高女ブログ
ソフィ先生とのランチ会(youtube videoで英語学習)
6月20日(金)昼休みに、ソフィ先生とのランチ会が行われました。4名の生徒が集まり、皆で一緒にお弁当を食べながら楽しく会話をしました。ソフィ先生は、生徒にとって会話表現が参考になるようなコメディを選んでくれたので、みんな楽しく英語を学習することができました!
マナーアップ運動!
本日はマナーアップ運動を行いました。
自転車通学者はしっかりとヘルメットをかぶり安全確保、そして高女生一人一人が気持ちの良い挨拶をしながら通学している姿が印象的でした!
ご協力いただきましたPTAの皆様、ありがとうございました。
インターンシップ一日体験
高崎女子高等学校では、総合的な探究の時間の取り組みとして、6月10日に1年生による「探究型インターンシップ」を実施しました。
多くの事業所の皆様にご協力をいただき、無事に実施することができました。
当日は「社会を変える」というテーマのもと、事前に設定した自分自身の「問い」に対し、体験やインタビューを通して深く考え、自分なりの答えを見出す貴重な機会となりました。
ご協力いただきました高崎商工会議所・群馬経済同友会・中小企業家同友会の皆様をはじめ、関係するすべての事業所・学校関係者の皆様、そして保護者の皆様に心より御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
以下に、ご協力いただいた企業・団体名を掲載させていただきます(敬称略、順不同)。
株式会社 エスティビー
株式会社skyマネジメントコンサルティング
株式会社Philosophy Arts
株式会社アイテクシステム
株式会社プロタゴワークス
株式会社Pure Next
株式会社石井工機
会社名:一般社団法人ポータル、事業所名:フリースクールぱれっと・ユースセンターよはく
株式会社MATSUMURA
マルシン産業株式会社
GKU株式会社
赤尾商事株式会社
有限会社ピーチファクトリー
群馬ヤクルト販売株式会社
冠稲荷神社ティアラグリーンパレス
学校法人瑞穂学園いなり幼稚園
東京海上日動火災保険株式会社
有限会社山崎製作所
ニーズシェア株式会社 総務部人事教育課
佐田建設株式会社
株式会社プランニング
株式会社井ノ上
冬木工業株式会社
東京電力パワーグリッド株式会社 高崎支社
株式会社CURIO SCHOOL
株式会社群成舎
株式会社ヤマダデンキ
株式会社ラジオ高崎
関東いすゞ自動車株式会社
マクロ株式会社
株式会社ツナシマ
共和産業株式会社
社会福祉法人しんまち元気村
株式会社スリーエイト 柳川美熊野シン和食
群馬県総合教育センター(研究企画係)
高崎信用金庫
株式会社糸庄
慈光なないろ保育園
株式会社 福島建築設計事務所
株式会社グローバルソフトウェア
高崎北消防署
大和ハウス工業株式会社群馬支店
高崎商科大学
富岡地域医療企業団 公立富岡総合病院
高崎第一病院
ダンス部 高校総体活動報告
今年度よりダンス愛好会は部活に昇格しました。
部活としてははじめて高校総体の開会式(5月7、8日)、ダンス競技(9日)に臨みました。
今年の高校総体開会式公開演技は高崎工業高校さんの制作です。「凛蛇色信」をテーマに、群馬県のダンス部員が集まって、扇子を使ったダンスでエールを送りました。
高女は3年生が参加し、ピンクを担当しました。
空き時間があれば、待機時間も勉強を欠かしません。
9日の総体競技は、ほぼ学年ごとに分かれて2チームが参加しました。
総体で実際に使用した、生徒が考えた紹介文とともに掲載します。
LignuM(2年のみ):偽った笑顔の裏に隠した、本当の私の声。本当の自分と偽りの自分との葛藤の中で見つけたありのままの私達を、ダンスを通して全力で表現します!
TestasiS(3年主体):こんにちは!TestasiS です!自分のためでなく、みんなが誰かのために戦っている。“敵味方”や”善悪”といった言葉では分けられない世界で生まれる葛藤や愛を表現したダンスとなっています。私たちの集大成を目に焼き付けてください!
作品としてTestasiSが3位入賞、学校としても3位入賞をいただきました。
3年生は有終の美を飾れました。2年生チームのLignuMは入賞が叶いませんでしたが、TestasiSの入賞を一緒に喜んでいた一方で達成感を得つつも悔しそうな表情をしていた様子が印象的でした。ほぼ学年ごとのチーム構成ということもあり、当初は意見が言いやすい一方で緊張感や真剣さが足りないという課題もありましたが、次第に作品作りに懸ける気持ちがどの部員も上がり、本気で作品に向き合うようになりました。総体を振り返ると、真剣なだけではなく、楽しんで踊れたという声も多く挙がりました。
見学で参加した1年生も、高校総体やダンス競技の雰囲気を感じることができたのは、良い経験になったのではないでしょうか。
中間試験を終えたらすぐ文化祭です。ダンス部は総体競技と並行しながら3学期から準備を進めていたステージ発表を無事終えました。
つらいことも楽しいことも同じくらいあったと思いますが、ここまで引っ張ってきた3年生は文化祭で引退です。謙虚さを忘れずに、部活で学んだことを今後に生かしてほしいと思います。
代替わりしたばかりですが、2年生を中心に技術面だけでなく、行動・精神面も向上できる集団になれるように、一人一人が一生懸命考えながら練習しています。
実はダンス部の生徒たちは真面目で熱いです。向上心を忘れずに、これからも頑張ります。
SAH通信第7号、第8号を発行
SAH通信第7号、第8号を発行しました。7号では、本校の令和7年度のSAHとしての目標や9つの取組をあらためて紹介しています。8号では、明日に控えた工藤勇一先生を講師とするSAH講演会の前に、工藤先生のご著書より生徒へのメッセージにあたる文を紹介しています。ご一読ください。
本校では、令和5年度から群馬県の指定を受け、SAH指定校として生徒エージェンシーの発現を促進する学校づくりを進めています。今年度は、新たに策定した取組、昨年度から継続している取組を整理し、9つの取組として各分掌や学年を中心に、通常の学校生活にそれぞれ落とし込んで進めています。また、授業、進路、学校行事、生徒会活動、委員会など様々な場面で生徒エージェンシーの発現を促進していくような、自分ごととしてのSAHを目指していきます。
今年度は生徒総会で、生徒より服装についてのルールの変更への提案4議案が出され、可決され、学校側に要望が出されたところです。また、各委員会活動においては、生徒総会で今年の活動の抱負を委員長が述べ、委員会の自主企画や学校行事への協力など、生徒と教員が「協働」する学校づくりを進めています。
「教育相談だより 第2号」発行
「教育相談だより 第2号」を発行しました。スクールカウンセラー(木村幸代先生)によるカウンセリングは保護者の方も利用できますが、原則予約制になります。ご希望がある場合は、担任(各学年教育相談担当、養護教諭)までご連絡ください。
アーチ完成!!いよいよ明日から椎樹祭開催!!
いよいよ明日、第29回椎樹祭が開幕します!
