高女ブログ

1学年 PTA・進路講演会

 10月20日(金)に1学年PTA・進路講演会が開催されました。

  PTA学年全体会に先立ち、4校時に公開授業が行われ、各クラスで授業を参観していただきました。

 その後の学年全体会では、学年主任や教務部、進路指導部、生徒指導部、教育相談部の各担当教員より、学年の概況報告と今後の文理選択等の説明がありました。

 

 進路講演会では、河合塾の青木雄将様を講師としてお招きし、「進路実現に向けて」という演題でお話しいただきました。大学入試が変化してきていることや、「高1から高3の夏までに基礎をしっかり固めること」「学校の授業を大切にすること」「英・数・国を2年生までに仕上げること」など、進路実現のためにこれから何をすべきか、生徒自身が考えるきっかけとなる内容でした。

 当日は150名近くの保護者の方にご来校いただき、無事終了することができました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

こころの教育事業

3学年の生徒に向けて、心の教育事業が実施されました。3組の教室からリモート配信で、スクールカウンセラーの清水先生にご講義いただきました。

自分の短所を強みに変えよう!(リフレーミング)ということで、クラスの仲間と自分の短所をリフレーミングしました。受験を間近に控える生徒たち。物事を前向きに捉える力って、大切ですよね。

第2学年 修学旅行の様子

 第2学年は、10月17日(火)〜20日(金)の3泊4日の日程で、関西方面に修学旅行に出かけました。今回の修学旅行では、右のようなしおりを作成し、生徒はしおりの内容を自分のスマートフォンにてオンラインで確認できるようにするなど、従来にはない新しい試みも取り入れられました。

 高校生活における宿泊を伴う大規模な学校行事として、生徒にとって、関西の文化と歴史を満喫する充実した旅行となったようです。現地での様子を以下にご紹介いたします。

 

【10月17日(火) 第1日目】

 高崎駅から新幹線で京都駅まで向かい、京都駅付近のホテルにてバイキング形式の昼食を取った後、貸切バスにて奈良の春日大社へ向かいました。春日大社からは班別行動で、東大寺や興福寺等を見学しながら徒歩で奈良駅付近にある宿泊ホテルに到着いたしました。


高崎駅での集合の様子


新幹線の車内から

春日大社にて

奈良公園にて

東大寺の大仏

ホテルでの夕食

 

【10月18日(水) 第2日目】

 宿泊ホテルでバイキング形式の朝食を取った後、奈良・京阪神地区を各クラスに分かれて見学しました。あるクラスのコースを紹介すると、午前中、奈良の法隆寺を見学した後、貸切バスで大阪に移動し海遊館を見学、その後班別行動で電車で大阪港駅から心斎橋駅に移動し、道頓堀を散策しながら各自で昼食や軽食を取り、日本橋観光バス乗降スペースで貸切バスに乗車し、京都市内のホテルに帰着するという内容でした。ホテル帰着後は、希望生徒を対象に、関西地区の大学に進学したOGを招いた懇談会が開催され、生徒は先輩からのアドバイスに熱心に耳を傾けていました。


法隆寺の見学の様子

海遊館にて

道頓堀にて

OG懇談会の様子

 

【10月19日(木) 第3日目】

 終日京都市内の班別研修を行いました。各班で事前に計画した見学場所(寺院等)を移動しました。各班でさまざまな場所を自由に見学し、充実した1日を過ごしました。

 

【10月20日(金) 第4日目】

 午前中は班別自由行動で、京都市内を見学、京都駅構内をお土産を購入するなど、各班でそれぞれの行程を過ごしました。その後京都駅近くのホテルのバイキングで昼食を摂り、新幹線で高崎駅に無事帰着し、解散しました。

令和5年度PTA進路シンポジウム「新しいことへの挑戦-キャリア形成とライフ形成ー」開催される

 PTA進路委員会(春山晃臣委員長)主催の進路シンポジウムが9月28日(木)に大会議室で開催されました。テーマは「新しいことへの挑戦-キャリア形成とライフ形成-」。今年はシンポジウムの内容を録画配信するとの連絡を事前にしながら希望者を募りました。それでも約70名の方に申し込みをいただき、盛会のうちに開催されました。

 ファシリテーターは高女OGで高崎市在住、現在東京のコンサルティング会社にお勤めの金子愛氏。シンポジウムに登壇されたのは、本校OGで高崎市在住、東京の電機・IT系企業にお勤めの野崎優梨花氏、現在藤岡市議を務めながら、前橋工科大学大学院で研究中の松田拓也氏、本校OGでフィンランド在住のオーボエ奏者、磯部いのこ氏(オンライン参加)、本校OGで横浜市で美容サロンを経営される下地麻奈美氏(オンライン参加)の計5名。

 15年前に高校生だった登壇者の方たちが、自分で選びとってきた人生の選択と積み重ねてきたキャリアとライフについて、高校生のとき、人生の節目、幸せについて、などいくつもの観点からそれぞれのお考えを話してくださり、参加者に多くの刺激を与えてくださいました。録画の模様は、GSNメールにてURLを配信しました。参加されなかった保護者の方々も是非ご覧いただき、ご息女のキャリア形成とライフ形成についての会話のきっかけとしていただければと思います。録画配信は10月末までの限定公開です。

 

共通テスト出願!!

