高女ブログ
1学年対象「グローバルリーダー養成講座」
3月7日(金)、清泉女子大学文学部地球市民学科教授の安齋徹先生をお迎えし、『グローバル人材の条件』というテーマでお話をいただきました。講座内容をコース料理に見立ててくださり、生徒達は安心して参加できました。安齋先生は何度もペアで考える時間を設けてくださったので、どの生徒も有意義な時間となったようです。将来のリーダー像として、単に行動の光を輝かせるのではなく、一人ひとりの内に秘める「心」の光を強く輝かせてほしいと、高女生にメッセージを送ってくださいました。そして、有名な哲学者の名言であるTo be is to do.(「行動することで理想の自分になる」といった意味。)も添えてくださいました。高女生一人ひとりが、世界と能動的に関わって、自分の存在を形成していってもらいたいです。
木村万里子氏(国際ボランティアセンター)が高女イグナイトで来校!
長くパレスチナ支援等国際ボランティアの最前線で活躍されている本校卒業生の木村万里子 氏がご来校、高女イグナイト「国際化ボランティア講演会」としてお話しいただいた。
企画は、木村さんの活動を知った生徒が木村さんとやり取りを重ねて実現したもの。集まった7人の高女生は、「将来国際ボランティアができたら・・・。」「国際関係に関心があるので来ました。」「難民問題に関心があります。」「英語が好きです。よい機会なので、吸収できるものは吸収したいと思って申し込みました。」いろいろな思いをもって参加していました。
講演では、国際ボランティアの活動を始めるきっかけから現在の活動まで、そして現地の様子など、たっぷりと写真やスライドを交えながら話してくださいました。お忙しい中、東京から駆けつけてくださった木村さんに心より感謝申し上げます。このような企画を進めてくれた生徒にも感謝です!(速報)
tsukurunTAKAJO オープン!!
本日3/5、tsukurun-GUNMA Creative Factory-のサテライトとしてtsukurunTAKAJOがオープンしました!
オープン初日はtsukurun-GUNMA Creative Factory-から館長の滝澤さん、プログラマーの中山さん、グラフィックデザイナーの加藤さんをお招きし、tsukurunについての説明やアプリのレクチャーなどを聞きながら、実際に導入されたPC端末やVRゴーグルに高女生が触れてみました!
名前は聞くけど普段なかなか触れることのないアプリやVRゴーグルなどを学校に通いながら自由に使用ができ、さらに自分の好きなことや創りたいものを創ることができる、とても良い環境ができたことに生徒は喜んでいました!
オープン初日の模様がこのあと群馬テレビで放映されます!
放映日:3/5 (水)
放送時間:18:00
番組名:ニュースJUST6
見逃し配信:群馬テレビYouTubeで配信あり
是非ご覧ください!
tsukurunTAKAJO をよろしくお願いします!!
群馬テレビからインタビュー! 校長先生の熱意が伝わってきます! |
tsukurun-GUNMA Creative Factory-館長の滝澤様から解説をいただきました! |
自然と笑顔があふれる施設ができました! |
VRoid Studioを利用して3DCG(立体グラフィック)のキャラクターを作成することができます! |
Unreal Engineを使用してゲームプログラミングやプログラミングしたゲームを実際に動かすことができます! |
VRゴーグルでVirtual Reality(仮想空間)を学校にいながら体験できます! |
illustratorを使用して2DCG(平面グラフィック)のキャラクターやイラストを描くことができます! |
VRゴーグルが一番人気!Virtual Realityを使った新たな”想像×創造”を期待! |
楽しいが溢れています!! |
ゲームをする、動画を見る、既存のものを使用する側から”創る側”になる人がたくさん出てきてほしいですね! |
令和6年度 第77回 卒業証書授与式【式辞】
式 辞
冷たい風も和らぎ始め、木々のつぼみの膨らみが春の訪れを感じさせる今日の佳き日に、同窓会長 赤羽洋子 様、教育振興会長 堀口芳明 様、PTA会長 有田喜一郎 様をはじめ、保護者の皆様、同窓会の皆様のご臨席を賜り、ここに第七十七回 群馬県立高崎女子高等学校 卒業証書授与式を盛大に挙行できますことを、教職員を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。
ただ今、本校の所定の課程を修了し、卒業証書を手にした二百七十二名の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。また、お子様の後ろ姿を温かい眼差しで見守っておられる保護者の皆様方のお喜びと感慨はひとしおのことと拝察いたします。心からお祝い申し上げます。