そして、アーチが完成しました!アーチ課が半年以上かけて製作し、今日屈強な大人の皆さんの力を借りて組み立てました。協力してくださった先生方、PTAの皆さん、本当にありがとうございます!来場する際は、アーチ課の努力の結晶をしっかり目に焼き付けてください♪
【中心になって頑張ってくださったアーチ課1次メンバーのインタビュー】
広報課員:1番楽しかったことはなんですか?
アーチ課員:みんなで協力してひとつのものを作ることです。また、先生と協力してやるのでお話できたことや、みんなの手形でひとつの作品を作ったことです!
広報課員:1番大変だったことはなんですか?
アーチ課員:下書きや、色を作るときに色を統一することです。
広報課員:なぜアーチ課に入ったんですか?
アーチ課員:楽しそうだったから。 去年もアーチ作りを手伝って、作業が楽しかったから。あと先輩が優しかったからです♡
広報課員:他の課に自慢できることはなんですか?
アーチ課員:団結力。他の課に影響が少ないので気楽なこと。形に残るので達成感もあり、人に自慢できること。
椎樹祭いよいよ開催です!
ペップ・トーク講演会
4月9日(水)本校体育館にて、上牧温泉病院リハビリテーション部長、日本ペップトーク普及協会認定講演講師である今野敬貴先生をお迎えして、ペップ・トーク講演会「想いを伝える言葉選び ~PEP TALK~」が開かれました。ペップ・トークについて初めて知る生徒も多く、講演を通して、何かにむかってがんばろうとしている他者や自分に対して、どういう言葉かけをするとより効果的なのかを実際に体験しながら学ぶことができました。
防災避難訓練
4月25日(金)本年度1回目となる防災避難訓練が行われ、新年度の使用教室からの避難経路を確認し、無事に非難することができました。また、校長先生の講評で「おはし」の厳守を再確認し、避難時の注意点を全校生徒で再認識しました。
PTA企画によるISAのGSP開催!!
PTA主催でグローバル・スタディーズ・プログラム(GSP)が実施される(令和7年3月31日~4月4日)
令和7年3月31日~4月4日までの5日間、高女PTAが主催してプロデユースした生徒の教育活動として、ISA主催のGSP(グローバル・スタディーズ・プログラム)が実施され、生徒36名が参加して盛大に行われました。
最終日は、全員は一人ずつ2回のプレゼンを行い、2回目は原稿なしで堂々のプレゼンテーションを行いました。
5日間欠席者はゼロだったそうで、皆よく集中し、楽しんで、笑顔があふれていたとのことでした。
終わった感想を学校内の「SAH協働プラットフォーム(現在はAフォーラム2025)」で募ったところ、2年生小須田さんが記事をメールにて寄せてくれました。ありがとう!
GSPに参加したのでプログラムの概要と感想を報告します。
*概要
自身のアイデンティティや偏見、コミュニティついてディスカッションを行います。また1〜3日目の午後には毎回グループでプレゼンテーションを、5日目には個人で最終プレゼンテーションをしました。生徒4〜5人につき1人海外からの留学生がグループリーダーとしてついて、プログラム中に語学的なサポートをしてくれました。
*感想
全体的にオープンな雰囲気があったのでとても発言しやすかったです。プレゼンテーションの内容を決めるために何度もグループワークをしたので協働する力を身につけることができました。また、授業時間外に留学生と会話やゲームをして英語でコミュニケーションする楽しさを知りました。各国の文化や実情について聞くことができ、国際的な視野が広がりました。プログラムの中で一番印象的だったことは、たどたどしい英語でも伝えようとすれば意思が伝わったということです。自分の拙い英語でもコミュニケーションが取れたことで自信がつき、もっと英語を使ってみたいと思えました。GSPを通して身につけた英語力と協働性を将来の進路や学校生活に活かしていきたいと思います。 (2117小須田)
☆このプログラムは、1年生が今度7月21日から原則全員で実施する予定があります。今回、2,3年生にも機会をつくってあげたい、とPTAが企画して実現したものでした。PTA役員の方々にも感謝です。ご尽力ありがとうございました!☆
新入生280人が堂々と入学式に参加
桜がきれいに舞う良き日に新入生280人の高女入学式が4月8日盛大に行われました。校長先生の式辞やご来賓の祝辞では『創立126年の伝統ある高女で充実した高校生活を送ってほしい。』や、予防接種を世に広めたルイ・パスツールの「幸運は用意された者の心にのみ宿る」やセレンディピティの研究者クリスチャン・ブッシュの「成功は大抵、山ほど失敗を繰り返したあとに訪れる」などの言葉を紹介し、『幸運やチャンスを掴むために洞察力と粘り強さを磨き続け、あきらめずに何度も何度も挑戦してほしい』などとエールが送られました。また、誓いの言葉では、代表生徒が力強い言葉で入学の決意を示し、校歌紹介では、音楽部による圧巻の歌声で会場を盛り上げました。新入生の高女生活の良いスタートとなりました。
令和6年度高女GP(グラデュエーションポリシー)及び非認知能力の理解についての振り返り結果について
令和6年度高女GP(グラデューエーションポリシー)及び非認知能力の振り返り結果をまとめました。各学年については、校内で各学年にフィードバックし、全校の結果について高女ブログに公開する形でまとめました。
非認知能力については、全校で7割(70.6%)の生徒がどんな能力なのかを説明できると回答しました。また、約7割(68.7%)の生徒が「非認知能力」が必要であるという理由を説明できるとしています。さらに、SAHの最上位目標である「自ら考え、判断し、行動できる力」については、約9割(85.6%)の生徒が自らに「あると思う」と回答しています。このように、本校においては、エージェンシーへの理解や非認知能力の重要性は生徒が理解していることがわかります。ただし、「十分に理解し、説明できる」、もしくは「まあまあ理解し、説明できる」というレベルはまだ4割程度にとどまっており、生徒がより肯定的に捉えることができるように諸活動をとおして取りくんでいく必要があろうと考えられます。 また、本校で掲げたGPの3つのキーワードである自立、創造、対話については、いずれも約6割(自立64.3% 創造56.3% 対話61.7%)が少しを含めて意識し、行動できたと回答しました。しかし、これについても「いくらか意識し、少しは行動できた」とする回答がほとんどであり、最上位段階での回答(「意識し、行動できた」)は約1割にとどまっています。また、言葉の意味は生徒各自が広く捉え、自らの現在と将来に向けて必要な力を育む一環としてとらえていきたいところですが、まだ、言葉の意味を限定的に捉えている場合が多いことも回答から推察できます。 今後は、学校でも、この3つの言葉をより広く捉え、様々な場面がその言葉の意味とつながっているということを促すような声かけをするなどしながら、そこから様々な力が派生的にも生み出されるとともに、様々な可能性が含まれていることを伝えながら、このGPを通した協働の学校づくりを進めていきたいと考えています。
音楽部が活躍!
