めた当初は、自分の興味のある学部に行こうとしていたので、文学部は考えてもいませんでした。しかし文学部に行ったおかげで新たに自分についての発見をすることができました。文学部に誘ってくれた友達には感謝しかありません。オープンキャンパスは友達といくことで、より視野が広がる良い機会だと感じました。」
「私は高校1年生で今回は初めて東北大学を見学しました。高女生のOGの方々との交流会はとても楽しかったです。大学受験への疑問が解決でき、勉強のやる気が改めて入りました。また、ホームページだけではわからない東北大学の魅力を現地でたくさん感じました。東北大学生はみんなキラッキラしていて私もそんな大学生になりたいと強く思いました。」
朝から晩まで密度の濃い1日でしたが、みんなお疲れさまでした。まだまだ仙台には見どころがたくさん。8月には七夕祭りがあります。東北大生になって仙台の街を歩く日が来ますように。
1学年東大対策講座
1年生を対象に「東大対策講座」が行われました。講座では国語・数学・英語の3科目において、実際の過去問にチャレンジし、東大入試で求められる力を知るための講義が行われました。各教科とも、生徒同士の対話の時間が設けられ、協力して問題に取り組みながら理解を深めることができました。
【新聞部】高崎女子高新聞266号発行
7月19日(金)に高崎女子高新聞266号が発行されました。今号は9月のコンクールに出品予定です。
1面デフリンピック、2面高校総体、3面椎樹祭、4面部活動、5面結婚事情、6面連載等となっています。是非ご家庭でもお読みください。
1学年難関大対策セミナー
7月22日(月)午後、3教室に分かれ、1年生の難関大志望者を対象に「難関大対策セミナー」を実施しました。はじめに難関大入試についての全体概要について説明がなされ、その後、国語・数学・英語の各教科から、過去問を用いた講義が行われました。実際の入試問題を解いたことで、自分の学習の進み具合や課題を把握できたようです。セミナーでは、最近の問題傾向を踏まえ、高校1年のうちに取り組むべき学習指針を学びました。
Taylor's Universityの指定校推薦枠を獲得しました。
「地域から世界ぜんぶが私のフィールドになる」
高女ではこのたび、「マレーシア留学サポートセンター」のご協力により、マレーシアの総合大学Taylor's Universityと指定校推薦制度の協定を締結することになりました。テイラーズ大学リーフレット.pdf
Taylor's University(テイラーズ大学)はマレーシアにある東南アジアNo.1の私立大学です。日本ではあまり知られていませんが、2022年QS世界大学ランキングでは332位にランクインする名門大学(筑波大学と同レベル、一橋大学、神戸大学より上)で、世界20位のホスピタリティ&レジャー、ビジネス&経営分野が特に高い評価を得ています。
マレーシアは旧イギリス領だったため、教育言語は英語です。評定平均値が基準以上であれば、現在の英語力を問わず(入学前研修等の条件付で)入学が認められ、4年以内に卒業することができます。Taylor's University在学中にイギリスやオーストラリアなどの提携する大学に留学し、2つの大学の学位を取る(ダブル・ディグリー・プログラム)ことも可能です。多民族・多文化国家のマレーシアで過ごす大学生活は、グローバル人材として羽ばたくために有意義な経験となるでしょう。
※写真は「マレーシア留学サポートセンター」ホームページより転載
高速インクジェットプリンター「オルフィス」導入!
ついに念願の「オルフィス」が職員室に入りました!印刷スピードが速いのはもちろんですが、丁合、ステープル、パンチ、小冊子等、印刷後の工程までも自動で行ってくれることは、印刷業務の大幅な時短につながります!働き方改革や職場環境改善に大きく貢献してくれると期待しています!
住友商事 Mirai school 開校
本日は住友商事現役社員の方をお招きし、キャリアデザインについてご講演いただきました。
何を基準に就職先を選んでいくのか、社会変化に対応し求められる能力とは何か、キャリアデザインで大切なことは何かなど、講師の方の高校時代から現在に至るまでの経験やその時の思考、それらを踏まえたアドバイスなどリアルなお話を聞く事ができ、参加した生徒達は貴重な時間を過ごすことができました。
講演後には座談会も開かれ、社会に出てからの不安なこと、悩み、今自分が疑問に思っていることなど、和やかな雰囲気の中ざっくばらんにお話をすることができ、「新しいことに挑戦するきっかけとなった」と多くの生徒達が充実した表情を見せてくれました。
グローバルへの視点拡大、自分がこれからどうしたいのか、自分はこれからこれをしよう!と思考がより具体的なビジョンへと変化が出てきたので、この夏休み期間も時間を有効的に使って、それぞれの目標を達成してほしいと思います。
SAHでは生徒のエージェンシー(自分と社会をより良くしようと願う意志、原動力)を重視し、「自ら考え、判断し、行動できる生徒」を育成することを目的としています。
- インフルエンザで出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
インフルエンザ療養報告書様式
- 新型コロナウイルス感染症で出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
新型コロナウイルス感染症療養報告書様式
- 学校感染症(上記感染症以外)で出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
学校で予防すべき感染症と出席停止について(治癒証明書)