3年前、皆さんは期待に胸を膨らませ、この高崎女子高校に入学しました。授業に部活動に学校行事にと充実した日々を重ね、振り返ればあっという間の3年間だったのではないでしょうか。
この間、運動部・文化部ともに素晴らしい活躍が続きました。
特に山岳部は6大会連続優勝を果たし、山岳部、陸上競技部、ソフトテニス部、水泳部、アーチェリー愛好会が北部九州インターハイに出場するとともに、放送部、語学部が全国大会に、書道部、百人一首部、文芸部、新聞部、音楽部が全国総文岐阜大会に出場するなど、全国大会や関東大会においても多くの部が輝かしい成果を残しました。
学校行事では、6月には生徒が中心となって開催した創立記念講演会や、7月には今年度から毎年開催となった椎樹祭で高女生の個性豊かな展示や発表が繰り広げられました。8月の学校説明会では、すべて生徒実行委員だけで企画・運営を手作りで作り上げ、高女生ならではの視点や発想力を発揮して、高女の魅力を中学生に伝えてくれました。10月には球技大会とスポーツの日がひとつになった新しい体育祭が高崎アリーナで初めて開催となり、一人ひとりが個性を発揮し、高女生の底力を実感することができました。卒業生の皆さんは、部活動や学校行事においても、それぞれの取組で中心的な役割を担い、我々教職員の想像をはるかに超える活躍をしてくれました。皆さんなら、高女の諸先輩方がそうであるように、皆さんが社会に出た後も、社会の様々な分野で、地域を、そして日本を、更には世界をより良く変えてくれると確信しています。
さて、本校が推進している「高女SAH(Student Agency High School)」も2年目が終わろうとしています。群馬県教育ビジョンでも、人は、誰しも、生まれついて、自分と社会をより良くしようと願う意志や原動力を持っており、これを「エージェンシー」と呼び、一人ひとりがエージェンシーを発揮し、自ら学びをつくり、行動し続ける「自律した学習者」を育てることを最上位目標としています。
こうした取組の中で、今、目の前にいる卒業生の皆さんは、高女での生活において、様々なエージェンシーを発揮し、学校をそして社会をより良く変えようとする行動がたくさん見られたことを大変うれしく思っています。さすが高女生と何度うなずいたことか知れません。
高女SAHの取組を進めてきて、また、私自身の経験を通して、改めて大切だと感じた4つのことをお伝えします。
まず1つ目は、「目の前にいるすべての人を尊重し、リスペクトすること」です。
校長は先生方と同じ目線で、先生方は生徒と同じ目線で、目の前の相手を、自分で考えて、判断し、行動できる一人に大人として対応することが大切だと考えます。保護者の皆様も、子どもを一人の大人として尊重する姿勢を是非大切にしていただきたいと思います。そして皆さんも、大好きな人も苦手な人も、目の前に居るすべての人を尊重し、リスペクトする気持ちを忘れないでください。
2つ目は、「先入観や固定観念にとらわれず、自分を信じで、常にチャレンジすること」です。古い家を壊すのはもったいないと感じるかもしれませんが、新しい家には新しい可能性があります。自分の可能性に蓋をせず、勇気をもって新しいことに挑戦してください。
3つ目は、「自分を小さく考えるのではなく、大きく考えること」です。
自分なんて…と思うこともあるでしょう。でも皆さんは、さなぎが蝶になるように、誰もが必ず大きな可能性をもっています。あと40数年たって私のように年を重ねてから友達を見回してみてください。まわりの友達が、皆それぞれの方面で活躍されていることを知り驚くことでしょう。自分は違うなんて思わないでください。高女生なら誰もが確実に大きく成長できると確信しています。自分の心に天井をつくらず、自信をもって大きく飛躍してください。
4つ目は、「人生100年時代、やりたいことはすべてやること」です。いずれは死んでしまう命。大切に、そしてやりきることが大切です。今、選択を迫られている場面が多いかもしれません。でも、どれかを諦める必要はありません。人生100年時代。人生は長く、人生で3つ、4つやりたいことがあれば、順番は前後してもやりたいことは全部やればいいのです。皆さんは22世紀まで生きる世代です。是非、自分の可能性を信じ、ワクワクしながら歩んでください。
最後に、卒業を迎えるに当たり、これまで支えてくださったご両親やご家族、周囲の方々への感謝の気持ちを忘れず、この学び舎を後にしてください。
そして、高崎女子高校の卒業生としての誇りを胸に、力強く未来へと歩んでいってください。
私たち教職員一同、皆さん一人ひとりのこれからのご活躍を、心から応援しています。
結びに、卒業生の皆さんの前途に幸多からんことを心より祈念して式辞といたします。
令和七年三月三日
群馬県立高崎女子高等学校長 丸橋 覚
令和6年度 第77回卒業証書授与式
令和6年度 第77回卒業証書授与式が本日挙行されました。
生憎の天気でしたが、卒業生の晴れやかな表情と堂々とした姿が、高女体育館内を明るく照らしてくれました!