3/31で高崎女子高校を離れる先生方と、4/1から新たに赴任された先生方のために、音楽部の生徒達が惜別と歓迎の校歌合唱を行い、先生方は音楽部の圧巻の歌声に耳を傾け聞き入っておられる様子でした。
丸橋前校長先生から、労いと激励のお言葉を いただきました。 離退任される先生方、ありがとうございました! |
|
新たに赴任された先生方の前で緊張の面持ち でしたが、気持ちのこもった合唱と新たな気持ちで スタートする意気込みが感じられました! |
|
高女SAH通信No.6 令和6年度の高女の取組、学校の変化を振り返る
シンガポール・リーダーシップ研修(2025.3.9-3.14)
3月9日(日)から14日(金)まで、県内外の高校生が参加して、シンガポール・リーダーシップ研修が行われました。本校からは6名の生徒が参加しました。
生徒たちは出発前の決意表明や現地でのディスカッションを通じて目標を確認。NUSではグループワークを重ね、リーダーシップやSDGsについて学び、SWOT分析で自己理解を深めました。現地の企業訪問や講演では、イノベーションやグローバルな視点を養いました。観光地訪問では歴史や文化への理解を深め、異文化交流を経験。最終日には成長を実感し、今後の挑戦への意欲を高める貴重な研修となりました。
世界でも有数の高い教育水準を誇るシンガポールでの研修は、大変有意義なものとなりました。
詳細は報告書をご覧ください。
国際化雑談会第4弾 ~フランスに留学し、芸術を学ばれた鈴木希さん~
今回の講師は、群馬大学教育学部美術専攻を卒業されてから、フランス留学を果たし、大学、そして大学院を修了した鈴木希(のぞみ)さんを講師にお招きしました!
どのように留学を決意し、果たしていったのか、現地での大学、大学院生活や語学習得の工夫など、いろいろお話を聞いてみました!
参加者より
この会に参加する前は、海外に留学するにはお金がたくさんかかると思っていましたが、日本の国立大学の10分の1ほどの授業料だと知り、驚きました。また、手続きをすれば医療費が免除されたり、家賃が半額になると知り、外国の方が日本よりも学問に力を注ぎやすい環境がととのえられているように思いました。留学をするしないに関わらず、自分のやりたいことに目的と信念を持ち、常にそれを自分の言葉で表現できる人間でありたいです。
卒業生の講演会&座談会
卒業生による進路講演会と座談会が開催されました。
大学受験を終えたばかりの先輩の話を聞ける貴重な時間で、在校生たちが積極的に質問をする姿がとても印象的でした!放課後には東京大学文科二類・三類に合格した2名の先輩も来校し、合格に至るまでの「みちしるべ」を、進級が近づくこの時期に「本気で東大など最難関大学を目指している人」に密に伝えてくれました!
在校生のために来てくれた先輩方に感謝申し上げます。ありがとうございました!
|
東大数学教授 佐々田槙子氏講演会
3月13日(木)に本校体育館にて東京大学大学院数理科学研究科教授佐々田槙子氏をお迎えして、高女1,2年生約560名に向けて「東大教授による数学講演会〜数学ができるってどういうこと?〜」をテーマに講演していただいた。
講演内容は、自己紹介の中に「数学は多様なものごとの見方・捉え方を学び、創造する学問」であることや「数学は楽しみ方も関わり方も多様」であること、さらには「数学の研究とは?」や「数学の魅力とは?」などについてもわかりやすく説明していただき、その後、生徒たちの質問を対話形式でお答えしていただいた。生徒からの質問としては「数学のどんなところが好きですか?」や「数学の勉強法を教えてほしい」や「限られた時間の中で問題を速く解くコツは?」などが質問されました。
講演後の質問会では、質問者一人一人に丁寧に対応していただき、とても有意義な時間になりました。公務ご多忙の中、わざわざ高女までお越しいただき、生徒たちに良い刺激を与えてくださり、佐々田先生には本当に感謝申し上げます。
高崎女子高等学校・高崎高等学校 探究活動交流会
3月12日(水)、「他校の生徒との対話を通じて多様な視点を得て、今後の探究に生かせるようにする」を目的として、「高崎女子高校・高崎高校 探究活動交流会」が高崎アリーナで開催されました。高崎女子高校の1・2年生、高崎高校の1・2年生、総勢1120名ほどの生徒が参加し、熱心にそれぞれの探究活動結果を報告し合いました。
午前の部では、一般社団法人ウィルドア代表理事竹田和広さまとconcon株式会社代表取締役CEO高橋史好さまを演者に迎え、「よりよく学び合うために」を演題とした特別講演会が行われました。「相手がやりたいことや目指していることをどうやったら応援できるか」を話題とした講演を、生徒たちは熱心に聞き、熱心に話し合いに取り組みました。
午後の部では、高崎女子高校の生徒3名+高崎高校の生徒3名を1グループとした発表会が実施されました。1人10分の発表が合計12回繰り返され、生徒たちは相手の研究結果を熱心に聞き、活発に意見を闘わせていました。
机上の勉強では獲得できない貴重な経験ができた、意義ある交流会になりました。
tsukurunTAKAJOのPC利用予約サイト開設
tsukurunTAKAJOでは、図書室の開館時間内は、いつでもPC利用が可能です。
ただし、特に混雑が予想される時間帯(昼休み、放課後)については予約制をとります。
下のバナーの予約サイトより利用予約をしていただき、円滑な運用にご協力ください。
初回利用時には初期登録がありますのでご承知ください。
尾身朝子氏(前衆議院議員)が高女イグナイトで来校!
外務大臣政務官や総務副大臣などを経験された前衆議院議員の尾身 朝子氏が来校し、高女イグナイト「ガラスの天井が破られたのか? ~男女共同参画の現実~」をテーマにお話しいただいた。
内容は、 衆議院議員時代の公務の話やジェンダーギャップ指数でみる世界で の日本の評価、政治の世界や産業界等における女性議員の現状、 人生100年時代における新たなライフスタイルへの対応などを中 心に、女性が社会の中核では少数派なことを踏まえ、「 すべての意思決定に女性の視点を!」という考えや「「はて?」「 なぜ?」と疑問に思うことがあったら問いかけてみること」 の大切さを熱く講演していただいた。 時折出る生徒からのド直球な質問にも目と目を合わせながら1つ1 つ丁寧にお答えいただきました。
集まった生徒は6人でしたが、 濃い有意義な時間を過ごすことができました。 今回の講演を快く引き受けていただいた尾身先生に心より感謝申し 上げます。
合格速報(3月10日現在)
合格おめでとう
国立難関大学および国公立大学医学部医学科合格者数(3月10日現在)
東京大学2名(文科二類1・文科三類1)
北海道大学1名
東北大学10名(内浪人1)
大阪大学3名(内浪人1)
金沢大学医薬保健学域医学類1名
群馬大学医学部医学科4名
※国公立中期・後期日程までの合格者を含む今年度の進路実績は3月末頃にUPします。
1学年対象「グローバルリーダー養成講座」
3月7日(金)、清泉女子大学文学部地球市民学科教授の安齋徹先生をお迎えし、『グローバル人材の条件』というテーマでお話をいただきました。講座内容をコース料理に見立ててくださり、生徒達は安心して参加できました。安齋先生は何度もペアで考える時間を設けてくださったので、どの生徒も有意義な時間となったようです。将来のリーダー像として、単に行動の光を輝かせるのではなく、一人ひとりの内に秘める「心」の光を強く輝かせてほしいと、高女生にメッセージを送ってくださいました。そして、有名な哲学者の名言であるTo be is to do.(「行動することで理想の自分になる」といった意味。)も添えてくださいました。高女生一人ひとりが、世界と能動的に関わって、自分の存在を形成していってもらいたいです。
木村万里子氏(国際ボランティアセンター)が高女イグナイトで来校!