令和6年度 大学入学共通テストの出願が無事に終わりました。

9月30日に河合の共通テスト模試を実施したばかりですが、今週は中間考査もあります。

10月7日は河合の記述模試です。模試と考査が続き、苦しい時期ですがここが踏ん張りどころ。

今年度の共通テストは1月13日と14日に実施されます。

共通テストまで、残り101日(10月3日現在)

 

頑張れ受験生!!頑張れ高女生!!

 

 

令和5年度 スポーツの日

 9月22日(金)に、本校で毎年開催されている学校行事の一つである「スポーツの日」が行われました。

 全校生徒がクラスごとに縦割りの7つの組団に分かれて、二人三脚リレー、障害物リレー、パン取り競走、長縄跳び、玉入れ、応援合戦、組団対抗リレーの7つの競技で競い合いました。中でも応援合戦では、各組団の3年生を中心として昼休みや放課後の限られた時間の中で練習を重ねて、息の合ったフォーメーションやダンスを披露しました。また、番外編の部活対抗リレーは、各部活動で特徴のある仮装をして参加するなど、大いに盛り上がりました。

 当日は幸いにも天候にも恵まれ、蒸し暑い日ではありましたがグラウンドにはトンボが飛び交うなど、秋の到来を感じるひとときの中で、生徒・教職員ともスポーツを全力で楽しむ1日となりました。

【総合成績】 第1位:6組団  第2位:4組団  第3位:2組団

【応援合戦】 最優秀賞:4組団  優秀賞:2組団  アイデア賞:5組団

【当日の様子】

第2回マナーアップ運動

 9月15日(金)朝、令和5年度第2回マナーアップ運動が行われました。本校のマナーアップ運動はPTA活動として行っており、PTA支部委員と本部役員の方々と生徒の安全対策委員が一緒に活動しています。10か所に分かれての指導のため、学校によらずに指導地点に直接行った方もいらっしゃいます。お世話になりました。この日はそれに合わせ、高崎市と高崎警察署、高崎交通安全協会の方々が参加してくださり、生徒の交通安全と交通マナーの状況や指導を行いました。

 終わって指導の感想を皆さんにお伺いしたところ、「ヘルメットをよくかぶっていました。イヤホンをしていないのにも感心しました。」「一時停止もしっかりしていた。」と概ねおほめの講評をいただきました。

 校内では安全対策委員の生徒が自転車の施錠チェックも行っています。これからも、安全に留意し、マナーを守って、事故のない安全な登下校を続けていきましょう。

オープンキャンパス(部活動紹介)

 9月16日(土)の午前中に、中学3年生を対象として、部活動見学を主としたオープンキャンパスを開催いたしました。校舎内、体育館、校庭など、校内で活動している部活動の様子を、自由に見学していただきました。

 生徒会本部役員による受付、案内により、部員はそれぞれの部活動の魅力を伝えていました。約400名弱の多数の中学生に参加していただきました。今後の高校選択の参考になれば幸いです。本校への入学をお待ちしています。


受付前の様子

受付の様子

部活動の様子①

部活動の様子②

部活動の様子③

部活動の様子④

部活動の様子⑤

部活動の様子⑥

部活動の様子⑦

部活動の様子⑧

質問コーナー

部活動を動画で紹介

2学年 進路講演会

 9月8日(金)6校時に、2学年生徒を対象として進路講演会が実施されました。株式会社ベネッセコーポレーションの大森 理史 先生をお招きし、「夢の実現を目指して~新課程入試で意識したい不易流行~」という演題でご講演をいただきました。

 「毎回の授業は受験勉強に直結している」こと、「基礎が固まって」から伸びることなど、1年後に迫る新教育課程による大学入試において、3年生までに何を意識して日々の学習を進めていくかを、生徒本人がじっくりと考えるきっかけとなる内容でした。

 なお、この進路講演会は2学年PTAの開催に合わせて保護者の方々にもご一緒に参加していただく予定でしたが、台風の接近により荒天が予想されたため、急遽生徒のみを対象として行われました。保護者の方々におかれましては、動画配信および配布した資料等をもとに内容をご確認いただければ幸いです。

2学年 こころの教育事業

 9月1日(金)6校時に、2学年を対象に「こころの教育事業」が実施されました。

 本校スクールカウンセラーの清水雅子先生から、「良好な人間関係のためのリフレーミング活動」という演題でご講演いただきました。「リフレーミング」とは、物事の捉え方を変え、違う視点から見ることです。自分の短所や不安といったネガティブな物事も、考え方の前提を変えることで、長所や期待などポジティブなものとして捉えられるようになります。

 自分の短所だと思うことを書き出し、グループの友人にそれを長所としてリフレーミングしてもらうことで、自分の良さや可能性に気づくことを目的とするグループワークを行いました。暑い体育館の中でしたが、生徒は先生のお話を良く聞いて、前向きにグループワークに取り組みました。

 2年生は10月に修学旅行を控えており、クラス別行動、班別行動等、級友と関わる機会が多くなります。短所を長所へ捉え直すことで、 他者との関わりへの耐性を身につける一つの機会になれば良いと思います。