高女で過ごした時間を人生の糧とし、これからの人生を力強く歩んでいってほしいと願っています。
卒業生の皆さんの未来が輝かしいものとなることを心から祈っています。
卒業おめでとう!!
「tsukurun TAKAJO」がまもなくオープンします!
第17回高女書道部展
第17回高女書道部展を、令和7年3月28日(金)~30日(日)に高崎シティギャラリー2階第6展示室で開催いたします。
18人の部員が1人2点ずつ制作した作品を展示します。創作では中原中也の詩を題材にした作品を制作しました。また、今年度書道Ⅰを選択した生徒が授業で制作した創作作品の優秀作品も数点展示します。
どうぞご覧ください。
高女グローバル研修参加者報告会
2月18日(火)、1・2年生に向けて、各種のグローバル人材育成のための研修に参加した生徒による報告会が行われました。
3グループ(明石塾、GFL(群馬大)合同企画、高女グローバル研修inUSA)合計8名の生徒がそれぞれの研修の内容、研修から学んだこと、今後に活かしたいことなどについて報告・発表を行いました。あいにく定期考査期間と重なってしまい、準備には十分な時間がかけられませんでしたが、報告者はそれぞれ素晴らしい発表を行いました。報告を聴く1・2年生も熱心に耳を傾け、細かなメモを取る生徒の姿も見られました。発表を聴いた生徒には、大きな刺激となりました。報告者にとっては、自分の経験を振り返るよい機会となりました。
それぞれのグループから、工夫を凝らした発表がありました。
司会・進行も発表者が行いました!
クイズも出題され、盛り上がりました。虹の色の数はいくつ?
報告を聴く生徒たちは皆、真剣に耳を傾けていました!
ソフィ先生とのランチ会(Valentine's Day)
2月14日(金)の今日は学年末考査最終日。しかもValentine's Day!事前に希望していたた生徒が考査後すぐに駆けつけてきました。考査最終日だったので、念入りの清掃や部活動での集まりもあり4人しか参加しませんでしたが、少しだけ顔を出してくれた生徒もいました。ソフィ先生と一緒にランチを食べながら、好きな映画の話で盛り上がりました。そして、ソフィ先生の手作りチョコ(ブラウニー)は、とても美味しかったようです。試験勉強を頑張ってきたご褒美のFriday snacksにもなって、みんな大満足でした。よかったですね!
県高等学校作文コンクール 入賞!
1月22日(水)土屋文明記念館において、「第61回県高等学校作文コンクール表彰式」が行われ、
本校生徒が3名入賞を果たしました。
【課題作文の部】第2位 1年住谷「虹」
【自由作文の部】第3位 2年金子「気付き」、第3位2年江川「良いチーム」
(各作文入賞者数は、第1位が1名、第2位が2名、第3位が3名です)
群馬県内の高校生から応募総数333編があった中、課題作文・自由作文ともに入賞しました!
素晴らしいです!!
当日の表彰式には2年の金子さんが参加し、表彰していただきました。
SAHでは生徒のエージェンシー(自分と社会をより良くしようと願う意志、原動力)を重視し、「自ら考え、判断し、行動できる生徒」を育成することを目的としています。
・音楽部(2025.4.26)
- 吹奏楽部(2025.3.27)
<定期演奏会インスタグラム>
https://www.instagram.com/tghwo_?igsh=MXhobzZkNmcyaGV2dw%3D%3D&utm_source=qr
- インフルエンザで出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
インフルエンザ療養報告書様式
- 新型コロナウイルス感染症で出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
新型コロナウイルス感染症療養報告書様式
- 学校感染症(上記感染症以外)で出席停止となった場合は、下記の用紙を提出してください。
学校で予防すべき感染症と出席停止について(治癒証明書)