長くパレスチナ支援等国際ボランティアの最前線で活躍されている本校卒業生の木村万里子 氏がご来校、高女イグナイト「国際化ボランティア講演会」としてお話しいただいた。
企画は、木村さんの活動を知った生徒が木村さんとやり取りを重ねて実現したもの。集まった7人の高女生は、「将来国際ボランティアができたら・・・。」「国際関係に関心があるので来ました。」「難民問題に関心があります。」「英語が好きです。よい機会なので、吸収できるものは吸収したいと思って申し込みました。」いろいろな思いをもって参加していました。
講演では、国際ボランティアの活動を始めるきっかけから現在の活動まで、そして現地の様子など、たっぷりと写真やスライドを交えながら話してくださいました。お忙しい中、東京から駆けつけてくださった木村さんに心より感謝申し上げます。このような企画を進めてくれた生徒にも感謝です!(速報)
tsukurunTAKAJO オープン!!
本日3/5、tsukurun-GUNMA Creative Factory-のサテライトとしてtsukurunTAKAJOがオープンしました!
オープン初日はtsukurun-GUNMA Creative Factory-から館長の滝澤さん、プログラマーの中山さん、グラフィックデザイナーの加藤さんをお招きし、tsukurunについての説明やアプリのレクチャーなどを聞きながら、実際に導入されたPC端末やVRゴーグルに高女生が触れてみました!
名前は聞くけど普段なかなか触れることのないアプリやVRゴーグルなどを学校に通いながら自由に使用ができ、さらに自分の好きなことや創りたいものを創ることができる、とても良い環境ができたことに生徒は喜んでいました!
オープン初日の模様がこのあと群馬テレビで放映されます!
放映日:3/5 (水)
放送時間:18:00
番組名:ニュースJUST6
見逃し配信:群馬テレビYouTubeで配信あり
是非ご覧ください!
tsukurunTAKAJO をよろしくお願いします!!
群馬テレビからインタビュー! 校長先生の熱意が伝わってきます! |
tsukurun-GUNMA Creative Factory-館長の滝澤様から解説をいただきました! |
自然と笑顔があふれる施設ができました! |
VRoid Studioを利用して3DCG(立体グラフィック)のキャラクターを作成することができます! |
Unreal Engineを使用してゲームプログラミングやプログラミングしたゲームを実際に動かすことができます! |
VRゴーグルでVirtual Reality(仮想空間)を学校にいながら体験できます! |
illustratorを使用して2DCG(平面グラフィック)のキャラクターやイラストを描くことができます! |
VRゴーグルが一番人気!Virtual Realityを使った新たな”想像×創造”を期待! |
楽しいが溢れています!! |
ゲームをする、動画を見る、既存のものを使用する側から”創る側”になる人がたくさん出てきてほしいですね! |
令和6年度 第77回 卒業証書授与式【式辞】
式 辞
冷たい風も和らぎ始め、木々のつぼみの膨らみが春の訪れを感じさせる今日の佳き日に、同窓会長 赤羽洋子 様、教育振興会長 堀口芳明 様、PTA会長 有田喜一郎 様をはじめ、保護者の皆様、同窓会の皆様のご臨席を賜り、ここに第七十七回 群馬県立高崎女子高等学校 卒業証書授与式を盛大に挙行できますことを、教職員を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。
ただ今、本校の所定の課程を修了し、卒業証書を手にした二百七十二名の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。また、お子様の後ろ姿を温かい眼差しで見守っておられる保護者の皆様方のお喜びと感慨はひとしおのことと拝察いたします。心からお祝い申し上げます。
3年前、皆さんは期待に胸を膨らませ、この高崎女子高校に入学しました。授業に部活動に学校行事にと充実した日々を重ね、振り返ればあっという間の3年間だったのではないでしょうか。
この間、運動部・文化部ともに素晴らしい活躍が続きました。
特に山岳部は6大会連続優勝を果たし、山岳部、陸上競技部、ソフトテニス部、水泳部、アーチェリー愛好会が北部九州インターハイに出場するとともに、放送部、語学部が全国大会に、書道部、百人一首部、文芸部、新聞部、音楽部が全国総文岐阜大会に出場するなど、全国大会や関東大会においても多くの部が輝かしい成果を残しました。
学校行事では、6月には生徒が中心となって開催した創立記念講演会や、7月には今年度から毎年開催となった椎樹祭で高女生の個性豊かな展示や発表が繰り広げられました。8月の学校説明会では、すべて生徒実行委員だけで企画・運営を手作りで作り上げ、高女生ならではの視点や発想力を発揮して、高女の魅力を中学生に伝えてくれました。10月には球技大会とスポーツの日がひとつになった新しい体育祭が高崎アリーナで初めて開催となり、一人ひとりが個性を発揮し、高女生の底力を実感することができました。卒業生の皆さんは、部活動や学校行事においても、それぞれの取組で中心的な役割を担い、我々教職員の想像をはるかに超える活躍をしてくれました。皆さんなら、高女の諸先輩方がそうであるように、皆さんが社会に出た後も、社会の様々な分野で、地域を、そして日本を、更には世界をより良く変えてくれると確信しています。
さて、本校が推進している「高女SAH(Student Agency High School)」も2年目が終わろうとしています。群馬県教育ビジョンでも、人は、誰しも、生まれついて、自分と社会をより良くしようと願う意志や原動力を持っており、これを「エージェンシー」と呼び、一人ひとりがエージェンシーを発揮し、自ら学びをつくり、行動し続ける「自律した学習者」を育てることを最上位目標としています。
こうした取組の中で、今、目の前にいる卒業生の皆さんは、高女での生活において、様々なエージェンシーを発揮し、学校をそして社会をより良く変えようとする行動がたくさん見られたことを大変うれしく思っています。さすが高女生と何度うなずいたことか知れません。
高女SAHの取組を進めてきて、また、私自身の経験を通して、改めて大切だと感じた4つのことをお伝えします。
まず1つ目は、「目の前にいるすべての人を尊重し、リスペクトすること」です。
校長は先生方と同じ目線で、先生方は生徒と同じ目線で、目の前の相手を、自分で考えて、判断し、行動できる一人に大人として対応することが大切だと考えます。保護者の皆様も、子どもを一人の大人として尊重する姿勢を是非大切にしていただきたいと思います。そして皆さんも、大好きな人も苦手な人も、目の前に居るすべての人を尊重し、リスペクトする気持ちを忘れないでください。
2つ目は、「先入観や固定観念にとらわれず、自分を信じで、常にチャレンジすること」です。古い家を壊すのはもったいないと感じるかもしれませんが、新しい家には新しい可能性があります。自分の可能性に蓋をせず、勇気をもって新しいことに挑戦してください。
3つ目は、「自分を小さく考えるのではなく、大きく考えること」です。
自分なんて…と思うこともあるでしょう。でも皆さんは、さなぎが蝶になるように、誰もが必ず大きな可能性をもっています。あと40数年たって私のように年を重ねてから友達を見回してみてください。まわりの友達が、皆それぞれの方面で活躍されていることを知り驚くことでしょう。自分は違うなんて思わないでください。高女生なら誰もが確実に大きく成長できると確信しています。自分の心に天井をつくらず、自信をもって大きく飛躍してください。
4つ目は、「人生100年時代、やりたいことはすべてやること」です。いずれは死んでしまう命。大切に、そしてやりきることが大切です。今、選択を迫られている場面が多いかもしれません。でも、どれかを諦める必要はありません。人生100年時代。人生は長く、人生で3つ、4つやりたいことがあれば、順番は前後してもやりたいことは全部やればいいのです。皆さんは22世紀まで生きる世代です。是非、自分の可能性を信じ、ワクワクしながら歩んでください。
最後に、卒業を迎えるに当たり、これまで支えてくださったご両親やご家族、周囲の方々への感謝の気持ちを忘れず、この学び舎を後にしてください。
そして、高崎女子高校の卒業生としての誇りを胸に、力強く未来へと歩んでいってください。
私たち教職員一同、皆さん一人ひとりのこれからのご活躍を、心から応援しています。
結びに、卒業生の皆さんの前途に幸多からんことを心より祈念して式辞といたします。
令和七年三月三日
群馬県立高崎女子高等学校長 丸橋 覚
令和6年度 第77回卒業証書授与式
令和6年度 第77回卒業証書授与式が本日挙行されました。
生憎の天気でしたが、卒業生の晴れやかな表情と堂々とした姿が、高女体育館内を明るく照らしてくれました!
高女で過ごした時間を人生の糧とし、これからの人生を力強く歩んでいってほしいと願っています。
卒業生の皆さんの未来が輝かしいものとなることを心から祈っています。
卒業おめでとう!!
「tsukurun TAKAJO」がまもなくオープンします!
第17回高女書道部展
第17回高女書道部展を、令和7年3月28日(金)~30日(日)に高崎シティギャラリー2階第6展示室で開催いたします。
18人の部員が1人2点ずつ制作した作品を展示します。創作では中原中也の詩を題材にした作品を制作しました。また、今年度書道Ⅰを選択した生徒が授業で制作した創作作品の優秀作品も数点展示します。
どうぞご覧ください。
高女グローバル研修参加者報告会
2月18日(火)、1・2年生に向けて、各種のグローバル人材育成のための研修に参加した生徒による報告会が行われました。
3グループ(明石塾、GFL(群馬大)合同企画、高女グローバル研修inUSA)合計8名の生徒がそれぞれの研修の内容、研修から学んだこと、今後に活かしたいことなどについて報告・発表を行いました。あいにく定期考査期間と重なってしまい、準備には十分な時間がかけられませんでしたが、報告者はそれぞれ素晴らしい発表を行いました。報告を聴く1・2年生も熱心に耳を傾け、細かなメモを取る生徒の姿も見られました。発表を聴いた生徒には、大きな刺激となりました。報告者にとっては、自分の経験を振り返るよい機会となりました。
それぞれのグループから、工夫を凝らした発表がありました。
司会・進行も発表者が行いました!
クイズも出題され、盛り上がりました。虹の色の数はいくつ?
報告を聴く生徒たちは皆、真剣に耳を傾けていました!
ソフィ先生とのランチ会(Valentine's Day)
2月14日(金)の今日は学年末考査最終日。しかもValentine's Day!事前に希望していたた生徒が考査後すぐに駆けつけてきました。考査最終日だったので、念入りの清掃や部活動での集まりもあり4人しか参加しませんでしたが、少しだけ顔を出してくれた生徒もいました。ソフィ先生と一緒にランチを食べながら、好きな映画の話で盛り上がりました。そして、ソフィ先生の手作りチョコ(ブラウニー)は、とても美味しかったようです。試験勉強を頑張ってきたご褒美のFriday snacksにもなって、みんな大満足でした。よかったですね!
県高等学校作文コンクール 入賞!
1月22日(水)土屋文明記念館において、「第61回県高等学校作文コンクール表彰式」が行われ、
本校生徒が3名入賞を果たしました。
【課題作文の部】第2位 1年住谷「虹」
【自由作文の部】第3位 2年金子「気付き」、第3位2年江川「良いチーム」
(各作文入賞者数は、第1位が1名、第2位が2名、第3位が3名です)
群馬県内の高校生から応募総数333編があった中、課題作文・自由作文ともに入賞しました!
素晴らしいです!!
当日の表彰式には2年の金子さんが参加し、表彰していただきました。
国際理解授業(1年生対象)
1月21日(火)、国際的な視野を持ち、意欲的にリーダーシップを発揮できる生徒を育成することを目的に、群馬県立女子大学外国語教育研究所から外国人講師5名をお迎えし、3つの教室に分かれて、『異文化理解』をテーマにした授業が行われました。
先生ご自身の異文化体験の披露にはじまり、異文化間のコミュニケーションの重要性について、また各国の文化や習慣についてのプレゼンテーションが行われました。授業はそれぞれの先生方独自のアプローチで進められ、生徒たちは積極的に参加しました。授業を受けた生徒の反応も大変良く、「もっと話したかった」「活発な授業で楽しかった」などの感想が聞かれました。
高女バスケットボール部大会報告
群馬県高等学校バスケットボール新人大会 第3位
2回戦 高女 125-63 清明
3回戦 高女 111-60 渋女
準々決勝 高女 72-61 桐商
準決勝 高女 49-87 高商
3位決定戦 高女 74-68 新島 最終結果:第3位
多くの方々のご声援をいただき、力に変えることができました。本当にありがとうございました!この結果に満足することなく、次の大会に向かって「笑顔で全力」でバスケに打ち込んでいきます!今後の高女バスケ部の活躍を期待してください。
明日・明後日は共通テスト本番
1月18日(土)・19日(日)は、いよいよ共通テスト本番。
本番前日の今日17日(金)、3年生は午前で放課となり、午後は各自学習&準備の最終チェックや会場となる群馬県立女子大学の下見に行くなど、思い思いに過ごして明日からの本番に備える。
今年度の共通テストは新課程初年度。新科目「情報Ⅰ」の追加、国語・数学②の試験時間増加など、受験生には負担増となる変更が多く、大きなプレッシャーがかかっている。
本校では例年、多くの高校と同様に、共通テスト前日には「決起集会」「出陣式」を行い、気迫のこもったエールを送るなどして3年生に発破をかけていたが、今年度はすでに本番3日前の水曜日には諸々の「試験当日の注意」を終え、本番前日の今日は静かに送り出すことにした。
「練習は本番のように、本番は練習のように。」
今日までの続きに明日があり、明日の次に明後日が来る。今までの努力の成果が必ず発揮されると信じ、共通テストで全力を尽くしてきてください。健闘を祈ります。
「教育相談だより第5号」発行
スクールカウンセラーの佐藤先生によるカウンセリングは予約制になります。ご希望の保護者の方は、担任や教育相談担当職員を通してご連絡ください。教育相談だより5号.pdf
部活動月間予定・実績表掲載
部活動月間予定・実績表を更新しました!
高女の部活動へ対する取り組み方を知っていただき、高女進学希望の学生は、高女へ進学した際の学校生活をより具体的にイメージするための情報としてご活用ください!
実績表は【部活動ページ】の最上段に掲載しておりますのでぜひご覧ください。
アクセスはコチラ ⇒ https://takajo-hs.gsn.ed.jp/6ee6f017e1aa22123bbe87000da69647
※活動時間は全体活動時間のみになります。自主練習・クールダウン・片付けなどは含まれておりません。
ぐんま探究コンソーシアム キックオフイベント開催案内
群馬大学グローバルフロンティアリーダー育成プログラムとの合同企画
今年度から高女生と群馬大学GFL(Global Frontier Leader)プログラムの学生達と合同で Polaris という国際交流企画を行っています。
8月31日に高女で行われた第1回では、企画運営に携わる群馬大生や留学生と今後の企画に向けた話し合いをしました。11月30日には第2回 として、群馬大学荒牧キャンパスで異文化理解に関する講義や各国の文化を体験する行事を開催しました。群馬大学の多くの留学生や日本人学生にも参加してもらい、充実した異文化交流をすることができました。ここでは第2回の様子を紹介します。
ダンス愛好会 上毛新聞社杯ダンスコンテスト活動報告
12/22(日)オープンハウスアリーナ太田で行われた第13回上毛新聞社杯ダンスコンテストに参加しました。ダンス愛好会が参加する発表の機会では一年で最も大規模な大会であり、本校だけでなく、群馬県中のダンス部がこの大会での入賞を目標にしています。
今回はオープンハウスアリーナ太田での開催で、三方向からの観覧や、バスケットボールの試合でも使われる4面ディスプレイの使用など、普段とは違う状況での発表になりましたが、戸惑い以上にこのステージでダンスをできることに興奮を覚えたのではないかと思います。
高女は、「TestasiS」(テスタシス)と「LignuM」(リグナム)の2チームに分かれて、夏休みから準備をしてきました。
どちらのチームも難しい動きや、タイミングが合わないときれいに見えない動きもたくさんありましたが、何度も練習を重ね、議論を繰り返すことで質の良い作品を全員で完成させました。両チームにはよい競争心が生まれ、時にはプレッシャーを感じ、焦ることもありましたが、部内で切磋琢磨し合うことができました。
高女の出番は後半からでした。先に「TestasiS」の発表です。
激しく細やかなダンスで、かわるがわる場面展開が行われ、観客を圧倒するダンスをパワー全開で踊り切りました。
「LignuM」は後ろから2番目の発表でした。
曲の歌詞に合わせて、星の輝きや儚さを指の先まで使った身体の動きや表情で強弱を交えながら美しく表現していました。
結果発表では、「TestasiS」が4位入賞をいただきました。
非常にレベルの高い大会であり、2チームの入賞は叶いませんでしたが、入賞を部員全員で喜び大会までの健闘をお互いにたたえ合いました。
冬休みは勉強を頑張りながら、今までの疲れを癒すために小休止に入ります。
3学期は来年度に向けての準備を少しずつ始めて行こうと思います。
ソフィ先生による読書会開催!
今日の放課後、図書委員主催の読書会が行われ、ソフィ先生おススメ本の"Anne of Green Gables"「赤毛のアン」と"The Three Musketeers"「三銃士」2冊紹介してくれました。ソフィ先生はみんなの前で朗読し、生徒の皆さんはソフィ先生の語りに耳を傾け聞き入っていました。さらに、読書会の後では、クリスマス・リクリエーション企画としてクイズ大会をしました。クイズに答えて正解だったソフィ先生と生徒1名は毛糸のパンツをゲット!今日の放課後は、クリスマスジャズソングをBGMに、お菓子と紅茶を飲みながらの優雅な読書会となりました。
ソフィ先生とのランチ会!
今年最後のランチ会がありました。昨日アメリカから戻ってきたばかりの生徒も参加して、アメリカでの出来事などを楽しそうに話してくれていました。また、ソフィ先生の手作りお菓子とカナダのチョコレート菓子が貰えることもあり、いつもの1年生仲良しメンバーに加えて2年生や3年生も集まったので、ソフィ先生も嬉しそうでした。予鈴の後でも話が尽きないみなさんでした。
SAH広報活動
高女SAHの取り組みを多くの方々に知ってもらうために、有志メンバーが集まり広報活動の1つとして高女SAHに関するポスターを作成しています!
今日はその出来栄えを見てもらうために校長室を訪問しました!
この活動に志願した理由や制作過程で学んだこと、今後の取り組みについてなど、それぞれの考えをしっかりと伝えることができ、校長先生からは激励のお言葉もいただきました!
面談後メンバーの表情は充実感に満ちていて、これからも色々なことに挑戦し取り組んでみたいという意欲も感じ取ることができました。
ポスターが完成したらホームページでもご紹介しますのでお楽しみに(^^
高女グローバル研修 in USA 9日目 研修終了、無事に帰国の途へ。
高女グローバル研修 in USA 9日目 ニューヨーク
国際連合と911メモリアルミュージアムを訪問しました
ニュースやテレビで見る会議場
世界中の有名人もここでスピーチしました
911の展示物、言葉が出ません。
高女OG・ゲストの方々とのレセプション!
レセプションのゲストの方々と
貴重なお話を伺いました
先輩とともに校歌斉唱!
生徒代表、お礼のご挨拶
最後の締めは、引率の先生からのご挨拶
【高女グローバル研修in USA 9日目報告】
研修9日目。ニューヨークのホテルで朝を迎えました。小雨が降るなか最初に向かったのは、ホテルから徒歩10分ほどのところにある国際連合です。まずは本部前にある受付で一人ひとり来館許可証を受け取り、保安検査に並びます。ここでは職員の方による内部見学ツアーに参加しました。国連が第三次世界大戦を起こさない世界平和と持続可能な発展に大切な役割を担っていることを、実際にそこで働く職員の方から聞ける貴重な機会でした。訪問前は、国連の活動を知らない生徒さんもいたようですが、「Peace & Security、Development、Human Right」の具体的な活動を教えていただきました。 テレビでしか見た事のなかった国連の会議場に立ち入った時の感動は想像に難くありません。ここも英語でのツアーとなりましたが、生徒は臆することなく職員の方に質問を投げかけていました。
国連からバスに乗り、次の訪問地は911メモリアルミュージアムです。2001年に起こったアメリカ同時多発テロ事件の跡地にあるミュージアムを見学しました。テロが起こる直前のワールドトレードセンターの写真、飛行機がビルに衝突する映像、被害に合った多くの人々、そして懸命に救助活動をした消防士や警察官。当時の状況を物語る展示物を見て、言葉を失います。こんなことが現実に起きたのかと信じられない気持ちになりました。国連の平和維持活動、911のテロ被害。群馬に住む私たちには遠い世界のように思っていたことが、ここニューヨークではすべてがリアルに感じます。
再びバスに乗り、次に向かったのは昨夜も訪れたタイムズスクエアです。この研修最後の自由時間を取りました。派手なネオン、多くの観光客に揉まれながら、各々がお目当ての場所を目指します。勉強をする時も、遊ぶ時も一生懸命!の高女生。短い時間ではありましたが、世界一(?)の繁華街を満喫できたようでした。
本研修の最後は、ニューヨーク・レセプションです。高女OGでNYキャリアアカデミーの代表をされている大澤様とゲストの方々にお会いしました。タイムズスクエアからほど近い会場には、大澤様ほか3名のゲストの方にお越しいただきました。同じく高女OGでフードデリバリーを起業された反町様、昭和村出身でアパレル&教育業界のパラレルキャリアをお持ちの野田様、そして前橋出身の弁護士川崎様です。まずはパネルディスカッションとして、「群馬の女性とグローバルキャリア」と題し『自主的に生きる』『キャリア形成において大切なこと』をテーマにお話を伺いました。まさに学校で取り組むSAHそのものです。海外で生活をしていると想定外のことが多く起こるが、他人や環境のせいにせず、自分ができることを精一杯取り組む。自分の限界を勝手に決めず、一つのことを多角的に見るのがグローバルに物事を考えるコツと教えていただきました。その後ゲストの方々と美味しいケーキをいただきながら懇親会を行い、最後に研修恒例の校歌斉唱となりました。OGの大澤様、反町様も一緒に歌ってくださいました。お忙しい中にも関わらず素晴らしい会を開いてくださった方々にお礼の言葉をお伝えしてレセプションは幕を閉じました。
明日は移動日となり、帰国の途につきます。保護者様はじめ、関係者の方々には大変お世話になりました。おかげ様をもちまして、この研修も無事に終了を迎えることができます。ありがとうございました。
高女グローバル研修inUSA 8日目 いよいよニューヨークへ!
高女グローバル研修 in USA 8日目 ボストンからニューヨークへ!
バスでボストンからニューヨークに移動しました!
フードコートの美味しい炒飯
こちらは美味しいカレー
メトロポリタン美術館の大きさに驚き!
ガイドさんから説明を聞きます
夜でも観光客がたくさん!Times Square
Hard Rock Caféでディナー(真剣にオーダー中)
お店の雰囲気もかっこいい♪
ジューシーなハンバーガーにがぶり!
【高女グローバル研修in USA 8日目報告】
研修8日目。まだ日が昇らないうちから、ホストファミリーに別れを告げました。本日はボストンを離れ、ニューヨークにバスで移動します。バスを待つのは何度も通った地下鉄の駅前。少しずつ空が白み始める頃、ボストンに別れを告げました。車が走り始めてすぐ、車内は楽しそうな声に包まれました。もう気持ちはニューヨーク!どんな街なのか、どんな出会いが待っているのか、期待に胸が膨らみます。そう。この時は、私たちを待ち受けている出来事を知る由もなかったのです…。
車は高速道路を走り、ニューヨークに向かいます。出発してから1時間ほどで、突然バスが路肩に止まりました。どうやらエンジンの調子がよくないようです。ドライバーの方がボンネットを開けて修理を試みます。何分経っても ボンネットは開いたまま。嫌な空気がバスを包みます。そこから更に15分ほどして、「この車はもうダメだ。新しいバスを手配したから車で待っていて。」と聞かされました。ボストンを出発してから1時間も経っていない場所でしたが、これが不幸中の幸いでした。新しい車はボストンから手配されます。アメリカで「1時間」と言われると、2時間以上待つことも珍しく(?)ありません。エンジンがかけられないので徐々に冷え込む車内。新しい車の到着は今か今かと待っていると、「トイレに行きたい」という声。ホストファミリーのお宅を出たのは早朝なので、トイレに行きたくなる時間です。でもここはハイウェイのど真ん中。道路沿いにあるガソリンスタンド(日本のサービスエリアのような施設)に歩いて行くわけにはいきません。引率の先生と相談の上、ハイウェイから降りて近くのトイレを探すことになりました。そうこうしていると新しい車が到着。ヒーターの効いた車に乗り換え、近くのガソリンスタンドに移動します。全員がトイレを済ませ、ちょっとしたお菓子を買って、再びニューヨークへ移動を開始します。
メトロポリタン美術館(MET)には30分ほど遅れて到着、途中で立ち寄ったフードコートで購入した昼食を車内で済ませ、いざMETへ。海外でトラブルはつきものですが、高女生の柔軟性には恐れ入ります。トイレに行きたいと思う仲間の心配をし、帰りを待っている時は工夫して遊びを生み出し、フードコートのごはんに「久しぶりの白米!美味しい!」と喜ぶ。前向きな気持ちで朗らかにトラブルを乗り越えていく柔軟性と強さを持っています。
METは世界4大美術館の一つとして、約300万点の美術品を所蔵しています。印象派の絵画、古代エジプトのミイラ、古代ギリシャの彫刻など。一日中館内にいても、鑑賞できる量ではありません。ガイドの方に有名な絵画の場所を教えていただき、その後自由時間を取りました。ギフトショップを見る時間もしっかり確保して、METの訪問は終了です。大人になってニューヨークを訪れる機会があれば、もっともっと時間をかけて、世界中の美術・芸術作品に触れていただきたいと思います。
夕食はタイムズスクエア近くのHard Rock Caféでいただきました。年末のカウントダウンで有名なタイムズスクエアの喧騒を抜け、アメリカならではのハンバーガーやマッケンチーズ(チーズマカロニ)をいただき、ホテルへ到着。本日は朝から色々ありました。明日に備えてゆっくり休んでもらいたいと思います。
高女グローバル研修 in USA 7日目
高女グローバル研修 in USA 7日目
研修7日目は班別自由行動でした。ボストン美術館、科学博物館、水族館、ボストン茶会事件の船と博物館、ニューベリーストリートなどを訪問しました!
〈1班〉
〈2班〉
〈3班〉
〈4班〉
ボストンを満喫しました!
高女グローバル研修 in USA 6日目
高女グローバル研修 in USA 6日目
FLSでの最後の授業。修了証を受け取りました!
Michaelさんからのお祝いメッセージ
一人ひとり手渡された修了証
5日間の思い出がよみがえる瞬間
日本人に合わせてお辞儀もしてくださいます
思わず笑顔でツーショット!
全員そろってFLSを卒業です!
お待ちかねのピザ♪ お腹がはちきれそうになるほどいただきました!
【高女グローバル研修in USA 6日目報告】
研修6日目。昨日に引き続き晴天の朝となりましたが、気温は氷点下。歩道の水たまりに氷が張り、非常に冷え込む一日でした。FLSで受ける授業は本日が最終回。月曜日に登校してから5日間と短い期間ではありましたが、たくさんの方々に出会い、多くのことを学びました。授業で学んだことは、決して英語力を高めることが目的ではありません。事実、授業で教わることは、既に学校で学んだ文法も少なくありませんでした。クラスメイトと問題について話し合う、指示されたテーマについてアイディアを発表する、ブラジルアクセントの英語やロシアアクセントの英語を聞き取る。時に他国のクラスメイトの積極性に驚き、伝えたいことはあるのに発言できない自分にもどかしさを覚え、悔しくて悔しくて泣き言を言ったこともありました。それでも「明日は絶対に発言する!」「明日はあの子に話しかけて仲良くなる!」とあきらめずに前を向いて取り組み続けました。
「私たちは正しさを求めるから失敗が怖くなってしまう。失敗しても成功の道へとつながるよう工夫したり原因を考えたりすることが大切。」と教えてくれたのはMITの今田様です。
「科学はビジネスと違って何回でも失敗ができる。失敗なくして成功はつかめない。」
と教えてくれたのはBoch Center-Wang Theatreのスコットさんです。
FLSで学んだことは、挑戦をやめないこと、明日はきっとできると自分に自信を持つことでした。自分には逆境を乗り越える力があると気付き、苦しい状況の中でも皆と協力して楽しさを見つけることも学びました。高女生の芯の強さを日々感じる、忘れられない5日間を過ごすことができました。
授業の後は、本日FLSを卒業する生徒がラウンジに集まり修了式が執り行われました。ディレクターのMichaelさんが、最初にブラジルの生徒さん9名に修了証を手渡します。 そして、高女生21名が一人ずつ名前を呼ばれました。Michaelさんは日本で働いていたこともある方なので、日本人の特性を理解してくれて、いつも明るく親身になって対応してくださいました。修了式の後は、ピザを囲んでFarewell Partyの予定でした。しかしデリバリートラブルから、ピザが届くのが遅れてしまいました。既に他国の生徒さんと遊びに行く約束をしている高女生もいたので、ボストンの街に繰り出す生徒、ピザを待つ生徒と、自由に時間を過ごしてもらいました。明日は班別自由行動を行います。あらかじめ作成した行程表をもとに、自分たちだけでボストンの街を散策します。明後日にはニューヨークに移動しますので、この街で過ごす最後の日を満喫してもらいたいと思います。
高女グローバル研修i nUSA 5日目
高女グローバル研修 i n USA 5日目
Boch Center-Wang TheatreでScience Activityを行いました!
本物の金銀が使われているエントランス
科学実験スタート!
どの素材が良いかな…
聞こえる?聞こえない?
高く積み上げるには基礎作りが大事!
どの順番で箱に詰める?
もっともっと高くできる??
豪華なロビーに圧倒されました!
【高女グローバル研修in USA 5日目報告】
研修5日目。昨日の雨から一転、雲一つない晴天となりました。FLSには続々と生徒が登校してきます。同じクラスの生徒と挨拶を交わしながら、それぞれの教室に移動します。日本人以外に一番人数の多い生徒はブラジル人です。他に、フランスやボリビア、ロシアから留学中の生徒もいます。お国柄なのか、性格の違いによるものなのか、同じ授業を受けていても反応はそれぞれです。20~30分遅刻してきても全く動じない男子生徒。先生に質問されていないのに、自分の意見を述べ始める生徒。授業中にお菓子を食べたり携帯を触っていたり…。日本の学校では考えられない光景です。私たちと異なるのは授業態度だけではありません。何より積極的に自分の意見を発信していくのです。答えが合っていようが間違っていようが、そんなこと気にしません。とにかく喋ります。彼ら、彼女らの姿を見て、「私も発表しなくちゃ!」「間違っていたとしても伝えようとする気持ちが大事」という気持ちが芽生え、実際に行動に移せる生徒が増えてきたように思います。
授業後に移動したのは、FLSより徒歩20分の位置にあるBoch Center-Wang Theatreです。ここは1925年に劇場としてオープンした施設です。演劇、ライブ、ダンス、ミュージカルなど、様々な講演を行ってきました。「今日はサイエンスアクティビティをするのでは?」と疑問に思う一同。頭に浮かぶ「?」をそのままに、施設の中に入ります。天井には金と銀に彩られたまばゆい装飾が施され、大きなシャンデリアが吊るされています。本日のアクティビティを担当してくださる方が来られて、劇場の歴史や豪華な装飾を説明していただき、どんどんと施設の中に入っていきます。観客席は、天井に施された絵画、今にも動き出しそうな大理石の彫刻に囲まれています。その豪華さに開いた口がふさがりません。ここでは装飾が何を表現しているのか、その歴史とともにご説明いただきました。また、舞台で発せられた音がどのように会場内を響いていくのかを伺いながら、一同は施設の地下へ移動。グループに分かれて、なにやら資材の入った箱を受け取りました。中にはスポンジや布、脱脂綿などが入っています。さあ、ここからが科学実験の始まりです!箱(透明のコンテナ)に材料を入れて、効果的に音を遮断する方法を考えました。一番音を吸収する素材は何?どうやって配置するのがいいの?喧々諤々と話し合いが続きます。スタッフの方が音の出ているスピーカーを箱に入れて、音の大きさを計測します。デシベル(dB)の単位を用いて結果を確認。見事一位に輝いたグループには、メダルが手渡されました!「物理履修してるからね!」とちょっと嬉しそうな一位のメンバー。次に取り組んだのはパスタを組み合わせて一番高いところにマシュマロを取り付けるゲーム。所謂「マシュマロチャレンジ」です。乾物のパスタとテープとマシュマロが配られ、パスタを組み合わせて高く積み上げていきます。ここでも一位を取ったのは「物理グループ」!劇場でどのように音が響くのか、豪華な建築の基礎となる構造などをおもしろおかしく学ぶことができました。
【予告】12月18日(水)高女SAH講演会を開催します
【予告】来る令和6年12月18日(水)、本校で非認知能力の育成やその大切さについて、学校への普及に努めて全国でご活躍の中山芳一先生を講師にお迎えして、SAH講演会を主催します。(主催:群馬県教育委員会 高崎女子高等学校)
本校生徒以外に、保護者の方々は文化講演会として94名がご参加の予定であるほか、群馬県の教育関係者の方々は22名ご参加の予定です。
今回は、生徒が自由に体育館に着席して講演を聞くスタイルで行います。また、終了後、先生からいただいたお話をもとに報告をさせていただきます。ご来校くださる方は、お気をつけてお越しください。また、体育館内は寒いので、防寒着などをご用意ください。なお、下のチラシの下部に構内の駐車場・受付案内図を貼ってあります。構内でも職員が案内しますが、参考にされてください。
SAHでは生徒のエージェンシー(自分と社会をより良くしようと願う意志、原動力)を重視し、「自ら考え、判断し、行動できる生徒」を育成することを目的としています。
- インフルエンザで出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
インフルエンザ療養報告書様式
- 新型コロナウイルス感染症で出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
新型コロナウイルス感染症療養報告書様式
- 学校感染症(上記感染症以外)で出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
学校で予防すべき感染症と出席停止について(治癒証明書)